2010年2月26日
バール・ドバイ地区にある「ドバイ博物館」へ。
ドバイの歴史・遺産を保存するために、1971年にオープンした博物館。
ここではドバイの歴史や文化を実際のスクリーンや展示物などで、目にすることが出来る。
世界でも有数のリゾート地として成長をとげたドバイも100年前は砂漠しか無かったというのだから驚き!
特にここ40年の急成長が目まぐるしく、ドバイがどの様な経緯で成長をしたか、また当時の人々の生活をリアルに表現されているロウ人形で説明(人形が本物かと思って最初焦った)
まずはドバイを知りに博物館へ行ってみてはいかが?
▲すごくリアル |
その後、バール・ドバイ地区からデイラ(アル・ラス)地区に行くため両地区を結ぶ水上タクシー;アブラに乗ってクリーク(入江)を渡った。
▲アブラからの景色 |
▲中はこんな感じ |
乗る前に結構揺れるのではと思っていたが実際乗ると、何のそのスイスイと進みあっと言う間にスパイス・スーク前に到着約5分のアブラタイム終了。
アブラを降りて少し歩くと沢山のお店がいっぱい並んでいる。
雰囲気は日本で言う商店街の様だけどここはドバイ!売っている物は・・・
豊富な種類の香辛料や金銀ピカピカの宝石☆等
ドバイでも人気の場所「スパイス・スーク」と「ゴールド・スーク」だ。エキゾチックな香りがするスパイス・スークで、香辛料が格安で買えたり、デザイン豊かな金のジュエリーショップが300件近く並ぶゴールド・スークでは、きっとお気に入りの宝石と出会えるはず!?
▲香辛料がいーっぱい |
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▲ゴールドにうっとり♪ |
スークならではのディスカウント交渉をするのも面白い。ポイントは相手の言い値の半額から交渉するのがこつらしい。
また、路地裏に入るとかわいい雑貨店や布地屋も有る。
商品に見とれてアチコチ歩くと・・・
「ここはドコー?」まるで迷路(笑)
スークでのんびりお買い物も素敵♪
ドバイに住んでいる170万人のうち地元のヒトは約10%しか居ないというほど、世界各国から人々が集まっているドバイを歩くと自分が、どこの国に居るのかしらと不思議な感覚に陥る事もあるが、街に溶け込みやすく、治安も良いので気軽に散策を楽しめるのがドバイの特徴だ♪
次はドバイで1番人気な「ジュメイラ・モスク」
モスク内はイスラム教徒以外は通常入ることが出来ない聖なる場所。あいにく本日は曇りのためモスクの美しさが伝わりにくいかも・・・
モダンイスラム建築の代表ともいえるもので、ドバイで最も壮大で美しいモスクだ。
▲モスクを背景に今回の研修に参加した皆さんと記念撮影 |
バスで走っていると高層マンションや工事中の建物をよく目にする。 高い建築の工事にはエレベーターの様なものを利用して機材を運ぶみたい。丸見え!
ビルに大きく電話番号が書いてあるビルや西洋の町並みのような場所も(ここは世界各国からの病院が集まっているとのこと)
▲ビルの側面に電話番号 |
ドバイにも日本で有名なIKEAやトヨタもある。
ドバイの中心部だけでも色々な景色を楽しめる。
2010年2月26日
今回エミレーツ航空主催の研修旅行に参加させて頂いた。3泊6日の旅行、メインはホテル視察ということで5ツ星ホテルを中心に人気ホテルを見学した。
1つ1つのホテルの詳細・特徴についてご案内したいところですが・・・
今回は私が、肌で感じた5ツ星エアライン、人気のエミレーツ航空と日々進化を続けるドバイの魅力を紹介させて頂きます。
エミレーツ航空EK317便(関西空港 23:20発)に乗っていざドバイへ。
※エミレーツ航空は夜行便なので、学校や仕事等、用事が有る日でも、出発出来ちゃうので、とても便利♪
ドバイまでのフライトは所要時間約11時間、夜行便で、長いフライト大丈夫かしら・・・と不安に思っていたが、エミレーツ航空の快適さに正直びっくりした。
機内はとても広く、仄かに良い匂い♪
離陸して、1時間くらいすると機内食が出てきた。
日本では0時を過ぎているので、おやすみ時間ではあるが、夕食タイム!
機内食は想像以上にとてもボリュームが多くて美味しい。
夕食はガッツリでるので、お腹を空かせて搭乗下さい。
全てのシートに1人1台パーソナルスクリーンがあり600チャンネル以上の映画や音楽が楽しめる。
また、国際電話やEメールも利用できるので、お仕事を機内でされたい方には充実したサービスだ。
英語が喋れなくて不安という方も大丈夫★
日本線には、必ず日本人の客室乗務員が居るので、言葉の心配も要らない。
消灯後には、プチプラネタリウム!?天井に優しい光が付いているので、トイレに行く際も安心。
▲朝食:和食と洋食が選べる。 |
ドバイ空港に到着!ドバイの時差は、日本に比べて-5時間遅い。
ドバイ空港はさすが世界各国の都市(およそ190都市)から乗り入れがある空港だけあり、とても大きい。
1つのエレベーターには20人近く乗れちゃう。
ヤシの木が植えられ、中東ムード漂うが、近未来的な斬新なデザインだ。
▲ロレックスの時計 |
▲大きなエレベーター |
空港の外にはタクシー乗り場があり、ドライバーが女性限定のピンクタクシーもある。
これは、そもそもイスラム女性が見ず知らずの男性と密室に居る事に抵抗があるという不満を解消したもので、女性に安全な交通手段を提供することが目的ということ。
凄い!
1人旅の女性の方も安心してタクシーに乗ることが出来る。
タクシーの料金もメーター制でぼられる心配も無い。