2009年10月23日
朝6時20分の飛行機に乗るため朝早くにゲストハウスを出発。
ケアンズから関空へは直行便がないので、ゴールドコースト乗り継ぎで帰国です。
オーナーさんがジェットスターのゴールドコースト行きのチェックインは混むからと1時間30分前には空港に着きましたがやっぱりカウンターは長蛇の列。
チェックインを済ませたら名残惜しいですが空港の中の最後のセキュリティーまで送ってくれたやさしいオーナーさんともお別れです。
本当にお世話になりました。
▲オーナーさんとお別れ |
▲混んでいるチェックインカウンター |
セキュリティーを通ると中は広くとても綺麗。最近ケアンズの空港は拡大工事をしていてここも新しくなったそう。最後に買い忘れたお土産を買うことも出来ますよ。
▲セキュリティー入口 |
▲新しくなった空港内のお店 |
ゴールドコーストの空港での乗り継ぎは日本語係員が居るので安心です。
日本語ホームページもあり、国際線ターミナルに入るためのセキュリティーも少し日本語が話せる人が居て日本人にとっても分かりやすくしています。
空港内はとてもコンパクトですがオーストラリアの代表的なハンバーガーショップHUNGRY JACKSなど食事できるところもあります。
ゴールドコースト空港日本語ページhttp://www.goldcoastairport.com.au/Japan/index.php
▲ 空港内 |
関空行きの搭乗口でエアーズロックで一緒だった新婚ご夫婦と偶然の再会!うれしいですね♪
10時25分、ゴールドコーストを出発しジェットスター航空で関西空港へ。
関空に着き久しぶりに日本に帰ってきたと実感。
今回の初めての一人旅は、不安なこともあったけれどもオーストラリア大自然に癒され人との出会いに感謝する旅でした。オーストラリアの大自然とそこに暮らす人たちはとても優しかった。迷っていても道を尋ねるまでもなく助けてくれる優しいオージーの人達、優しく迎え入れてくれるB&Bのオーナーさん、ツアーで一緒に回る人たちとの偶然の出会いは大切な思い出になりました。またすぐにオーストラリアが恋しくなってしまいそうです。
ひとくくりに『オーストラリア』といってもエアーズロックの様な大陸から大都市のシドニーまで訪れる都市によってその魅力は全く異なります。
一度オーストラリアにいったことある人もそこだけじゃオーストラリアを語れませんよ?
是非、いろんな都市を訪ねお気に入りの街を見つけてくださいね。オーストラリアで出会った人達・私を元気にしてくれた大自然、そしてこの長~い体験記を最後まで読んでくれた方、本当に本当にありがとうございました。
2009年10月22日
疲れがピークに来ていたのか、体のだるさで朝は起きられず昼過ぎに動き出し始めました。
今日はオーナーさんに周辺の観光とお土産を買うのを手伝ってもらいました。
まずは、ゲストハウスから車で約13分のフレッカーボタニックガーデンへいきました。
数多くの熱帯雨林が植えられており散歩にはもってこいです。大きな木や今まで見たことのない植物などたくさん植えられています。入場料も無料なのがうれしいです。
▲入り口 |
▲南国らしい大きな木 |
ゲストハウスから一番人気の動物園のケアンズ・トロピカルズーまでは車で35分!!
