海外旅行体験記 ∼ お客様やスタッフの、現地滞在レポートをご紹介!

6日目

今日は、飛行機でバルセロナからローマへ向かう日だ。
朝食をがっつり食べ、(宿泊のH10の朝食は、アメリカンブレックファーストで種類が豊富だ。
野菜もたくさんとる事ができる。)移動に備えた。

バルセロナ・プラット国際空港へは荷物も多いのでタクシーで向かう。空港へは約30分ほどで到着。(29.40ユーロ)
出発便によってターミナルが違うので、タクシー運転手にどのターミナルかも伝えよう。
(もしターミナルが違っていても移動は歩いてでも大丈夫。)
小さい空港なので、初めての私でも問題なく、チェックインを済ませ、搭乗口に迷うことなく行くことができた。

バルセロナ空港 これから飛行機のチェックイン 写真
バルセロナ空港 これから飛行機のチェックイン

小さいながらも免税店やお土産屋さん、FCバルセロナのショップなどもあるので、お土産を万が一買い忘れてしまってもここで買うことができる。

ほぼ定刻どおりバルセロナを11時30分に出発、ローマには13時10分頃到着。あっという間だ。

ローマ・フィミチーノ空港へは今回2回目の到着だ。初日のマドリード行きの乗り継ぎで5時間以上も過ごした空港だ。(^^;)

ローマの市内までの移動は、レオナルドエクスプレスが便利だ。 空港とテルミニ駅を約30分で結ぶ直通列車だ。料金9.50ユーロ。

私は、レオナルドエクスプレスに乗って移動したかったのだが、荷物が出てきたのが遅かったのと、急ぎで宿泊ホテルに向かわないといけない事情があったので、タクシーで移動。

空港ターミナルの出口を出て少し行くとタクシー乗り場がある。空港内まで「タクシーは?」としつこく声をかけてくるタクシーや出口を出てすぐに呼び込みのタクシーがいるがそれは相手にしないこと。白タクが多いので注意。

空港からホテルまでは55ユーロ。

約50分ほどで、宿泊の市内のホテルへ到着。

今日は、弊社ツアー『~WarmStay~暮らすように旅する』で設定しているアパートメントホテル「リペッタ」と「ドムスティベール」の見学をした。

リペッタとドムスティベールのオーナーさんは同じ人物でとても気さくなイタリア人のパオロ氏。

中心部にあるアパートメント。スペイン広場までは徒歩で約5分。

ソファベッドが置かれたリビングとベッドルーム、バスルーム、キッチンで構成されているアパートメントである。
近くにスーパーマーケットもあり、ローマっ子のように暮らすような滞在を体験する事ができる。

リペッタ/アパートメントの入口 リペッタ/キッチン リペッタ/ベッドルーム
リペッタ/アパートメントの入口 リペッタ/キッチン リペッタ/ベッドルーム
リペッタ/リビング
リペッタ/リビング

5日目

今日はバルセロナの町を気ままに散策♪

まずは、バルセロナで必見の人気の観光スポット【サグラダファミリア】へ。
地下鉄で向かう。
バルセロナの地下鉄は思ったよりきれいで明るかった。
バルセロナの地下鉄は路線毎に数字が書いてあって色分けされているので分かりやすくて乗りやすい。
タッチパネル式の自動販売機で切符を買う。
スペイン式の表示だが事前にどのタイプの切符を買うかを決めていればそんなに戸惑わない。
今日は、色々巡るので地下鉄・バス共通の10回回数券(6.9ユーロ)を購入。

2・5号線の「Sagrada Familia」駅を降りて地上にあがるとすぐその姿が目に入る。

サグラダファミリア まだ建設中
サグラダファミリア まだ建設中
やっぱり実物は凄い。迫力がある。そしてまだ建設中!
外観を1周してから、中に入る。入場料は8ユーロ。

朝一(9時過ぎ)に入ったので塔に上るエレベーター(2ユーロ)も混雑なくスムーズ。
途中からエレベーターを降り、螺旋階段で少し酸欠状態!?になりながら、一番上まで・・。
体力に自信のある人達は、エレベーターを使わずに徒歩で登っていた。

