2013年9月23日
睡魔と闘いながら、深夜ドバイ国際空港へ向かいます。
出国審査に時間がかかる場合があると聞いていましたが、スムーズに手続きを終え、出発時間1時間前にはゲートへ。
日本人だらけの待ち合いスペースにいると、旅の終わりを実感します。
EK316 ドバイ03時00分発⇒関西空港17時10分着 [所要時間:9時間10分]
夕刻、関西空港に無事到着。
長いようであっという間の9日間でした。
今心によみがえるのは、リヨンの赤茶けた世界遺産の街並みと空の青。そして、シャモニーで見たモンブランの白と空の青。
この強烈なコントラストは、一生忘れられません。
リヨンとシャモニー、同じフランスとは思えない2つの街に滞在し、この国の奥深さを知った旅でした。
フランスの魅力はパリだけにあらず。美食と絶景が待つローヌ・アルプへ、是非お出かけ下さい!!
最後になりましたが、日本からご一緒した研修仲間の皆さま、ラシェルさん・クロエさん・ゴンちゃんをはじめとする現地オーガナイザーの皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。
皆さまのおかげで、本当に充実した9日間でしたヽ(^。^)ノ
ありがとうございました!
フランス&ベルギー特集
フランスや、ベルギーへの旅行ならおまかせください!本場のチョコレートが作れる体験ツアーもご用意!ラデュレやゴディバなどのスイーツを心ゆくまで味わえるオリジナリティ豊かなツアー満載!2013年9月22日
旅はまだまだ続きます。
関西空港行きのフライトは同日乗り継ぎができないため、ドバイで途中降機します。
滞在時間は約21時間。
短い時間ではありますが、アラビアンな世界まで体験できちゃうなんて、お得ですよね♪
空港を一歩出ると......暑い!!大阪の夏も暑いけど、それ以上に暑い!!!
昨日行ったエギュイユ・デュ・ミディ展望台との気温差って一体...!?体調を崩しそうなので考えるのを止めました(笑)。
お昼頃までホテルで休憩した後、リビエラホテルの視察に向かいます。
タクシーの初乗り料金が安くてびっくり!英語も通じるので、ドバイでの移動はタクシーメインで大丈夫そう。
車窓から眺めるドバイの街並みは、予想以上に近代的かつゴージャス。
そして、砂漠の真ん中とは思えないくらい緑が多く、綺麗に整備されています。
では、リビエラホテルをご紹介しましょう(^o^)/
住所:Baniyas Road, Deira PO BOX 1388, Dubai UAE
電話:+971-4-222-2131
HP:http://www.rivierahotel-dubai.com/html/homejap.asp(日本語)
ここの売りは、なんといっても日本人スタッフが常駐していること!
ロビーに日本人専用のゲストリレーションデスクがあり、日本語の地図やおすすめのお店・お土産情報などが用意されています。
ウォシュレット付きのトイレ、湯沸かしポットと煎茶、朝食ビュッフェには白飯や味噌汁などの日本食、またツインベッドルームの数も多く(ドバイのホテルはツインベッドルームが極端に少ないです)、日本人ゲストが快適に過ごせるようにという細かな心遣いが随所に感じられます。
クリークサイドのお部屋からは、ドバイクリークの素晴らしい眺めを楽しむことができます♪
もちろんドバイには、かの有名な7ツ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」をはじめとする高級ホテルが数多くあります。
そこで豪華に過ごすのもいいでしょう。
ですが、スタッフがにこにこと出迎えてくれる、このアットホームなリビエラホテルに泊まれば、よりドバイを身近に感じ、リラックスしてドバイ滞在を楽しめるような気がします。
ランチは、リビエラホテル内のアジアンレストラン「HANA」で日本人スタッフの高杉さんと一緒に。
ドバイ生活の興味深いお話が聞けて、とても楽しい時間でした。
その後、ホテル近くのスーパーで、高杉さんおすすめ"クレオパトラ石鹸"をGET!!
これ、セールで1個150円くらいだったのですが、泡切れバツグンで香りもよく、お気に入りです☆ お土産にぜひ!