ここではオーストラリアを代表するコアラ・カンガルー・ウォンバットなどたくさんの動物達に出会えます。入場券は$32です。私は以前抱っこしたことがあったのでしたかったのですが、追加代金を払えばコアラ・子ワニ・ヘビなどと記念撮影を出来ます!!これは素敵な記念になりますよね~。
入園するとすぐにコアラの姿が見えました!たくさんのかわいいコアラがユーカリの木に乗って寝ています。かわいくて何枚も写真を撮ってしまいますがみんな見事にすやすや寝ています。けどかわいい寝顔には癒されます。
▲ぐっすり寝ていま |
▲だらーん |
次の目玉はやはりカンガルー!たくさんのカンガルーが自由に過ごしています。餌が売っているので餌付けも出来ます。おっさんのように寝そべっているカンガルーや興味津々で近寄ってくるカンガルーまでいます!まったく逃げず触っても嫌がらないのでずっといても飽きません。
さらに進むと少し隔離されたところに白いカンガルーが居ます!劣性遺伝?アルビノ?なんか中学の生物でそんなことを習ったような。白いカンガルーは珍しいですよね?弱々しくてうさぎみたいでしたがかわいかったです。
▲おじさんみたい |
▲こんな近くまで寄ってくる |
▲白カンガルー |
▲かわいい鳥の登場 |
▲とっても大きいです |
動物園を楽しんだ後はケアンズシティでお買い物です。ケアンズの街はとても小さく半日もあれば十分に歩き買い物出来ます。市内は免税店やお土産屋さん、ショピングセンター、スーパーなどがたくさんあります。そして日本語の表記のお店が多いことに驚きました。お土産屋さんには必ずといっていいほど日本人の店員さんがいたりするので英語が出来ない人でも気軽にお買い物できます。
▲市内の様子 |
▲大橋巨泉さんのお土産屋 |
▲説明も日本語 |
▲漫画喫茶!? |
安くお土産を済ませたいならスーパーに行きましょう♪日本のソニープラザなどに売っているオーストラリアの有名なお菓子TimTamもホワイトチョコやハニー味などの種類も豊富で断然安いです!とってもおいしいのですが日本で買うと大体400円~500円もするので買えなかったのにここでは一袋$2(約170円)です!!!いろんな種類をまとめ買いです。ついでにケアンズの空港でも見かけましたがスーパーより断然高かったです。TimTamを買うならスーパーで買いましょう♪
▲スーパー |
▲大量のTimTam |
後スーパーで驚いたのがお肉や果物まで基本キログラムで売っているところです。
バナナの値段も1kg $4.95なんて日本じゃ誰もkgで買いませんよね!?お肉もパックじゃなくて重そうな3kgや5kgお肉の塊がゴロゴロとしていました。
▲kg売りのバナナ |
▲大きなお肉 |
▲海鮮も豊富 |
今日の夕食は大きいチキンとサラダ、スープ、パンです。今日もお腹いっぱい食べてオーナーさんと話して楽しい食事。明日はついに帰国なので荷物をつめて就寝です。
▲夕食 |
2009年10月21日
朝5時30分頃、ふと目覚めると部屋の窓からきれいな朝日が見えました。なんだか今日はいい日になりそう。
▲部屋からの朝日 |
▲朝ごはん |
今日は無人島のフランクランド諸島のノーマンビー島へ行く日本語ツアーに参加します!
フランクランド諸島世界遺産のグレートバリアリーフの一部で、海洋国立公園に指定されています。
保護区域に指定されているため、なんとその島に上陸できる人は1日100名限定。とっても特別なツアーに参加できる気分です。
お出迎えから関西弁バリバリのお姉ちゃんが登場!さすが関西人、という感じのテンションと自虐ネタでこれからの説明をしてくれます。私が一番目の乗車客だったのでケアンズのcityからツアーの参加者をホテルでピックアップしつつバスで約1時間すると船が止めてあるマングローブが覆い茂るラッセル川へ到着。そこからみんな乗り込みマングローブやたまに出るというワニを探しながら30分のプチリバークルーズ気分♪おやつのビスケットとコーヒー・紅茶も無料で楽しめます。波もない穏やかな川ゾーンが終わればいよいよ海に出ます。海に出た途端今日は天候があまりよくないため左右に結構ゆれました。30分ほどの時間ですが船に弱い方は酔い止めが必要かも。。天気がいい時は揺れないようですけどね。
▲元気な日本語ガイドさん |
▲船に乗り込みます |
▲船の中 |