頑張って登ってよかった!素晴らしい景色。

サグラダファミリア内部のステンドグラス 螺旋階段 素晴らしい町の景色
サグラダファミリア内部
のステンドグラス
螺旋階段 素晴らしい町の景色


その後、エレベーター前には行列が・・・。外も観光の人だかりが多くなってきた。
塔の上まで上がりたい場合は、早めに行くのが得策。

10時頃のエレベーター前には行列が・・・ イメージ
10時頃のエレベーター前には行列が・・・


真っ青な空に映えるサグラダファミリア。ガウディの建築物はいくら見ても飽きない。ずっと見ていてたい。

その後、地下鉄5号線で「Diagonal」駅まで行き、4号線に乗り換え「Urquinaona」駅下車5分の今もコンサートホールとして使用されている【カタルーニャ音楽堂】へ。

見学ツアーは10時00分~15時30分までのため、早い時間に行くことにしたのだ。
外観だけの見学だけでも充分見ごたえがあるが、せっかくだから内部見学もしたい。

モザイクや華やかな装飾が多様されたドメネクの最高傑作
モザイクや華やかな装飾が
多様されたドメネクの最高傑作

建物の裏手に回って見学ツアーのチケット(9ユーロ)を購入。30分おきに英語とスペイン語のガイド付の見学ツアーがある。
ちょうど15分位待ってスタート。(内部は写真撮影禁止)

外観も凝っているが、メインホール内の装飾も素晴らしい!!思わず「わぁぁぁぁぁ~キレイ!!」と声が上がる。

こんな素敵なコンサートホールで音楽が聴けたら夢のようだろうな・・・。
見学最後のメインホールではパイプオルガンの自動演奏を聞かせてくれた。

その後は、徒歩で【ピカソ美術館】へ。
バルセロナ旧市街は、細い路地が入り組んでいて、そこに色々な雑貨屋さんやお土産屋などが軒を連ね、古き良き時代のヨーロッパの町並みが残っていてとても趣があり、面白い。
実はこの辺り治安があまりよくないので充分に注意して歩く必要がある。

入り組んだ細い路地1 入り組んだ細い路地2 入り組んだ細い路地3
入り組んだ細い路地


迷い込んだ地元の市場 ひっそりとしたたたずまいピカソ美術館
迷い込んだ地元の市場 ひっそりとしたたたずまいピカソ美術館


少し迷いながらピカソ美術館へ。
その他の美術館とは違い、気づかずに通り過ぎてしまうくらいに路地裏にひっそりと建っていた。
入場券を買い(9ユーロ)鑑賞。内部も薄暗く、ピカソの幼少期から10代の頃に描かれた作品が興味深い。

サンタ・マリア・デル・マル教会
サンタ・マリア・デル・マル教会
その後、海側に向かって少し歩いて【サンタ・マリア・デル・マル教会】へ。

このまま歩いて行けば海に辿りつくことができるかなぁ~なんて思いながら歩いていたが、道に迷うのも怖いので、地下鉄で海に行くことにした。
特に旧市街から海に向かって右側は絶対足を踏み入れてはいけない危険地帯らしいので注意が必要!

バルセロナのビーチは、市内にもあり、地下鉄4号線「Barceloneta」駅から徒歩15分位で行くことができる。
駅を降りるとビーチに向かう観光客や地元の人がたくさんいるので迷うことはない。
ビーチに向かって右手にバルセロネーターモールがあり、色んなショップやレストランが入っていて賑わっている。

ビーチに向かう通りには、海のレストランがたくさんある。

ビーチの名前は【バルセロネーター】開放的な地中海のビーチだ。
もうすっかり夏で海開きをしていて、サーフボードをかかげる人、トップレスの女性がビーチで寝そべったりとそれぞれに海水浴を楽しんでいる。
水着を持って来ればよかったなぁ~~。

