2009年10月18日
朝、マイクロバスがお迎えにきてペンギンツアーに出発。ツアー参加者は韓国人・中国人・インド人とかなり多国籍!日本語のi-podをもらい観光の説明をバスで聞きながら移動。
最初はオーストラリアンガーデンの見学。オーストラリアの植物やお庭などガイドさんが英語で説明して回ってくれます。英語が聞き取れない私はi-podを聞きつつみんなと一緒に見学。オーストラリアらしい赤い土にユーカリやかわいい花が咲いていてきれいでした。
▲ツアーの様子 |
▲お花 |
そこで各自お昼を食べてペンギンがいるフィリップ島へ約1時間のバス移動。フィリップアイランドチョコレート工場へ到着です。工場内ではチョコレートが出来るまでの行程の説明や作っているところをガラス越しで見ることが出来ます。そのほかにも全部チョコレートで作られた絵、近づいてよくみると一つ一つアーモンドなどがついたおいしそうなチョコレートなんです!お菓子の家には憧れましたがお菓子の絵もほしい!他にも3分に1回400kg滝のようにチョコレートが流れたり、チョコレートで小さな町のミニチュアが展示されていたり。チョコレート好きの私にとっては夢のような場所でした。もちろん試食もたっぷり!小さい工場ですが45分の見学では足りないと思ってしまうくらい!
▲チョコレート工場外観 |
▲チョコレートの絵 |
▲絵は近くで見ると1つ1つのチョコレート |
▲400kgのチョコレートの滝 |
▲チョコレートの村 |
お土産も買ってチョコレートの甘いにおいに最後まで後ろ髪を引かれながら、次の目的地のコアラ保護センターへ。ここでは木の高さにあわせて作った遊歩道を、コアラを探しながら歩いて見学。のびのびお昼寝をしているコアラはとってもかわいいです。丁度目の高さのところで眠っていて手を伸ばせば届きそうな距離!赤ちゃんを抱えたお母さんコアラもいてとってもかわいかったです。みんなコアラがかわいくて写真をバシャバシャとっていましたが、コアラは動じずスヤスヤ寝ていました。究極の癒し系ですね。
▲コアラ親子 |
▲眠るコアラ |
そのあと海の近くの小さな町で1時間ほどの休憩と自由時間。次はノビーズという岬へ。駐車場からウォーキングコースにはいって自由に散策。有料望遠鏡が備え付けてあり、運がよければ近くのSeal Rockと呼ばれる岩場に野性のアザラシがいるのが見られるみたい。
気ままに歩いているとガイドさんが声をかけてくれ、入り口の近くのボードウォーク真下にペンギンがいるとのこと!ちっちゃくてとってもかわいい!テンション高めのガイドさんが私のカメラで下の隙間に手を伸ばして写真を撮る撮る!奮闘した結果、暗くて分かりにくいけどばっちり写っています!わ~い!ペンギンパレード見る前に先取りしちゃった♪こんなところにもいるんだと自分でもあたりを見ながらあるくとなんと巣穴の中にペンギンが!!ものすごく大量にいる海鳥の巣だけしかないと思っていたのに!ちっちゃいペンギンがまぎれていました。かわいい!
▲海鳥がいっぱい |
▲歩道の下に居るリトルペンギン |
▲巣穴に居るペンギン |
さぁ、最後はこのツアーのメイン。ペンギンパレードです!夜7時頃ペンギンをみる施設に到着。
意外と大きな施設でペンギンをみるスペース以外にペンギンと合成の写真撮影・ペンギンの博物館・お土産屋・フードコートなどはあります。
▲ペンギンを待つ一般席 |
▲施設の中 |
▲ペンギン注意 |
施設を抜け外に出るとここからは写真撮影禁止!!たくさんの見学客がいるなか、私は一般席より少しグレードを上げたペンギンプラスという席へ。そこでは50人くらいのよりペンギンを近くで見れる見学席があり入場制限されていてゆっくりペンギンを待つことが出来ます。日も沈んだ8時ごろ、ペンギンが海から現れました!!遠くからこちら側にある巣へぴょこぴょこ向かってきます。とっても小さくてかわいいペンギンたちが30羽くらいの群れになって一緒に歩いてきます。観客席の前で毛繕いをし、一休みして巣に戻るので次から次へと目の前にペンギンがたまるたまる。ペンギンのおしくらまんじゅう状態!とってもかわいい!その後ペンギンたちが一生懸命ヨチヨチ巣穴へ歩いていく姿は健気で応援したくなります。何時間見ていても飽きません!動物好きでもそうでなくても心温まる体験ができます。
その後は、バスで一直線に帰るのみ!和みアパートメントに着いた頃は夜も更けた11時頃でした。
2009年10月17日
昼にはアデレードを離れるので朝起きて午前中は市内を観光することに。