10時前、白い砂浜に囲まれたノーマンビー島が見えてきました!ここからは大きな船はいけないので小さいボートで4回ほどに分かれて上陸!ドキドワクワク♪ちょっと曇っているのが残念ですが、青から水色にグラデーションになっている砂浜はとってもきれい。到着するとスタッフにより大きなテントが張られていて椅子やテーブルが並び無人島に快適スペースの出来上がり。
▲小さなボートで向かう |
▲上陸 |
▲結構広い即席テント |
私の参加したパッケージには半潜水艦・シュノーケルツアー・島内散策ツアーが付いています。半潜水艦はあいにく天候のため中止だったため、シュノーケルツアーに参加。やっぱりテンション高いお姉ちゃんが、シュノーケルの使い方から教えてくれます。
▲きちんと説明してくれます |
▲綺麗な海 |
日本語なのでさらに安心ですね。みんなで海に入りガイドさんについていきながら珊瑚スポットを回ります。ガイドさんは浮き輪の付いた紐を引っ張って誘導してくれるので泳ぎが苦手な人はがっつり掴まっていれば大丈夫!笑
昨日までずっと雨が降っていたせいか、透明度はさほど良くはなかったのですが、さすがグレートバリアリーフ。綺麗な魚と点在する大きなさんご礁は迫力でした。亀の遭遇率100%を自負する頼れるガイドさん、泳いでいるとなんと突然海カメが泳いできました!息継ぎをしたいみたいで丁度みんなが泳いでいる水面にプハッーっと顔を出しに来ました。その姿にみんな初めてこんな近くでカメをみた!すごい!とみんなして感動。のっそり泳いでいるようで意外と早い!感動をくれたカメはあっと言う間に青い海に消えていきました。
さよなら~感動をありがと~。
ツアーの後はバイキング形式の昼食。ヨーロピアンの体格の良いおばちゃんはこれでもかってくらいお皿にてんこ盛りでしたが、余るくらいの量はあり、お肉・シーフード・果物と種類も豊富でおいしかったです!私はテントから離れて海辺でのランチ。優雅ですね~。
▲バイキング |
▲海辺でランチ |
昼食を食べゆっくりした後は島内散策。歩きながら植物や島の説明。島の裏側のさんご礁のビーチを歩いたり、星砂を探したりといろんなことを案内してくれます。散策しているとすぐそこにカメが泳いでいます!あっちにも、こっちにも合計10回近くは見ました。カメの遭遇率が高いことは聞いていたがこれほどまでとは!先程海で感動の出会いと別れをしたのにこうまで簡単にまた現れるとは思っても見ませんでした。最後のほうにはあぁ、またカメか~というくらいのテンション。笑 カメの島とまでいわれていることに納得ですね☆
▲散策の様子 |
▲みんなで星砂探し |
▲さんご礁のビーチ |
50分近くの充実した内容の散策が終わって20分くらいの自由時間が出来ました。みんな海辺でくつろいでいたり、シュノーケルをしたり。
▲自由にくつろぐ |
▲綺麗な海 |
14時30分頃、名残惜しいけれどももう島を出発です。息と同じように小さい船で数回に分けて船に乗り込みます。
▲ 島を出発 |
帰りの船内でもコーヒーとケーキがみんなに配られました。こういうサービスがとってもうれしいですね。ケアンズ市内に着いたのは5時頃でした。そこからオーナー様に公衆電話で連絡して迎えに来てもらい夕食です。今日はお皿いっぱいのラザニア!奥様が居ないのでトシさんの手作りとの事。奥様のほうが料理が得意との事ですが、これだけ作れたらすごいですよね?私だってラザニアなんてそんなしゃれた食べもの作れません。今日もおしゃべりを楽しみながらお腹いっぱーい食べて就寝です。
▲夕食のラザニア |
2009年10月20日
モーニングコールが朝4時に鳴り、目をこすりながら4時55分からウルルの日の出と麓めぐりツアーへ出発。
今日の日の出は6時8分の予定。5時30分に日の出会場に着いたらもうウルルが暗く見えます。}
ホテルでもらった朝食入りリュック(リュックは貰える)と折りたたみ椅子をもらって朝食を食べながらゆっくり日が昇るのを待ちます。
最初に見たウルルから少しずつ赤く照らされて変化していく様にはうっとりします。
日が登ると凸凹の岩肌が影になりどんどん存在感が出てきます。
最後にはオレンジ色になりウルルが神々しく見えました。
アボリジニーが聖地として大切にする気持ちが分かった気がします。
6時20分、日が上がったのを見届け、まだずっと眺めていたい!と言う思いを抑えながらバスでウルルの麓に行きます。
▲日の出鑑賞の様子。 |
▲日の出鑑賞の様子。 |
▲色が明るくなってきます。 |
▲最後はこんな明るくなりました |
これからはウルルに登る人・麓の散策をガイドさんと回る人、両方に分かれます。
ウルル登山が出来る日は雨天・強風・高温・宗教上の理由などにより年間約50%!