開放的なビーチ 開放的なビーチ 開放的なビーチ
開放的なビーチ。


ランチは海辺のレストランへ。
ガイドブックには載ってなかったが、リーズナブルで地元の人たちがたくさんいて、とっても美味しかった。

レストラン外観 ミネラルウォーター付で9ユーロ ミネラルウォーター付で9ユーロ
レストラン外観 ミネラルウォーター付で9ユーロ


ランチ後、駅に向かう途中で陽気な音楽が聞こえてきた。
路上パフォーマンスなどもしていて、リゾート気分満点♪

路上パフォーマンス 路上パフォーマンス
路上パフォーマンス


その後は、バスセロナ郊外にある【グエル公園】へ。地下鉄3号線「Lesseps、Valcarca」駅より徒歩15分で行くこともできるが、坂道でかなり疲れると聞いて、市バスで向かうことにした。バスだとグエル公園目の前まで行ってくれる。
カタルーニャ広場まで地下鉄で行き、24番のバスを探す。バス停が分からなかったので、他のバス停にいたスペイン人のおばさんに聞いたら、別のおばさんも巻き込んでとても親切に教えてくれた。
関西のおばちゃんみたいですごく嬉しかった。(^^)v

市バスの料金は一律1.25ユーロを先払い。私は市バスにも乗れる10回回数券を利用。
車内アナウンスがないので、外の風景を頼りにするしかないので少しドキドキ!
グエル公園が近づいてきたら、道路に標識もあるので、もうそろそろ着くと分かるもんだ。

バスはグエル公園のすぐ目の前に到着。但し、メインゲートではなくグエル公園東側の入口に到着するので人はまばら。

メインゲート トカゲ
メインゲート トカゲ


ガウディらしい建物 ガウディらしい建物 ガウディらしい建物
ガウディらしい建物


高台にあるので眺めも素晴らしい。

24番のバスで再びカタルーニャ広場へ。

今日の夜ご飯はどこにしようかな。と歩いてたら昨日と同じタパスのお店が。

お腹も空いたし、1人でも気軽に入れるので思わずまた同じお店に入ってしまった。(笑)

充実したバルセロナの休日が終わった。それでも、まだまだ見どころがたくさんある。
明日はバルセロナを出発してローマへ向かう。

今度は、バルセロナにもう少しゆっくり滞在して、まだ見尽くしていないガウディの建築物や美味しいグルメを満喫したいな。

4日目

今日はマドリードからいよいよバルセロナへ。(^^)/
AM08時00分「Atocha」駅発の列車。
駅までの道が混むかも知れないため、余裕を見てAM07時00にホテルを出発。

どうしてもマドリード空港からホテルまでの移動の混雑が頭を離れなかったのと、
なにしろ、海外で1人で列車に乗るのは初めての事なので早めに出発することにしたのだ。
タクシーで駅へ・・。なんてことない、道は空いており、約5分でアトーチャ駅に到着することができた。

駅に到着後、エスカレーターで階下へ。
Renfeの切符の自動販売機にはさまれた中央の入り口でセキュリティーチェックを受けて、駅構内へ。
モニターでどの列車がどのホームから出発するのかをチェック。
まだ表示されていない。係員に確認したところ、20分前位に表示されるとの事。けっこうギリギリなんだね。(~~;)

アトーチャ駅 券売機 セキュリティーチェック
アトーチャ駅 券売機 セキュリティーチェック


早朝の出発のため、ホテルで朝食がとれなかったので、駅構内のカフェテリアで朝食。

駅構内にはカフェテリアが2軒 駅構内
駅構内にはカフェテリアが2軒 駅構内


ちょうど、出発の約20分前に列車が出発するホームが決定。
改札前に並んで、チケットを見せ、さらにエスカレータで階下に降りて出発ホームへ。
列車がすでにスタンバイされていた。

改札 エスカレーターでホームへ 駅ホーム
改 札 エスカレーターでホームへ ホーム


私が乗車する列車は、AVE(スペインの代表的な高速列車)で、マドリード~バルセロナ間は今年の2月に開通されたばかりだ。これまでの所要時間は4時間30分かかっていたけれど、2時間30分なので2時間の時間短縮だ。

