かばんくんの旅日記 ∼ 南海国際旅行の看板キャラクターかばんくんが最新の旅情報をお届け!

神戸北野ホテルへ世界一の朝食を食べに行って来たよ♪

今年の夏は本当に暑いね。
皆は夏休み何処へ行くのかな?
僕は、神戸にある北野ホテルへ世界一の朝食を食べに行って来ました。


北野ホテルは、フィレンチの巨匠ベルナール・ロワゾー氏より受け継いだ世界一の朝食が食べられる事で有名です。
総支配人・総料理長である山口浩氏の師匠であるベルナール・ロワゾ―氏より正式に贈られたヨーロピアンスタイルに拘った朝食です。
ホテルの中に一歩入ると別世界が広がっていたよ。



テーブル案内されると最初にこのような可愛いイラストのメニューがテーブルに置いてありました。
最初に飲むサラダとして野菜ジュース4種類、オレンジORグレープフルーツのジュース(どちらか選択)が用意されこれだけでもちょっとお腹が一杯になりそうになったよ。


そして一気に豪華な朝食がセットされました。
パンは一人6種類あり、とても食べきれないのでお持ち帰りが出来ます。
ちゃんとパン屋さんで購入したようにラッピングしてくれるよ。


6種類のコンフィチュールは、ヨーグルトに混ぜて食べるととっても美味しかったよ。


カフェオレもミルクをたっぷり入れてとっても美味しくてお代わりしちゃいました。
朝食を食べている人達が皆幸せそうな顔をしていてとっても素敵な時間を過ごす事が出来たよ。
朝食は、宿泊しないと食べられないよ。
お部屋もとっても素敵なので是非行って見てね。

『熊野古道』へ行ってきました♪♪

みんな元気かな~??かばん君だよ★☆
今日もみんなにオススメのスポットを紹介しちゃう!!

今回僕が旅したのは世界遺産『熊野古道』!!


みんな熊野古道って知ってる??

熊野古道は、神様の住む神聖な地・熊野を参詣する為に平安時代からたくさんの人々が歩いてきた参詣道なんだ。

熊野の参詣が積極的に行われ始めたのは平安時代!!
神様の住む神聖な地、熊野への参詣は浄土への道とされていて、来世の自身を神様へ託すという信仰の元にはじまったんだ。

当時の法皇や上皇も来世の自身を思って何度も参詣に訪れたんだって!


熊野古道の参詣ルートは大きく分けると3つ◎

それぞれ、紀伊半島西部を通って大阪から熊野三山に向かう紀伊路(きいじ)、高野山と熊野大社を結ぶための小辺路、伊勢神宮と熊野三山を結ぶための伊勢路(いせじ)があるんだ。
その中でも紀伊路は田辺地方で山中を通る中辺路(なかへち)と、海沿いを通る大辺路(おおへち)に別れているんだ。

中でも中辺路は険しい道のりが続く厳しい山道を抜けるルートでありながら、昔から一番使われてきた道なんだって!
苦難を乗り越えるほどより一層深い信仰が生まれたるするのかな??

と説明はここまでで、今日は僕のおすすめの中辺路を少し紹介しちゃうよ♪

では早速スタート!の前に、、、熊野古道に入るとよく耳にする『王子』ってみんななんだか分かる??
王子というのは、熊野大社の末社(本社に属する小さな神社のことだよ)で、天照大神を祀っているんだ!
熊野古道のいたるところにある『王子』で、長く険しい道のりを歩く参詣者の人々が、心と身体を清めながらまた足をすすめる、、、というのが『王子』なんだ。
休憩所や宿泊所なんかもあったんだって!

では僕も旅のはじめにここ『滝尻王子』で心と身体を清めて、、、無事に旅が進められますように。。。

ここからは語り部さんのガイドと共に散策!
都会から離れて大自然の中を歩くって本当に気持ちいいんだよね~♪
何度も深呼吸をしたくなっちゃう☆

そして歩みを進めると中辺路のシンボル!
『牛馬童子像(ぎゅうばどうじぞう)』。
この像は牛と馬にまたがった花山法皇の参詣を模した像なんだ。
写真でしか見たことなかったんだけど、意外と小さいのにびっくりしたよ!
高さは50cmぐらいかな??
かわいらしい顔立ちが特徴♪

次は『熊野本宮大社』!!
ここに立ちはだかるのは158段の石段!!
運動不足の僕には少々厳しいこの石段。。。
でも上りきったときのすがすがしさがとってもいい感じ♪
この桧皮葺の本殿は国の重要文化財に指定されてるんだって。
樹木育成の神様『スサノオノミコト』が祀られていることが由来して『紀の国』とよばれるようになったとか。。。


そして、僕が一番楽しみにしていた『那智大社』!!
なぜかというとこの『那智の瀧』
落差133mもあって日本一のスケール!!
歩ききった後の瀧って本当に気持ちいいね♪
朱色の建物との色合いがなんともいえない綺麗な風景☆
写真にいっぱい収めたくなっちゃう♪


そうそう!熊野古道は参詣だけじゃなくって、大自然のパワーを思いっきり感じたい人や、自然の風景を写真に撮ったり楽しみたい人にも本当におすすめなの!!

聖なる熊野のパワーをいっぱい浴びて癒されること間違いなし!!