泊まったカントリーコンフォートはグランドチフリーというモダンな雰囲気のホテルと併設していてチェックインはグランドチフリーで行いました。
カントリーコンフォートは駐車場を囲んで2階建ての建物が並んでいます。見た目はホテルっぽくないかも。
けど部屋は広く掃除もいき届いていて、アイロン・ポット・紅茶などの飲み物・リンスインシャンプーに石鹸などアメニティが揃っていました。
▲ お部屋 |
▲外観 |
朝ごはんはホテルから徒歩10分くらいのカフェでまったり。
少し大き目の通りには必ずカフェが点在しています。カボチャのスコーンとモカを注文。
オーストラリアのカフェではどこへ行っても飲み物をエスプレッソから作ってくれてとっても本格的。
▲ カフェでの食事 |
そこから歩いてセントラルマーケットへ。ここは食料やお土産や服などいろいろなものが集まっているマーケット。地元の人が多く訪れとってもにぎわっていました。野菜・鮮魚・お肉・服・お土産屋・フードコートまで色々あります。地元マーケットさながら、ドラム缶に入ったはちみつをバケツ売りで売っていました。途中変な象のキャラクターにも遭遇。ここのキャラなのか?その割には子供がめっちゃ引いていました。
▲セントラルマーケット外観 |
▲市場 |
▲ドラム缶に入った蜂蜜 |
▲かわいいクッキー |
▲変な象とおびえる子供 |
近くにはチャイナタウンもありレストランもたくさんあります。レストランでご飯を食べるならセントラルマーケットの周辺はおススメ!宿泊ホテルから直接歩くと15~20分くらいです。
▲チャイナタウン |
▲日本語の表記も |
▲大判焼きです |
ホテルに戻り予約していた空港バスへ乗り込みバウチャーを渡してきちんと名前確認し他のホテルを回りつつ25分くらいで空港へ。
チェックインをすると一時間出発が遅れるとの事。ジェットスターは遅延が多いし仕方ない。
▲空港バス |
▲アデレードの空港 |
夕方メルボルンの空港について市内へ行く最も一般的な交通手段Sky busにのって市内中心部のサザンクロス駅へ。
やさしいオージーに助けられながらトランクも一緒にバスにもって入り約20分の乗車。観光客用ではなく地元の人も使うようなバスです。
▲Sky bus |
今日宿泊の日本人経営の和みアパートメントはサウスヤラという駅が最寄り駅。サザンクロス駅から切符を買って($3.70)Frankston Line, Cranbourne Line, Packenham Lineいずれかに乗って乗り換えなしで13分くらい。サザンクロス駅はとっても大きく路線も多いので少し迷うこともあるかも知れませんが、日本みたいに地下鉄などのいろんな電車があるわけではないので大丈夫!
▲サザンクロス駅 |
▲券売機 |
▲改札 |
サウスヤラ駅に着くともうだいぶ日が落ちてしまいました。和みアパートメントを見つけられるかと思ったけれども徒歩5分もかからないうちに到着!道は分かりやすいし好立地。18時を過ぎていたためレセプションはしまっていましたがインターホンを押すと担当の貴子さんが温かく迎えてくれました。やっぱり日本人は安心しますね!一通りお部屋案内・施設の案内・レセプション空いている時間や観光の案内までしてくれました。普通のアパートメントホテルじゃありえないですよね?お部屋の設備もキッチン用品からバスルームのアメニティも充実していました。アイロンまであります。こんなに何から何までそろっている宿泊施設は今まで初めて!日本人らしく細やかなところまでサービスが行き届いています。
▲お部屋 |
▲バスルーム |
▲キッチン |
貴子さんに和み宿泊者限定お食事クーポンと地図をもらって夕飯へ行くことに。徒歩10分ほどでいけるチャペルストリートは夜になってもにぎわっています。メルボルンでもっともファッショナブルな町といわれるだけあってデザイナーブティックなどおしゃれなお店が多いこと!洋服屋などのお店は大体5時に閉まってしまうので見られずに残念でしたけど歩いている人もみんなモデルさんみたいにきれいでおしゃれ。リュックにジーパン・運動靴の私が完全浮いていたのは言うまでもない。。多国籍料理のレストランやバー・カフェもあってもちろん日本食もありました!私は乾杯というカジュアルなおすし屋さんに入ってみることに。寿司とおさしみのセットを頼みんで食べましたがおいしー!メルボルンにいることを忘れるくらいちゃんとした日本の味でした。おなかもいっぱいになったし、安心の 和みに帰ってバスタブに浸かってしっかりあったまり就寝しました。