列車内へ。スーツケースを置くエリアがあるので、そこに荷物を置く。
早めに列車に乗り込むとちょうど入れやすい位置の荷物置き場にスペースがある。
列車に乗り込むのが遅れると、上段に持ち上げる必要があるのでけっこう大変。
列車には早めに乗り込むのが懸命だ。

列車内
荷物置き場・下段の白いのが私のスーツケース
荷物置き場・下段の白いのが
私のスーツケース
列車内


AVEの車内はとっても綺麗で、足置きもあるし、乗り心地が良い。揺れもさぼど気にならない。
イヤフォンが配られ、音楽やニュースなどを聞くことができるし、隣のお兄さんはPCで映画を見ているし
飛行機の機内サービスさながら。車窓には田園風景。快適な列車の旅をありがとう♪

田園風景 車窓風景
田園風景 車窓風景


あっという間に「Barcelona Sants/バルセロナ・サンツ」駅に到着。

サンツ駅ホーム イメージ
サンツ駅ホーム


列車を降りて、出口を出て、タクシー乗り場に向かう。
宿泊のホテルは徒歩10分ほどの距離にあるが、スーツケースを持っての徒歩移動は大変だ。

タクシー乗り場行列 タクシー乗り場
タクシー乗り場行列 タクシー乗り場


タクシー乗り場はすごい行列が・・・。しかし回転がよいのですぐ乗ることができた。
ホテルに到着後、荷解きをし、すぐに【カンプ・ノウ】のミュージアム&スタジアム見学へ。
ヨーロッパチャンピオンにも輝いた リーガエスパニョーラのFCバルセロナのホームスタジアムだ。

時間的に余裕がなかったので、タクシーで向かう。スペインは中心地だったら流しのタクシーがたくさん走っているのですぐにつかまる。

地下鉄利用の場合は、地下鉄3号線の「Maria Cristina」駅か「Les Corts」駅、又は5号線の「Collblanc」駅からいずれも徒歩10分程でスタジアムへ行くことができる。

タクシーでサンツ駅周辺からカンプ・ノウまでは、6ユーロ程だった。
支払いの際にお釣りが足りないということで何故か1ユーロほどまけてもらえた。(^^)
逆にぼったくられるのは聞いた事があるけれどタクシーのおじさんバルサのファンだったのかしら・・・。

カンプ・ノウはスペイン最大のスタジアムなだけに迫力がある。
スタジアムツアーの入り口とは別にあるメガストア横のチケット売り場でミュージアム&スタジアム見学チケットを13ユーロで購入。
スタジアムツアーの正面入口よりスタート。案内の矢印とおりスタジアムを各自で見学するスタイル。

カンプ・ノウスタジアム 見学チケット売り場 スタジアムツアー入口
カンプ・ノウスタジアム 見学チケット売り場 スタジアムツアー入口


まずは、選手のロッカールーム。思ったよりシンプルだ。
スタジアムまでの通路の途中には、小さな礼拝堂が。

ロッカールーム 礼拝堂
ロッカールーム 礼拝堂


いよいよピッチへ。

熱い。
思わず「おおおぉぉっ~!!」と声をあげる。
興奮!!気持ちが高揚!!(^o^)
実際に試合観戦をしたらどんなに盛り上がるだろうか・・。

ピッチ。記念写真をパチリ。実際、ピッチには立てないが、ピッチ際々まで入ることができる。本当は足を踏み入れること禁止ですが、思わず・・・。

イメージ イメージ 思わず足を踏み入れ・・
ピッチを背に・・ 思わず足を踏み入れ・・


あっ、選手だ!? イメージ
あっ、選手だ!?  


