2007年5月｜海外旅行体験記｜nti 南海国際旅行

8日目

2007年5月 5日

とうとう帰国の日。当日は朝一番の飛行機のため、この日もちょっと早起き。朝食よりも睡眠をとった私たちのためにヨーコさんがサンドイッチを作って持たせてくれました。空港でチェックインをしてから、ヨーコさんお手製のサンドイッチを頬張りました。メチャ美味！！アボガドとハム、タマネギを甘く煮たようなものとチーズの絶妙なハーモニー、、、楽しい旅行の締めにふさわしい温かな思い出の味になりました。

今回周れなかった北島、まだまだ見たりない南島、やっぱもう一回ＮＺに行きたいなーと思った旅でした。ＮＺの人たちはとても優しいという印象を受けました。お世話になった皆様、本当にありがとうございました！！また遊びに行きます！！　ｂｙ　ヤベよね＆ダメ嫁

7日目

2007年5月 4日

今日は（も）テキトーに目覚め、飛行場へ。ああ、南島は良かったわ！！余韻を楽しみつつ、空港にチェックイン・・・あれ？フライト遅れているみたい。結局、ズルズルと３－４時間も延期になりオークランドには夕方５時過ぎに到着（ホントは昼過ぎには到着だったのに）。今日お世話になるニューマーケットコテージのヨーコさんが迎えに来てくれました。オークランド観光はほとんどできなかったけど、ヨーコさんのご主人のマイクさんがオークランド市内を簡単に車で回ってくれました。夕食はヨーコさん夫妻が教えてくれた素敵なレストラン｢イグアス｣でおいしい食事（+ワイン）を頂きました。

ドライブ7日目写真02

旅も最後の方になると、なんとか片言で意思を伝えれるようになり（主人が）、料理のボリュームは多いの？とか、おススメの白ワインは何があるかな？とか（＾＾）。アテンドしてくれた南アフリカ出身の男性が優しくて快適に食事をすることができ、しかもホントに美味しかった！！

6日目

2007年5月 3日

今日は比較的時間に余裕があるので、主人が行きたい場所インバーカーギルに立ち寄ることに。出発前、ケイコさん夫妻にインバーカーギルの情報を聞いたところ、偶然にもケビンさんの故郷だということでかなり詳しく教えてくれました。
どうして主人がインバーカーギルに行きたいかというと、映画「世界最速のインディアン」に触発されたから。インバーカーギルは、映画の主人公バートマンローが住んでいた街。この映画は、バートマンローが「インディアン」という名のバイクと出会い、すべて手作りで改良を重ねてスピードを追い求め、63歳で生涯の夢である「世界最速」に初挑戦したという実話を書いた物語。しかも、1967年に樹立されたその世界最速記録は、未だに破られていないというのだからスゴイ！！

ドライブ6日目写真02

ケビンさんからインバーカーギルにバートマンローが改良した本物のバイクがあると聞き、ワクワクしながら、いざインバーカーギルへ出発！！インバーカーギル到着、思いのほか都会だった（＾＾；）ケビンさんが教えてくれたように、本物のインディアン（バイク)は日本で言うホームセンターみたいな工具店内にポソッと展示してあってビックリ！！主人は舐めるように観察して満足そう。その後、ちゃんとした？映画の資料館（常設展示会場）に行って舞台セットなど見たりして。ケビンさんのおかげで、本物のバイクが見ることができ感激！！！！！
ドライブ6日目写真03

そのまま、ブラフへ寄り道。
ここから東京までは・・・ゲッ！9567キロ！！距離感分からないけど、地図で想像するＮＺの南端に来ていることを実感し、ついついはしゃぐ私・・・。この先は南極かぁ、あぁ地球って素晴らしい！！

ドライブ6日目写真04

今日の宿泊先クイーンズタウンのシャーウッドマナーに帰る道、でましたＮＺ名物、ヒツジの行進。この旅で２－３度遭遇したけど、何度見てもすごい迫力。あっという間に南島はおしまい、明日はオークランドに移動だぁ。

5日目

2007年5月 2日

早朝、６時チョット前、フロントへ。
「明日早く出るけどフロントいるよね？」って聞いたら「いつでもいるからダイジョウブ」って言っていたのに、誰もいないぢゃん！！鍵かかってるし！！仕方なく、入り口の電話を取り、テキトーな英語でなんとか通じてチェックアウト完了。ほぼ定刻どおりにクイーンズタウンを出発。なんだ、やればできるぞ、チンタラ夫妻！！
ＮＺは秋、朝６時と言っても夜中のように真っ暗で、どこを走っているのか？？？　この辺り、明るかったらきれいな場所かもね、と言いつつひたすらミルフォードを目指して運転。
運転に慣れたか、それとも早朝で寄り道するとこもなくひたすら走ったからか、ガイドと同じペースで目的地に到着。