午後は、世界最大級のショッピングモール『ザ・ドバイ・モール』へ。
2つの大型デパートや120軒のレストラン・カフェ、1,200以上の店舗が入っているというこのモール、全部見るには何日通えばいいんでしょうねぇ...。
案の定迷子になってしまいました、私...。
世界一の高層ビル『バージュ・カリファ』は、ドバイ・モールに隣接しています。
高さ828メートル、ドバイの新しいアイコンとなったこのビル、やっとのことで写真に納まりました(^_^;)
地上442メートル、124階に位置する展望台(At The Top)に登れば、ドバイ市街を360度見渡すことができます!
チケット売り場はドバイ・モール地下1階。日時指定入場券(バージュ・カリファのHPにて事前予約)と即時入場券がある。
バージュ・カリファHP:http://www.burjkhalifa.ae/en/ObservationDeck/TicketInformation.aspx
※即時入場券はほぼ売り切れ状態でした!また、日時指定入場券より3倍近く高いので、事前にweb予約して行かれることをおすすめします。
ドバイ・モールのフードコートで夕食を済ませた後、『ドバイ・ファウンテン』の見学に。
ドバイ・ファウンテンは、バージュ・カリファの足元にある人工湖で毎夜繰り広げられる噴水ショーです。
有名なラスベガスのベラッジオホテルの噴水ショーと同じ会社が運営しています。
150メートル(50階相当!)まで吹き上がる噴水に度肝を抜かれました!さすがドバイ!!
写真ではイマイチ迫力が伝わらないのが残念でなりません...(T_T)
いや~旅の終わりにふさわしい、素晴らしいショーでした。
ちなみにこの噴水ショー、毎日18時より30分毎に開催されます。(無料)
前で見たい場合は、早目に場所取りして下さいね☆
スケジュールなどはドバイ・モールのHPでチェック!
http://www.thedubaimall.com/en/Entertain/TheDubaiFountain.aspx
駆け足だったけど、楽しかったドバイ。
次回は、砂漠のリゾートホテルにも泊まってみたい!デザートサファリもしてみたい!
そんな思いと共に、いよいよ帰国の途へ...。
2013年9月21日
今日も突き抜けるような青空。
シャモニー観光のハイライト、いよいよ『エギュイユ・デュ・ミディ展望台』に登ります。
その前に、シャモニーの伝統的な朝市(マルシェ)を見学。
このマルシェは、ホテル・アルピナ南側で毎土曜日に開かれるそうです。
野菜、果物、魚介類、お花、チーズ、はちみつ...見ているだけで楽しい!
循環バス(無料!)に乗り、エギュイユ・デュ・ミディ展望台行きのロープウェイ乗り場へ。
建物は近年改装されたそうで、きれいです。お土産屋さん、カフェ、トイレがあります。
ロープウェイの運行スケジュールはシャモニー・モンブラン観光局のホームページでチェック!
http://www.chamonix.com/aiguille-du-midi,80,en.html
さぁ、いよいよ、富士山よりも高い『エギュイユ・デュ・ミディ展望台』へ!!
今まで見たことがないような空の青。そしてモンブランの白。
この景色を見られただけで、ここに来てよかったと心から思えるひと時でした。
ロープウェイでシャモニーの街に下り、車でLes Houches<レウーシュ>という村にあるレストランへ。
ここシャモニーでは、100ユーロ前後でパラグライダーを体験できるとあって、連日たくさんパラグライダーが舞っているのを見かけました。
気持ちいいだろうなー! 次回はぜひチャレンジしたい!!
ホテルに戻る道中、『ガイヤン湖』周辺をしばし散歩。
湖に映るモンブランやボッソン氷河がとても綺麗です。
反対側の岩場はロッククライミングの練習場になっていて、多くの家族連れで賑わっていました。
さぁ、いよいよ、シャモニーともお別れ。(ToT)/~~~
生涯忘れることの出来ない絶景の数々、クロエさんやゴンちゃんの笑顔、美味しかったラクレット、山のレストラン...たくさんの思い出を胸に詰め込んで、リヨンへ向けて出発です。
リヨン・サン・テグジュペリ空港までは車で約2時間半。
リヨン⇒ドバイ線は夜出発のため、夕方まで現地にいることができるんです♪
フランスを後に、いざアラビアンリゾート・ドバイへ!!