熊野には温泉だってあるし、熊野でしか食べられないオススメの郷土料理だってあるんだ♪

そうだ!大門坂の入り口には平安時代の人が参詣のときに身にまとった衣装を借りられるところがあるんだ!
次はその衣装を着けて昔の熊野詣での雰囲気を味わうのもいいよね☆★


なんだかまた癒されに行きたくなってきちゃったよ!!


みんなに熊野古道のいろんな楽しみ方が伝わったかな???

ぜひみんなも自分なりの熊野古道を楽しんでみて★☆★

『城崎温泉』へ行ってきました★

かに!カニ!蟹!!
冬の醍醐味、カニを食べなきゃ関西人の冬は始まらない、終わらない(><)ということで・・・
城崎温泉へカニを食べに行ってきました!!
大阪駅から特急北近畿号で約2時間半。
カニと温泉めぐりの街・城崎温泉へ到着。
駅を降りて右手を見ると、湯気が・・・
早速温泉!?
さすが外湯の街。駅のとなりに温泉とは・・・。
足湯もあって気軽に温泉気分を楽しめるね♪
帰りの電車に乗る前に入って帰ろ♪

駅を出るとすぐに旅館共同組合のバスがお出迎え。
電車の到着にあわせて待ってくれていて、係りのお姉さんに旅館名を伝えると、バスで旅館まで連れて行ってくれるんだよ!
 これは便利だね~

ボクが泊まったのは、温泉街の中心にある、小さなお宿『喜楽』
すぐ近くには、改装したばかりでピッカピカの「御所の湯」、それにオープンしたてで話題のスポット「木屋町小路」があるんだよ。
まずはお宿のお風呂でさっぱりして、さぁ、いよいよカニ!!
プランの「カニ会席」は、まさにカニ尽くし♪ 肉厚の天ぷら、とろっとろのお刺身、大きな茹でガニ、あったかお鍋・・・
カニもたっぷり食べれて、とっても美味しくって、大満足♪♪♪

食事の後は、浴衣で外湯めぐり♪
城崎温泉に宿泊したら、外湯券がもらえて自由に外湯へ行けるんだよ。

まずは、旅館近くの『御所の湯』へ。
「美人の湯」とも言われているんだって~いっぱい浸かって帰ろう~♪広いお風呂と露天風呂もあってゆっくり楽しめたよ。

旅館までの帰りに『木屋町小路』にも寄ったよ。おいしそうなプリン屋さんやおせんべい屋さん、耳のエステまであったよ!
オシャレな雰囲気で新しい城崎の湯めぐりスポットとして人気が出そう♪

2日目には、温泉街の真ん中にある『一の湯』と、一番端の方にある『鴻の湯』に行ったよ!
『鴻の湯』の近くには、温泉たまごを自分で作って食べれる「温泉たまご場」があったよ!
『カフェcyaya』で3個300円で卵を買って作るんだ。
よ~く、ゆで時間を確認して...。
ほこほこのぷるぷるの温泉たまごの出来上がり♪♪♪
美味しくいただきました(^_^)ⅴ

最後に宣言どおり(!?)駅前にある『さとの湯』で足湯に浸かって、1泊2日の「かに&温泉旅行」の終了。

これで春が迎えられます(^_^;)

『世界遺産・高野山』へ行ってきました♪♪

高野山桜咲く高野山へ行って来ました!(2009/4/18)
南海なんば駅から【特急こうや】に乗り込みいざ出発!!
なんばから90分で世界遺産・高野山へ到着。
電車だから楽チン♪
上の荷物棚じゃなくてボクも座席に座りたい!!
o(><)o
通天閣が見えていた窓の景色がいつの間にかキレイな山や川、お花へと変わって行ったよ☆
なんかもうすでに癒された感じ(^-^)
高野山駅からは路線バスに乗り込み最初の観光地へ。
これだけ路線バスが出てると移動がほんと楽だなぁ♪
(バスを降りてからの歩く距離も気持ち良いぐらいの距離♪)
バスを降りるとさっそく目の前には荘厳なお寺が!
歴史を感じるお寺を観ながらのんびり歩き、奥の院参道へ。
高い木とたくさんの有名な人達のお墓が並ぶ神秘的な参道に日常の世界を忘れたよ。
途中外国からの観光客の皆さんともたくさん会ったよ☆「ハロ~マイネームイズ MR.カバン!!」

おなかも空いてきた所でお昼ご飯♪
初体験!お寺での精進料理。
お肉などを使わないって聞いたけどおいしいのかなぁ(>_<)
静かなお寺でお坊さんがごはんをついでくれて・・なんか緊張するけどこの雰囲気とっても新鮮・・・
「いただきまーす♪」高野山と言えばやっぱりごまどうふ!ごまの味が効いていて、ほんのり甘く すごく上品な味!他の料理も素材の味を活かした味付けで大満足♪すごくおいしかった!!
神秘的な高野山で心も体もデトックス、そしてパワーをもらいました☆
7月からは観光列車「天空」を走り出すんだって!!
これから夏本番。避暑を兼ねて是非高野山へ行こうや(^^)v

高野山ツアー
かばん君が行ったツアー♪
◆世界遺産≪高野山≫への旅
池大雅の襖絵十面、曽我直庵の屏風や
快慶作 阿弥陀如来立像(重要文化財)が奉安される
『遍照光院』に宿泊

13,000円~15,000円(4~5名1室)
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