昨日は強風のため国立公園の管理局からなかなか許可が下りず1時間しか登る時間がなかったみたい。
今日はどうかな、と心配していたらなんともう登れるらしい!
よかった。
登る人と登らない人挙手をしたら登らず麓散策組は3・4人。
みんなアクティブ。登山口に着くといろんな言語で書かれた看板が!
【命を大切にしましょう。登らないで下さい】
▲日本語でも書かれている看板 |
先住民族のアボリジニーにとってウルルは神聖な場所・そして実際に今まで死者が数十人でている危険な場所です。
登るときはちゃんとアボリジニーの言葉を心に留めて、神聖な場所何お邪魔させていただく、という気持ちで登りましょう。
さぁ、みんなで登山に出発です♪最大傾斜角45度という急斜面はハンパない!近くで見るとほんと急。
みんな鎖をもって登っていきます。鎖を離したらコロコロ転がっていきそう!!
少しずつ休みながら進んでいきます。私は仲良くなった東京出身の女性と励ましあって2人で登りました。
▲スタート地点 |
▲急斜面 |
▲鎖を持ちながら歩きます |
▲後ろの景色も綺麗でシャッターチャンスがいっぱい |
40分ほど登るとクサリゾーンが終わって景色のいい平らな場所に到達します。
ここからの景色も絶景!カジャルタが地平線に見渡せます。ただ頂上はここからまだ半分以上あります。ウルルの頂上目指してさぁがんばるぞ!
▲どこまでも続く赤い大陸 |
鎖の道とは違い比較的緩やかで楽なのですが、すぐ隣は崖、穴!とか白線上の登山路を離れると危険がいっぱい!登山路も危険な気がしますけど。
こんな滑り台みたいなところも登山路です。。
▲白い線が唯一の目印 |
▲これも登山路!! |
けれど登っている間も景色は素晴らしく、上から見るウルルの偉大さ、どこまでも続く地平線には何度も足を止めてしまいました。
▲遠くにウォルパが見える! |
2人でバシャバシャ写真を撮り急な坂に奮闘し続けること1時間半!頂上へ着きました!ウルルの上から眺める360度広がる地平線は壮大で、地球って広い!美しい!偉大!て実感しました。
カジャルタや岩山、どこまでも続く赤い大地に厳しい環境の中生きる植物達、本当にこの景色は素晴らしいです!地球の素晴らしい自然に感謝。
▲頂上の様子 |
▲頂上は平らでした |
▲頂上ある記念 |
下りは登りきったことの達成感で疲れも吹っ飛び、元気いっぱい!!みんな笑顔が溢れます♪
一緒に登ってくれた皆さん、仲良くしてもらって本当にありがとう。
▲元気な新婚さん |
▲ウルルさん登らしてくれてありがとう |
その後ホテルまで送ってもらい、ツアーは10時頃に終了です。
空港まで送迎車で送ってもらい、次はケアンズへ向けて出発!