記者会見ルーム 盛り上がる2階席
記者会見ルーム 盛り上がる2階席


ミュージアム見学。

イメージ イメージ イメージ
イメージ イメージ イメージ


ミュージアム見学後は、メガストアへ。
ショップは地階と1階の2階建てで、品揃えがかなり豊富♪
バルサのエンブレム入りのポロシャツや可愛いぬいぐるみ、文房具やお菓子、もちろんレプリカユニフォームなど
たくさん並べられている。

イメージ イメージ


サッカーファンにはたまらない究極のテーマパークだ♪

スタジアム見学後は、弊社ツアー『~WarmStay~暮らすように旅する』で設定しているアパートメントホテル「BCNアコモデーション」へ。

有名なランブラス通りに面した細い路地を少し入るとBCNアコモデーションの入口がある。
カタルニア広場やゴシッククォーター、ラバル地区はわずか1分にある。
また美術館や建造物、ショッピングエリアはいずれも徒歩圏内の好立地だ。

ホテルの鍵を宿泊ホテルより徒歩30秒程離れた"ホテル ロレット(HOTEL LLORET)"で受け取り、オーナーさんに案内してもらった。オーナーさんは気さくなスペイン人。

ホテル ロレット アパートメントの入口
ホテル ロレット アパートメントの入口


中に入り、アパートメントらしく、小さく狭いエレベーターで上がり、アパートメントホテルの部屋へ。
オーナーさんが『最近改装したばかりなんだよ』と嬉しそうに案内。
とても綺麗で明るいお部屋。キッチンも付いているので、近くにある【サン・ジュセップ市場】やスーパーマーケットで食料調達をして、食事も作ることができる。まさに暮らすように過ごせるリラックス空間。

1ベッドルーム/リビング 1ベッドルーム/ベッドルーム 1ベッドルーム/ダイニングテーブル
1ベッドルーム/リビング 1ベッドルーム/ベッドルーム 1ベッドルーム/
ダイニングテーブル


1ベッドルーム/バスルーム 1ベッドルーム/部屋からの眺め・一例
1ベッドルーム/バスルーム 1ベッドルーム/部屋からの眺め・一例


2ベッドルーム/リビング 2ベッドルーム/ベッドルーム イメージ
2ベッドルーム/リビング 2ベッドルーム/ベッドルーム


2ベッドルーム/バスルーム
2ベッドルーム/バスルーム


夜ご飯は軽くタパスの専門店"TXAPELA"へ。リーズナブルだし、カウンター席だから1人でもOK。
日本語のメニューが置いてある所があるので、欲しいものを指差しで注文することができるのでオススメ。

バルセロナも日が長いので夜の09時頃でもまだまだ明るい。
ホテルに到着して、明日に向けて早めに就寝。

3日目

今日は弊社ツアー『~Warm Stay~ 暮らすように旅する』で設定しているアパートメントホテルの視察をした。

まず1軒目は、「PLAZA BASILICA」だ。
場所は、地下鉄SANTIAGO BERNABEU駅とALVARADO駅の中間地点だ。
ALVARADO駅からの方が近い。駅から徒歩約5分の距離だ。
モダンな外観でアパートメントホテルだが、ベッドメイクやタオルの交換や掃除は毎日あるので快適な滞在ができそうだ。
アパートメントホテルはたいていチェックインの時間などが制限があるが、このホテルは24時間のチェックインが可能なので、利便もよい。

ホテルから出てまっすぐ歩いて左に歩いたらスーパーマーケットがあるのでここで買出しをして 備え付けのキッチンで調理してもよさそう!

PLAZA BASILICA 外観 PLAZA BASILICA お部屋一例
PLAZA BASILICA 外観 PLAZA BASILICA お部屋一例


2軒目は、「ECO ALCALA SUITES」だ。
場所は、CHAMARTIN駅から歩いて12分の距離だ。マドリードの郊外になるけれど、静かな環境で、モダンな雰囲気の明るいホテルだ。

オープンして9ヶ月目なので外観も部屋も綺麗だ。アパートメントタイプのホテルだが、ベッドメイクヤタオルの交換や掃除は毎日あるので快適な滞在ができそうだ。

ECO ALCALA SUITES テラス ECO ALCALA SUITES お部屋一例
ECO ALCALA SUITES テラス ECO ALCALA SUITES お部屋一例


アパートメントホテルを利用して暮らすような旅を体験してみませんか?

