2011年10月20日
本日も5時頃起床してまずは温かいシャワーでリラックス♪
辺りは真っ暗で街灯も少ないのでお散歩は諦め、ホテル内を見学することに。
このホテルの魅力はスパだけではありません!
ホテル内にはタイプの異なるサウナが7つあり、室内プールも完備。
1日中ホテルの中で過ごせてしまいますね。
美味しい朝食を頂いた後はユルマラの町を観光。
メインストリートにはたくさんのカフェやレストラン、ホテルが並び、夏の賑わいを想像させます。
残念ながらオフシーズンの今は淋しい感じに映ってしまいますが...。
メインストリートから少し南に進むとそこはもぉ地平線上に広がる海!海!海!
視界を遮るものが何一つなく、朝散歩をするだけでもかなり気持ちがいいのでオススメです。
のんびり海岸を歩いて癒された後はユルマラ随一の5つ星『BALTIC BEACH HOTEL』へ。
ホテル内を見学させて頂きましたが、ここのスパの充実度はかなりのもの。
ハネムーンで利用される方も多いようで、納得です。
ユルマラを後にして向かった先はラトビアの伝統的なファーム、『INDANI』。
都会の喧騒を離れてファームステイをしてみたい方におすすめの施設です。
見学はもちろん、宿泊も可能です。
オーナーが作る自家製のバターやとれたてのハチミツを使ったお菓子や料理は一度食べたら忘れられません。
続いてやってきた小さな町、『クルディーガ(Kuldiga)』。
ドイツの影響を色濃く受け、中世の面影が残るこの町で外せないのがヨーロッパでイチバン幅が広いとされている『Venta Rumba』と呼ばれる滝。
滝といっても高さは2mほどですが横に長く、夏には水遊びをする子供たちでうめつくされます。
途中『Jelgava』という町でDinnerを頂き、本日のお宿『Mezotone Palace』というマナーハウスへ。
お部屋のタイプが全て違い、趣のあるマナーハウスでゆっくりと夜は更けてゆきました。。。
2011年10月19日
昨夜早めに就寝したこともあり、5時頃に起床。
今回の旅はいろんな町をまわるのでホテルが毎日変わります。
なのでとりあえずのんびりパッキングをし、7時頃に朝食。その後20分程度のお散歩へ。
朝の気温は10月中旬にも関わらず6℃でした。
午前中はリガ市内観光。
まずはユーゲントシュティール建築を見学。
その後は中央市場を見学。
魚・野菜・肉・乳製品・パン&蜂蜜にそれぞれ売り場が分かれています。
中でも印象的だったのがカボチャ!
たっっくさんの種類があるんです。
ラトビアの方はかぼちゃ好きなのでしょうか?
ハロウィンが近かったからでしょうか?
中央市場をあとにして、お次は旧市街の観光。
街中の至るところに猫をみかけ、猫の家と呼ばれる建物があるほど。
リガの典型的な建物『三人兄弟』へ案内してもらい、最後はリガ大聖堂へ。
ランチまでに少し時間があったのでガイドさんが私が楽しみにしていた『ステンダース』に連れていってくれた。
日本未入荷の商品がたくさんあり、目移りしてしまう。
大量にステンダース製品を買い込み、いざランチへ。
地元でも人気のレストランでスリーコース。
なかなかのボリュームでした。
ランチの後はホテルで現地の旅行業者やホテルの方とのミーティング。
ラトビアやバルト三国の良さをたくさん伝えていただきました。
ミーティングの後は休む間まなく、ラトビア屈指のリゾート地『ユルマラ(Jurmala)』へ。
リガから車で30~40分と気軽に行けるこのユルマラは夏にはたくさんの観光客で賑わいます。
ユルマラに来たらはずせないのがスパ!
私達が泊まったホテルにはスパ施設が充実していて、私はチョコレートスパを体験させて頂きました。
専用のロッカールームでバスローブに着替え、個室へと案内されます。
ベッドに横になり、あとはひたすら温かいチョコレートオイルを全身に塗ってゆき、優しくマッサージしてくれます。
一通りマッサージを終えると全身をビニールでラッピングしてもらい、5~10分くらいチョコレートで蒸されます。
部屋にはふんわりとチョコレートの香りが漂い、自分がチョコレートになった気分です。
じんわり身体があったまったところでビニールを取り、シャワーへ。
チョコレートオイルを流し終えたあともお肌はしっとりとしていて、ほのかにチョコレートの香りがしました。
最後に温かい紅茶を頂いて終了。
全ての行程を終えるまでの所要時間は約1時間(40ラッツ≒6,000円)で大満足でした。
他にもそば粉、琥珀、ストーン、ビタミンなどさまざまな種類のスパが楽しめます。
スパの後はホテルでディナーを頂き、就寝。
2011年10月18日
AM8時 人生初の中部国際空港セントレアに到着。
少し早めに着きましたがフィンランド航空のカウンター前にはすでに長蛇の列。
たくさんのツアーご参加の方で飛行機はほぼ満席のようです。
今回のラトビア政府観光局さん主催のFAMツアー参加者は私を含めて7名。
私以外は皆さん東京出発のようで1人淋しく(気ままに?笑)搭乗手続きを済ませ、いざ、ムーミンの待つフィンランド航空80便10:40名古屋発で11時間弱の空の旅へ♪
早速出てきた機内食に少々テンションが上がります。
本日のメニューはビーフカレー又はチキン南蛮。
カレー好きの私は迷うことなくビーフカレーをChoice!
ヘルシンキに到着する前にはなんと焼きそばの軽食が出ました。
日本発だからでしょうか?全体的に機内食は和テイストなものが多かったです。
15分ほど遅れはしましたが、ヘルシンキに到着!
ムーミンやMarimekkoがお出迎え♪
乗換時間は1時間しかありませんでしたが、コンパクトな空港なため、問題なく次の便に間に合いました。
東京組とも無事合流でき、ほっと一息♪
機材はかなり小さくなってヘルシンキからラトビアの首都リガへ約1時間のフライト。
予想はしていましたが、私たち以外に日本人...というよりアジア人の姿は見当たりませんでした。
少しお話をしている間にあっというまにリガに到着。
まず空港に到着してしなければいけないこと...『両替』ですね。
空港を出ると独特な日本語話すガイドのエレナさんが出迎えてくれました。
ミニワゴンにゆられること約20分。市内のホテルに到着。
今夜のお宿はラディソンブル・ラトビアです。
室内は広く湯沸し器まで常備されているほど。清潔感のあるお部屋でした。
26階のスカイラウンジはリガの町が見渡せ、現地の方にも人気とのこと。
チェックインの後は市内から少し離れたリガ人に人気のレストランLIDOへ。
外見も内装も可愛らしく、たくさんの種類の料理がところ狭しと並べられ、好きなものを好きなだけ選んでレジで清算するシステム。
お腹がすいていたのでよくばりすぎてしまい、食べきれませんでした。。。
このレストランでは地ビールの製造も行っていました。
苦味の少ないホップ豊富なラトビアビール、是非一度お試しあれ♪
お腹が十分満たされた後は...もう寝るのみ!笑
時差ボケ知らずの私はホテルに帰った後、すぐ夢の中でした。。。