Tere!(テレ) (エストニア語で"こんにちは"と言います。)
今回私は、エストニアの首都・タリンとちょこっとだけヘルシンキへ、研修旅行へ行ってきました!!
なんと旅行期間は4日間!現地2泊というの弾丸ツアーです。
12月のバルト三国とヘルシンキ...どんなに寒いのでしょう~!
事前のお知らせでは...
①気温
タリン、ヘルシンキともに 最高気温 3-5℃、最低気温 0℃前後
ただし、海が近いため、風がきつく体感温度はもう少し下がります。
②服装
雪がありますので、ヒールのないすべりにくいブーツが好ましいです。
その他:手袋、帽子、マフラー、ヒートテックのような暖かい下着の上下
ということだったので...かなり恐れています。
でも北欧雑貨や冬ならではのイベント『クリスマスマーケット』など、楽しみもいっぱいです!
関空からフィンランド航空でヘルシンキへ。
なんとビジネスクラス!!(写真では良さをお伝えできないのが残念です...。)
アメニティも食器も全部マリメッコで機内からテンション上がります↑
フルフラットの座席にちょっと緊張。
今まで、私が行った海外旅行は太平洋に向かって行くことが多かったので、窓の下は大陸(しかもロシア!)ということになぜか興奮しました...。
▲足元も広い!フルフラット! ▲ウェルカムドリンクはイッタラのグラス ▲全部マリメッコ♪スープが濃厚で絶品!
▲ランチタイム ▲デザート2個ももらった♪ ▲ロシアに興奮!多分ハバロフスクあたり。
飽きることなく過ごせた約10時間のフライトでした。
ヘルシンキに到着後、乗り継いでタリンへ向かいます。
乗り継ぎは簡単♪入国審査、セキュリティチェックを受けてタリン行きのゲートに行くだけ。
フィンランドもエストニアもシェンゲン領域国なので入国審査はヘルシンキの空港だけでOKなのです!
ゲートに向かう途中には北欧雑貨のお店が!!!
さっそくムーミンショップで使いやすいと評判のエコバックをGET。
よーく考えたらエコバックに20ユーロ(当時1ユーロ=150円)は高すぎた...と後悔!
北欧マジックに早速かかってしまいました。
▲ニョロニョロの誘惑。 ▲マリメッコショップ ▲タリンまでは約30分。外はかなり寒い!
ヘルシンキからタリンまでは約30分。
タリンの空港から町までは約15分ととっても近い!
空港で今回お世話になる現地の日本人ガイドさんと合流しホテルに荷物を置き、その後、お待ちかねのクリスマスマーケットへ!
タリンのクリスマスマーケットは行ってみたいヨーロッパのクリスマスマーケットランキングにも毎年選ばれています。
雪が積もっていれば、本当に絵本の世界みたいだそうです。(あいにくこの日は雨でした。)
中世の街並みそのままの旧市街の広場には大きなクリスマスツリーと小さな出店がいっぱい!
カワイイ!!全部見たい!全部欲しい!!と思わず興奮...★
手袋やマフラー、帽子などのニット製品、素敵なキャンドル、クリスマスには欠かせないジンジャークッキーやオーナメント、
美味しくって温まるグルッグワイン(ホットワイン)...
見ているだけでワクワクします♪
★☆タリンのXmasマーケット★☆
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どこにあるか分からなかったのですが...サンタさんの家なるものがあって、一緒に記念撮影も撮ることができるそうです。(一芸をするとプレゼントがもらえるとか...?)
クリスマスマーケットを後に、夕食会場『ペッパーサック』へ。
旧市街広場からすぐ近く。中世の建物を利用したレストランです。
ボリューム満点のお肉料理を頂きました!
中世の衣装を着た店員さんによるショー(寸劇?)もあります。
今回泊まるのは、旧市街にある高級ホテル『HOTEL TELEGRAAF(テレグラーフ)』
名前の通り、電報局として使われていた建物を改装したそうです。
重厚なインテリアとクラシカルな雰囲気にうっとりです...♪
事前に購入していた"FIGARO voyage"にも載っていたのでとても楽しみにしていました。
▲クラシカルな外観♪ ▲客室 ▲朝食はエッグベネディクトがおすすめ。