ギャグを交え楽しいガイディング、行き届いた気配りで最後までお世話になった日本語イケメンガイドさん、ありがと~。さよなら~。機内では日本のおかきときちっとした機内食が出てきました。やっぱカンタスの対応と食事はいい。
▲ガイドさん |
▲空港外観 |
▲機内食 |
夕方5時すぎ、ケアンズに到着すると空港で今回の宿泊先ケアンズゲストハウスのオーナーさんのトシさんが笑顔でお出迎え。空港から車で15分のお家まで送ってもらいます。
お家はケアンズの高級住宅地といわれるcity viewといわれる地域。そこにはいると景観のため電信柱は地下に埋まっていたりするんです!
外観は白で統一され、中に入るとリビングは広々。
お客様用の部屋は2階に3部屋あって私はベッドが広いクイーンルームに泊まらせてもらいました☆他にお客さんがいないときはお客さん共同バスタブ付バスルームも専用になります。そしてさすが日本人のお家、トイレとバスルームが別になっているのでそこもうれしいポイントです!
▲泊まったお部屋 |
夕食は開放的なプールサイドでうれしいバーベキューです!
奥様は残念ながら急用で日本にご帰国中のため、トシさんと2人ですが、お肉の量(タンとカルビ)がめちゃくちゃ多い!こんなに食べてもいいの?てくらい野菜もお肉も盛りだくさん!
トシさんがどんどんどんどん焼いてくださるので、遠慮なく食べてしまいお腹いっぱい!日本にいるときの2倍は食べた気がします。。みなさんケアンズでは環境のせいかいつもよりよく食べるようになるのですよ~この間長期で宿泊された若い女性は帰国するとき5kg増量されていました!という話を聞き、これは仕方ないんだ!と自分を納得させていました。
▲バーベキュー |
▲夜はプールもライトアップ |
おいしいご飯をたべながら、ケアンズでの生活・永住するにはなど住んでいる人ならではの色々なお話を聞かせてもらいました。海外でロングステイを考えている方にはとってもいい機会になると思うのでそういう方は特にケアンズゲストハウス、おススメです!
ケアンズゲストハウスのツアー・詳細はこちら→
//www.nanka-e-tabi.com/kaigai/osaka/australia/house/cairns_guest_house.html
2009年10月19日
朝4:40に和みアパートメントを出て空港へ。
メルボルンからシドニーに行きシドニーからエアーズロックに向かうため早朝の出発です。カンタス航空に乗るのは初めて!短いフライトですがちゃんと朝食も出てきます。
エアーズロックに向かう便は少し小さめの飛行機。なんと座席は満席です。けどスチュワーデスさんの対応もよく機内食のサンドイッチも今まで外国で食べたサンドイッチの中で一番おいしかったです!外の景色は途中から赤い大地に変わり、空は真っ青でテンションも勝手に上がってきます。
▲窓からの写真 |
▲機内食 |
お昼にエアーズロックの空港へ到着。空港はとってもちいさく、飛行機から歩いて向かいます。外に出ると暑い!けど蒸し暑さはなく、以外にも快適な暑さ。空港に入ってすぐにプレートを持ったVIPTOURの日本人ガイドさんが笑顔でお出迎え。車に乗り込み、各ホテルに着くまでこれからの行程の説明をしてくれたり、ホテルチェックインもしてくれます。とっても安心です。
▲カンタスの飛行機 |
▲空港の様子 |
▲日本人ガイドさん |
▲半袖半パンでOK |
私が泊まったのはアウトバックパイオニア。徒歩3分のところに展望台があってウルルが見られます。お土産屋さん・外にバーベキューレストラン・夜にはそこがカジュアルバーちっくになって演奏を聞きながらみんなでお酒を楽しんだり出来るカジュアルなホテルです。リゾートショッピングセンターへは徒歩20分と遠いが、20分に1本エアーズロックリゾート内を回っているバスがあるからなんら問題はありませんでした。