ドライブ5日目写真02

クルーズの予約時間より全然はやいし（早めに出発したから当たり前？）、ミルフォードサウンド近辺は他に何もなく、予約クルーズを２本早くしてもらう交渉したら、あっけなく「ＯＫ」と。
私達の乗った便は多分オーストラリア団体客と、韓国人団体客の乗り合わせ。日本人団体客がいなくて、ちょっとホッとした。私達も同じ日本人だけど、海外に来ているのに日本人の団体と会うのはナントナク気分が沈んでしまう。
このクルーズにはランチがついていて、西洋人はクッキーと果物が詰まったようなランチパック、私達には幕の内弁当（しかも豪華で美味しい！！）が配られた。日本人のクルーに聞いたら、昔働いていた日本人のレシピで作っているとの事、メチャ美味しかった。んふふっ、日頃のおこないかしら♪
クルーズでは日本に無いような景色を沢山見られて、同乗していたオーストラリア人とも仲良くなり、楽しい時間だったナ！！

ドライブ5日目写真03

さて、あとは本日の宿へ帰るのみだわ。
今日はテアナウのＫＥＩＫＯ'Ｓ　ＣＯＴＴＡＧＥ泊。
天気も良いし、ＣＤ聞いちゃお♪普段日本にいたら聞かないのに、何故か演歌ＣＤも持ってきてたりして（＾＾）ＮＺ大地に響く演歌、これまたいいね～♪
夕方前にテアナウに到着したのでちょっと散策。テアナウは湖のほとりにある小さな街で、なんとなく北海道の弟子屈に雰囲気が似ている（どっちが似てる？って話もあるけど、まぁいいか）。初めて来た街とは思えないほど馴染んでいい感じ。
私たち北海道キャンプでは弟子屈近辺をベースにすることが多いからなのだぁ。

ドライブ5日目写真04

「地球の歩き方」ガイドブックで、テアナウの街情報と今夜の食事場所を調べつつ、、、ん？ガイドブックに書いてある、「テアナウ在住○年、ケイコ」・・・ってもしかして？？なんか面白そうなヒトだと期待しながら行けども、家がない？？「あ゛～、地球の歩き方の地図の配置がおかしい！！」、南海さんからもらった地図で行けばよかったのだけど（＾＾；）

ＫＥＩＫＯ'Ｓ　ＣＯＴＴＡＧＥは、部屋も大きくきれいで、何より風呂♪があるのが良かった！！手作りのジャグジーらしいけど、すごく快適で旅の疲れが癒されるのよね♪
朝食はＮＺスタイルでお願いし、ご主人のケビンさんが腕を振るってくれました。
ドライブ5日目写真05

手作りのヨーグルト（ほのかな甘みがあり絶品！）やパン、サービスで出してくれたケイコさんお手製の漬物（ここは日本？と思うほど美味しかった！！）、どれもこれも旅のチカラが沸いてくる美味しいものばかりでした。それと、テアナウの「オリーブツリーカフェ」で食べたラム肉料理はボリュームもあり美味しかった！！スープ、メイン、パンを１人前ずつ頼み、それを２人で分けるくらいでちょうどよいボリュームだったかな。（やっぱりオンナは美味しい食事に弱いのかしら？）

4日目

2007年5月 1日

かろうじて雨は降っていないものの、やはり山は見えず。仕方ないからホテルの前と銅像前で記念写真（パチリ）ま、いいかー。次にＮＺ来る理由ができたと思えば（＾＾）　今回はあくまで「下見」ということで♪　そして今朝もネボスケ夫婦は遅めの朝食後、ちんたらドライブに出かけるの♪　今日はどこまで行くんだっけな？？　今日はクイーンズタウンかぁ、どんな道を通っていこうかな？　天気もあまり良くなく、とりあえずルート案内に載っていた「クレイクリフ」というトゲトゲ岩に行ってみた。　入場料を入れる缶カンに５ドル入れ、勝手にゲートを開けて車で入っていくというシステム。さすが、ＮＺ、しかも他に誰もヒトがいない。　いったいどこまで入れただろうか。
ドライブ4日目写真02

今夜は「シャーウッドマナーホテル」というコテージタイプのホテル。湖のほとりでなかなか快適。明日はいよいよミルフォードサウンド。何がいよいよかって、ちんたらドライバーは今まで定時にルートを回ったことがなく、明日は船の便があるから定時にミルフォードに着かないといけないので「いよいよ」なのネン。無事にたどり着けることを祈り、予定より２時間くらい前（朝６時！）に出発するために早めに就寝。

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