▲チャペルストリート |
▲日本料理屋 |
▲お刺身とお寿司 |
2009年10月16日
早朝からタクシーに乗りツアー出発地のセントラルバスステーションへ。
たかがバス停だと思っていたらちゃんとした待合室やコインロッカー、売店、いろんなツアー会社のデスクがあって意外とくつろげます。SEALINKのツアーデスクがあるのでそこでチケットを見せてツアーのプラスチックのチケットをもらいます。
▲バスステーションの中 |
▲ツアーデスク |
▲移動のバス |
6:45発だったので時間が近づくとバス乗り場へ。日本人の方は見る限りはいません。そこからフェリーターミナルまで2時間のバス移動。もちろん熟睡していました。
8:45港へ到着。目の前にある船にみんなで乗り込みます。そこからカンガルー島へ。
約1時間15分くらいの移動です。ゆったりとした船でちょっとした軽食なんかも売っています。船酔いの心配もなさそう。
▲フェリー |
▲フェリーの中 |
▲カンガルー島ツアーバス |
偶然そこで日本人の方と遭遇!その人はアデレードに勤めていてカンガルー島にオージーの彼2泊滞在するみたい。レンタカーで回るみたいです。ゆったり観光はよさそうですね。やっ
ぱりせっかくなら日帰りではなく1泊したかった。とってもいい人達で、お菓子のチョイスがおかしいとかとにかくしゃべって面白かった。彼おススメのチョコを食べたけど変な味がしました。ジンジャーチョコとか無理。やっぱり食は違うんですね~
そうこうしているとすぐカンガルー島到着。仲良くなったカップルさんとはここでお別れしてツアーバスへ。ここでもまたワーキングホリデーできている日本人の女性を発見!
一緒に回ることに。意外と日本人っていろんなところに居るのですね~。運転手さんが日本語の案内を持ってきてくれます。
最初はシールベイへ。野生のアシカがいるビーチには施設がちょっとあって、そこの係りの人に案内してもらいます。案内なしには勝手に入れません。見学用の道を歩いてビーチに向かうと野生のアシカがいっぱい!予想以上にいっぱいです。そして近い!おおきいアシカからまだ子供のアシカまでいろんなところで寝ています。
ビーチに降りる用の階段に寝ていたりして警戒心ゼロでした。一番近かったので柵越しだけど1mくらいまで近づいて来ました。大人のアザラシは迫力あります!けれど小さいのはほんとかわいい!癒されました。
▲階段で眠る親子 |
▲足の真下に居ます! |
▲大人のアザラシ |
次は早速ランチです。サラダだけバイキングでメインのお肉とソーセージ・スープ・パンなどがついてきます。ツアーに含まれているランチにしてはとってもおいしかった。
次は鳥のショーを見ました。小さい鳥から大きな鳥までさまざま紹介され、膝に乗ったり腕に鳥がきたりなど参加型のショーでとっても楽しめました。
▲膝乗りフクロウ |
▲大きな鳥 |
▲鳥使いに挑戦 |
次はリマーカブルロックスへ。とっても不思議な形をしたおおきな岩がゴロゴロ。
なんでこんな形になったのか、なんでこんなところに急に岩がポツンと現れたのか、自然っておもしろいな~と思いました。ほんとオブジェみたい。海沿いにあるので海と岩とのコラボレーションもきれいでした。日本人って写真をいっぱい撮るって言われるけど、ツアー参加者の外国の方のほうが一眼レフとかもってバッシャバシャ岩を取っていました。まぁ、それほど不思議な岩なんです。
▲リマーカブルロックス |
▲私はどこでしょう |
▲私はどこでしょう |
写真撮影を楽しんだ後はアドミラルズアーチへ。
アーチ状に削られた岬が自然の力強さを感じさせます。そこにはニュージーランドオットセイがいます。シールベイほど近くは近づけないけれどもはっきりオットセイが!岬なので波が荒いのに何も気にせず岩で寝ています。
写真149 岩場で寝ています 写真150 アドミラルズアーチ
▲岩場で寝ています |
▲アドミラルズアーチ |
今日は野生動物三昧だなと満足しつつ最後の目的地フリンダーズチェイス国立公園へ。ビジターセンターにはちょっとした博物館とお土産屋さん、カフェがあります。それぞれお土産をかったり、冷えた体を暖めたり、フリータイムを楽しみます。私は裏側の林のウォーキングトラックを少し歩いてコアラやカンガルーを探しましたがいなかったです。けど平原に鳥がいっぱいいました。子供連れの家族でとってもかわいらしく近づいたらめちゃめちゃ威嚇されてへこみましたが。