EK082 リヨン21時45分発⇒ドバイ06時15分+1(翌日)着 [所要時間:6時間30分]
2013年9月20日
つ、ついに!晴れました!!\(~o~)/
青空がバックだと、同じ教会と思えないくらい(笑)。
恒例の朝の散歩に出かけると...ようやく、モンブランの雄姿を目にすることができました。
標高4,810メートル、西ヨーロッパ最高峰のモンブラン。
その名の通り万年雪をかぶった「白い(Blanc)山(Mont)」は、まわりのギザギザと険しい山(シャモニー針峰群)と違って、穏やかに、そして悠然とシャモニーの街を見下ろしています。
エギュイユ・デュ・ミディ展望台には明日登ります!
そこから見るモンブランはどんなだろう...?期待が高まります。
しかし、街の至るところからこんな雄大な景色を眺められるなんて、本当贅沢ですよねぇ。
街の中心にあるソシュール広場には、『バルマとソシュールの像』が建っています。
モンブラン初登頂に成功したバルマが指さす方向には...モンブランが!
午前中のカンファレンスが終わり、レストラン"BRASSERIE L'M"でのクイックランチ(全然クイックじゃなかったけど...)の後、フランス最大の氷河『メール・ド・グラス』へ!
シャモニー・モンブラン観光局のクロエさん、日本語ガイドのゴンちゃんがエスコートしてくれました。
メール・ド・グラスへは「モンタンヴェール登山電車」で。
シャモニー駅の左手にある鉄橋を渡ったところに登山電車の駅があります。
登山電車の運行スケジュールはシャモニー・モンブラン観光局のホームページでチェック!
http://www.chamonix.com/montenvers,81,en.html
神秘的な青の世界を堪能しました。
しかし、ここにも温暖化の深刻な影響が出ており、年々氷河が後退しているそうです...。
この雄大な景観が失われないことを祈るばかりです。
ちなみに、メール・ド・グラスからは、有名なアルプス三大北壁のひとつ、レ・グランド・ジョラス(標高4,208メートル)の北壁を見ることができます。
何とも壮大♪
シャモニーの街に戻り、ホテル近くのレストラン"La Caleche<ラ・カレーシュ>"で夕食。
クロエさんの粋な計らいで、「ラクレット」をいただけることに!
〝アルプスの少女ハイジ〟でおなじみ、とろっとろに溶けたチーズをパンやじゃがいもにかけて食べる、あの料理です。
大量のハム類も出てきて、一同その量にびっくり(笑)。
少し焦げたチーズが香ばしく、とっても美味しかったー!!!
おなかいっぱい、幸せいっぱいのディナーでした。
2013年9月19日
朝早く目が覚めたので、散歩に出かけました。
気温は5度くらいでしょうか。少し肌寒いですが、山の澄んだ空気がとっても気持ちいい!
雨は上がったけれど雲が厚く、モンブランはまたもおあずけです(T_T)
シャモニー駅まではゆっくり歩いても15分ほど。何ともコンパクトな街です。
アルプス地方にいることを実感させてくれる、山小屋風の建物と色鮮やかな花々。
のどかでいいところだなぁ~♪
駅前広場からまっすぐのびる道(Av. Michel Croz)沿いのカフェでは、みなさんゆったりと朝食を楽しんでいました。
今日はワークショップに参加。
アルプス地方(スイス、フランス、オーストリア、イタリア)の観光局やホテル、オプショナルツアー会社などが一同に介し、商談会が行われます。
ツアー造成のための有益な情報を得ることができ、充実した一日でした。今後の弊社の展開に乞うご期待!?
夜は、ワークショップ参加者全員でガラ・ディナーを楽しみました。