2日目

今日は、マドリード市内観光へ。
雲行きが怪しく、傘を持参。
聞くところによると先週までは冬で寒かったが、ここ2・3日で突然夏が来たらしい。
気温は35度前後。蒸し暑い・・・(^^;)

まずはマドリードの定番の見どころ【王宮】へ。マドリードの町は意外と小さく、私が滞在しているホテルから徒歩20分位で行くことができた。
王宮の中を見学。コレクションが素晴らしい!
そして、ビリャ広場、マヨール広場を観光。とにかく歩いてまわれるのだ。

王宮 国道の起点・0キロメートルの標識
王 宮 国道の起点・0キロメートルの標識


その後、【サンチャゴ・ベルナベウ】のミュージアム&スタジアム見学へ。
サッカーファンなら知らない人はいない、世界の名門クラブの中でもひときわ輝くビッグクラブ スペインリーグ『レアル・マドリッド』のホームスタジアムだ。

市内の中心地より少し離れているので、徒歩では行くことができないため、地下鉄での移動。切符を購入。
10回回数券が地下鉄中心で動いているとすぐ使い切れるしその都度切符を買う必要がないので便利だ。

地下鉄10号線の「Sanntiago Bernabeu」駅で下車。地上に出るとすぐ目の前にスタジアムが現れる。
スタジアム見学に訪れるファンがチラホラ。チケット販売窓口で9ユーロのミュージアム&スタジアムツアーのチケットを購入。

サンチャゴ・ベルナベウ スタジアム スタジアムツアーチケット販売窓口
サンチャゴ・ベルナベウ スタジアム スタジアムツアーチケット販売窓口


まずは、ゴール南の最上階のシートへ。スタジアムへ入る。ブルーのシート、緑の芝生が目に飛び込んでくる。
思わず「おおおぉぉっ~!!」と声をあげた!

イメージ


興奮!!気持ちが高揚!!(^o^)
実際に試合観戦をしたらどんなに盛り上がるだろうか・・。

ロッカールームも見ることができる。意外とシンプル。シーズン中は実際に選手が使っているんだなぁ~。

次にベンチ。選手の気分になって座る。

グラウンド。実際、ピッチには立てないが、ピッチ際々まで入ることができる。本当は足を踏み入れること禁止ですが、思わず・・・。

選手のベンチ 思わず足を踏み入れ・・・ ピッチを背に
選手のベンチ 思わず足を踏み入れ・・・ ピッチを背に

休憩所を見学後、ミュージアムへ。

ミュージアムには、歴代のトロフィや選手の写真、ユニフォームなどが展示されている。やはり名門クラブ。トロフィの数が多い!歴代の選手も有名選手ばかりで華やかだ。

トロフィーと一緒にパチリ ベッカムだ♪ トヨタカップのチケット。何故か上下逆
トロフィーと一緒にパチリ ベッカムだ♪ トヨタカップのチケット。何故か上下逆


その後オフィシャルショップを見て終了。

堪能・・・。サッカーファンにはたまらないとてもホットな究極のテーマパークだ!

その後は、【ソフィア王妃芸術センター】へ。地下鉄1号線の「Atocha」駅で下車、徒歩3分。
かの有名なピカソの"ゲルニカ"を所蔵する美術館。日曜日の入館は無料なのでお得♪

20世紀の現代美術が展示されていて、解釈が難しい絵画ばかり。

その中でもピカソの"ゲルニカ"は必見。
実物はかなり大きな作品で迫力が凄くて圧倒された。
戦争というイメージ通り、モノトーンで描かれていて、絵心のない私でも、戦争の悲惨さや悲しさ、ピカソの怒りが伝わる。
見る角度によって見え方も違ってくるので、見入ってしまい、しばらくそこを離れることができなかった。

その後は、【プラド美術館】へ。ソフィア王妃芸術センターからは徒歩10分程で行くことができる。 絵画館としては、世界一を誇る美術館。こちらも日曜日の入館は無料なのでお得♪

展示品が多いので、所要時間はけっこうかかる。
初めに美術館のマップを手に入れて、何をどの順番に見るかを決めておいた方が効率がよい。

夏のヨーロッパは日が長い。これだけ充実した内容の観光をしても外はまだ明るい!
初めてのマドリードの町歩きを楽しむことができて大満足!