▲ホテル外観 |
▲ロビー |
▲バーベキューレストラン |
ホテルの部屋で少しゆっくりし、3時から日本語ガイドさんと一緒にいよいよカジャルタとウルル日の入りツアー出発です。今回のツアーガイドさんはオーストラリア人のジョエルさん。北海道に何年か住んでいたらしくとっても日本語がうまいんです!バスでの移動の間エアーズロックの歴史・先住民について・熱中症にならないように注意事項など時折ギャグを交えて話してくれます。
バスで40分くらい走るとカジャルタを一望できる展望台へ着きました。ジョエルさんのこのぱらぱらと咲いているピンクのお花、ぱらぱら咲いているからパラキリアだよ~とかいうウソかホント分からない冗談めいた植物達の説明なども聞きながら展望台へ向かいます。展望台に着くと目の前はつらなった大きな岩が!!やっぱ迫力ある!まさにオーストラリアでしか見られない景色ですね~圧巻です!そこでみんな写真撮影を楽しみます。
▲展望台からの景色 |
▲夢中でシャッターを切ります |
▲ガイドさんと記念撮影 |
それからバスで少し移動して次は麓のウォルパ渓谷(オルガ渓谷)の1時間散策です。さっきとは違い近づくと岩山はもっともっと大きく感じます。ウォルパといえば大きい岩山が4つならんでいるのが印象的ですが、その間の渓谷を自分のペースで歩いていきます。こまめに水を取りながら行くことが大切!歩くと両方にそり立つ岩壁があって一体ここはどこなんだ!と不思議な感覚におちいります。折り返し地点には乾燥した土地に水が湧き出ているところがあり、岩山と水に映る赤い岩山、そして真っ青な空のコントラストがとってもきれい。もっと最後まで行くと展望台もあります。
▲ ここからスタート |
▲みんなで歩き中 |
▲展望台 |
▲道の周りには岩がゴロゴロ |
▲岩山と少し残る水たまり |
1時間のウォーキングを終えると冷たいお茶とお絞りをもらってバスでウルル日の入り会場へ。その途中、野生らくだを見ました!らくだって野生でいるんだ!
▲野生のらくだ |
会場にはトイレはないのでいったん途中でトイレ休憩。そのときにガイドさんがこっそり教えてくれたウォルパのベストショットポイントへ。よく使われている写真はここで撮ったものなんだって!たしかに私がとったのとオーストラリアのトップページで使用している画像、同じ角度です。すごい☆
▲ベストショット |
日の入り会場に着くともうたくさんのツアーバスや人でいっぱいです。シャンパンとおつまみを頂きながらオレンジ・赤・紫と刻々と色が変わっていくウルルを鑑賞します。目の前でその自然の偉大さを感じれただただ見とれるばかり。シャンパンをウルルにかざすとなかに逆さウルルが!あとはみんなで話をしながら飲んで食べて写真をとってとっても優雅な時間が楽しめました。
▲刻々と変わるウルルの色 |
▲刻々と変わるウルルの色 |
▲刻々と変わるウルルの色 |
▲ シャンパンに映る逆さウルル |
▲鑑賞の様子 |
ここから後はホテルに帰る人とウルル麓でバーベキューに申し込んでいる人とが分かれます。
私はバーベキューを頼んだのでそのまま夕食会場へ。ウルルが近くに見える場所でオージービーフ・エビ・サラダにワインなどすべて食べ放題ディナーです。その場で焼かれるオージービーフは絶品。ツアーを一緒に回って感動を分かち合った方たちとの会話はとっても盛り上がりました。
▲日が沈んだ後の風景 |
▲バーベキューの様子 |
▲目の前で焼いてくれます |
その後は星の観察。ねっころがりながら星をみると無数の星達が瞬き、ははっきりと天の川がみえます。こんなはっきりとした天の川は日本で見たことがありません。またまたみんなで感動を分かち合えました。そして幸せそうな新婚さんたちにワインを注がれすぎた私は帰りフラフラ、お腹も心もいっぱいで気分よく就寝したのでした。