四国霊場1番礼所霊山寺をふりだしに、「発心の道場」阿波23ヶ寺、「修行の道場」土佐16ヶ寺、「菩提の道場」伊予26ヶ寺、「涅槃の道場」讃岐23ヶ寺の88ヶ寺を巡ることによって、煩悩が消え、願いがかなうと言われています。
大師の御跡は人間修行の道場として、合掌する参拝者の心に語りかけてくるものがございます。
青い空、碧い海、青い四国はやすらぎと豊かな自然でいっぱいです。 旅情溢れる心の旅路をお楽しみ下さい。
大師の御跡は人間修行の道場として、合掌する参拝者の心に語りかけてくるものがございます。
青い空、碧い海、青い四国はやすらぎと豊かな自然でいっぱいです。 旅情溢れる心の旅路をお楽しみ下さい。
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- コースについて
- 巡拝コースについては、時間に多少のズレが生じます。また、天候・時間等も考慮して変更を余儀なくされる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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- 巡拝について
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- 門前で一礼した後、手水を使って身を清め本堂へおまいりします。
- 所定の場所へ納め札を納めます。
- ローソク、線香、お賽銭を供えます。
- 念珠を手にして、お経をあげます。
- 大師堂や祖師堂、その他お堂にお参り、本堂と同じようにお祈りしてください。お祈りがすみますと門前で一礼して、次の札の札所へまいります。
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- 納経について
- 各札所で写経を奉納した(お経を唱えた)しるしとして、ご本尊の宝印を捺していただくことを納経といいます。
納経帳、白衣、掛軸の3つがあり、いずれにいただいてもかまいません。
納経の料金は以下の通りとなります。
納経帳 1ヶ寺 ¥300 白衣 1ヶ寺 ¥200
掛軸 1ヶ寺 ¥500
- 遍路の正装は白衣姿に金剛杖、念珠、輪袈裟ですが、弊社は
特に規定は設けておりません。
動きやすい服装などでも大丈夫です。 - 女性の方はスカート姿をさけてスラックス姿の方が無難です。
- 帽子は菅笠もしくは登山帽。
- 履物は履きなれた運動靴が最良です。
- 雨具は必ずご持参ください(できれば動きやすいナイロン製のカッパが良いです)。
その他個人的な物については各自ご持参ください。
- ① 管笠…日除け、雨具に最適です。
- ② 金剛杖…杖を持つことにより、 巡礼者を導いてくれるとされています。一日巡拝が終わり宿に着けば、まずこの杖を清浄な水で清めて下さい。
- ③ 白衣…お遍路さんの正装です。納経帳、掛軸と同様、こちらにもご宝印をいただけます。
- ④ 輪袈裟…白衣の上から首に下げます。礼拝の正装具であり、白衣とともに修行の身であることを表します。
- ⑤ 札入れ…納め札、ローソク、線香を入れるものです。
- ⑥ 念珠…珠の数は一〇八で、煩悩の数と同じです。
- ⑦ 持鈴…魔除けとしてお持ちください。
- ⑧ さんや袋…貴重品や念珠、経本などを入れます。
- ⑨ 脚絆…お遍路さんの正装です。手にはめるものは手甲といいます。