2012年1月31日
関西空港から成田空港へ向けて早朝に出発。今回研修に参加されるのは私を含めて同業他社の6名。集合はコペンハーゲン空港でということなので、無事に合流できるか不安に思いながらも、成田空港に出発の約3時間前に到着。さてさて、国際線のターミナルへ移動して、チェックインカウンターを確認しようと電光掲示板を見るも・・
ない!!私が乗るスカンジナビア航空の表示がない!!
一人あせりながらも、ターミナルを確認すると出発するのは第一ターミナルの方でした・・どうやら第二ターミナルへ来ていたみたいです。うっかりうっかり。
時間に余裕をもって来ていて良かった~と思いながらも第一ターミナルへ移動。
カウンターでチェックインをすまし、荷物を預けます。この荷物は、最終目的地ルーレオで受け取ります。飛行機の座席も通路側をリクエストして後は飛行機に乗るだけ!
っと、その前に両替を済ませておきます。
今回はスウェーデンクローナとノルウェークローネ・念のためユーロに両替をしました。
それでは、スカンジナビア航空984便(SK984)に乗って最初の経由地コペンハーゲンへ。定刻10分遅れの12:40に出発!
私が乗った機材の座席配列は2・4・2。なんと偶然にもお隣さんが今回研修に参加される方で、離陸中たくさんお話させて頂きました。Kさんありがとうございます!
成田からコペンハーゲンまでは、約11時間半のフライト。その間の楽しみと言えば、機内食。
現地時間同日15:25分にコペンハーゲン空港到着。(定刻より30分早い)
他の皆様とも合流出来、入国審査へ。北欧はシュンゲン協定に加盟しているため、最初の到着地のコペンハーゲンで入国審査を受けます。
●コペンハーゲン・カストロップ国際空港
コペンハーゲン空港は、マリメッコ・イッタラ・ロイヤルコペンハーゲンの雑貨屋やH&Mもあり、乗り継ぎ時間が長くても退屈しなさそう。
なお、スウェーデンクローネ・ノルウェークローネ・ユーロも使えるが、おつりはすべてデンマーククローネで返ってきます。ややこしいから、クレジットカードを使うと便利かも。
17:30分(定刻20分遅れ)にスカンジナビア航空410便で、コペンハーゲンからストックホルムへ。約1時間20分ほどで到着です。なお、機内食・スナック類・ドリンク類は有料でした。
18:35分(定刻15分遅れ)。スウェーデン・ストックホルム・アーランダ空港到着。ルーレオまでの飛行機への乗り継ぎ時間は、45分。ターミナル5から国内線出発のターミナル4へ移動します。掲示板を見るとファイナルコールであせりました。急げ急げ!
●ストックホルム・アーランダ国際空港
アーランダ空港は、5つのターミナルが連結してつながっている、巨大な空港です。ターミナル間は歩いても移動出来ますが、無料のバスも運行しています。とても広いため、乗り継ぎ時間に余裕があったほうが良いかも。
19:15分にスカンジナビア航空002便で、ストックホルムからルーレオへ。約1時間20分ほどで到着です。こちらも機内食・スナック類・ドリンク類は有料でした。
日本から約16時間・・・長かった!現地時間20:40分。ルーレオ空港に到着です。現地係員のマリアンナさん・安子さんがお出迎えしてくれました。
空港の出口を出てすぐ左手に、路線バスの停留所が。市内方面のバスは1時間に1本ほど。出口の正面にはタクシー乗り場もあります。
さて、専用車に乗って、本日の宿泊先・Nordkalotten Hotel and Conferenceに向かいます。
このホテルは空港に程近く、車で約10分ほど行ったところにあります。
ホテルに付くと、軽い夕食が出てきました。館内はヒノキの香りが充満し、間接照明やろうそくを使っていて暖かい雰囲気があります。
移動で体はクタクタです・・・明日に備えて、おやすみなさい☆ミ
2012年1月30日
人生で一度は見たいオーロラ。しかも今年はオーロラの当たり年というではないですか!!
これは非常に楽しみ!
今回の研修は、スウェーデンのルーレオから北極圏を北上し、ラップランド地方・ノルウェーのトロムソへ。
さっそく地図でチェックして見ました。
・・・北極圏??ちょっと待ってほしい。日本でさえ寒がりの私が、北極圏で生きていけるのか・・。しかも、私達が旅行する2月は、1年で最も冷え込む時期だそう。(-20℃は当たり前!?)これは、事前のしっかりとした準備が大切みたいです。
そこで、本・インターネットを参考に、服装について調べてみました。特にオーロラ鑑賞は夜に行われ、オーロラが出始めると1時間以上屋外にいなければいけないこともあるそう。防寒対策は万全にしなければ!
下記は実際に私が1日に着ていた服装です。
●服装
<上半身>
1 保温性のあるインナー2枚
2 長袖のインナー
3 タートルネックのフリースの中間着
4 カーディガンまたはセーター等
5 ニットのアウター
6 スキーウェア
7 ダウンコート
8 耳まで隠れるニットの帽子
9 耳あて
10 マフラー
11 手袋2つ(外側防寒・防水手袋 :内側普通の手袋)
<下半身>
1 靴下2枚(ウール等の厚手の靴下)
2 タイツ
3 もこもこのレギンス
4 裏地がフリースのズボン
5 防水・防寒のズボン
6 スノーブーツ(底がギザギザの滑らないもの)
その他
☆カイロ(靴に入れるタイプ・貼るタイプ・持つタイプ)
☆防水スプレー
☆懐中電灯
☆変換コンセント(SEタイプ・Cタイプ)
☆三脚
※オーロラの写真の取り方等、詳しくは、弊社の社員のフィンランド研修レポートの準備編を参考にしてくださいね。
/taiken/2009/12/post-8.html
防寒具だけで荷物が多くなってしまったので、せっかくの機会だしスーツケースも新調することに。今回利用するスカンジナビア航空の、受託手荷物サイズ制限ぴったりの縦×横×高さの合計158センチのものを購入。
それでは、オーロラを見れることを祈って!いってきます。