▲鳥の親子 |
▲公園入り口 |
2009年10月15日
朝起きたら赤い大陸が続いていました!同じような景色が続くのですが、これがオーストラリアという景色、どこまでも続く広い大地に赤い大陸。途中カンガルーもぴょんぴょんしたりしています。なぜか見飽きません。ずーっと見てられます。
▲窓からの景色 |
▲窓からの景色 |
▲朝食 |
朝10時頃に朝食、昨日遅かったのと順番が2番目なこともあり遅めの朝食です。
一人で来ている人たちは相席が基本みたい。上品なおば様達が席に誘ってくれて一緒に食事をしてくれました。朝食も卵の焼き方などを選べます。スクランブルエッグにトマトにマッシュルーム、ハムが盛っているプレートにトーストが付いてきます。
12:30にブロークンヒルへ到着、本当ならここで列車主催のオプショナルツアーがあるはずなのだが遅れているのでカット。滞在時間は約30分。写真を撮って終わりでした。
▲駅で記念撮影 |
その後ちょっと列車を散策、まず1車両に1個付いている共同のシャワー室。狭くて脱衣所がないので使いにくい。。でも列車なの中なのでこれくらいが普通ですよね。ちなみに2名のお部屋はシャワートイレ付!より快適そう。ちなみに二人部屋の廊下はチラッと見たけど広そうでした。
▲シャワー室 |
次は給湯室。温かいコーヒー・紅茶が飲めます。常に開いています。
次にみんながくつろぐラウンジスペース。みんな本を読んだり、隣が食事をする車両なのでのその時間までまったり、売店で買ったお酒などを片手に列車で出会った人との会話を楽しんだり。広くてふかふかソファーがいっぱい置いてある車両です。
▲ラウンジ |
▲給湯室 |
そうこうしている間にお昼の時間。テーブルにはおつまみみたいな野菜スティックなどが。メインの料理を選び待ちながらみんなでつまみます。私が選んだのはココナッツカレー。これがとってもおいしかった!今まで食べたココナッツカレーの中で一番おいしかったです。うそじゃないですよ?デザートはチョコレートのケーキ。これもまた美味でした。
▲前菜 |
▲メインのカレー |
結局アデレードに着いたのは夜8時過ぎ。本当は昼の3時に着く予定だったのに!!こればっかりは仕方ない。到着地のアデレード・ケズウィック駅は待合室とお土産屋さんなどがあり広め。外にはタクシーがいっぱい並んでいました。
▲駅の中 |
▲外のタクシー乗り場 |
タクシーで今回の宿泊先のハーンドルフにある日本人経営の土の宿へ。ケズウィック駅から35分かかりました。夜なので残念ながらきれいなドイツ調の街並みは分からず。宿に着いたら管理人さんのみちよさんがやさしくお出迎えしてくれました。夜遅くに着いたのに申し訳ない。お部屋の案内や宿について説明してもらい、明日の市内への行き方などなど相談に乗ってくれました。カンガルー島に行くため早朝5時にここを出るとなるとバスがないのでいろいろ考えてもらった結果結局タクシーを予約してもらうことに。本当に何から何までお世話になって本当に感謝です。
ここのお宿はお部屋が3室。シングルとツインとトリプルのお部屋があります。どのお部屋も清潔で広々しています。障害者の方もお泊りできるようにバリアフリーが施されていてどなたでも快適に過ごせる施設でした。バスルームも広々、共同のキッチンも使えます。私は1泊しか出来なかったのですが長期にお泊りする方にもおススメです。なんてったって日本人の管理人さんがいるので言葉も通じて安心ですし、困ったときには率先して手伝ってくれてとってもやさしいのです。さらにアデレードにいる間何か困ったことがあったら、といって携帯の番号まで教えてもらい、明日早朝に出発するため就寝。
2009年10月14日
朝食は6時30分から。朝食はバイキング形式です。
9時ごろにホテルをチェックアウトし、15時セントラル駅発アデレード行きの豪華寝台列車のインディアンパシフィックに乗るまでシドニー市内の観光へ。
シドニーで働く人のランチスポットであるホテル近くのハイドパークではサイクリングの大会が開かれているみたいでマウンテンバイクに乗った人たちが一杯!シドニーに来て思ったけどほんとオーストラリアの人たちはスポーツ好き。
朝は道路でそこらじゅうの人がよく走っているし、自転車の人も多い。
その開場を歩いているとバニラヨーグルトをもらった。ラッキー!けど4つは多いでしょ。。
▲マウンテンバイクに乗った人たちがいっぱい |
▲セントメリーズ大聖堂 |
重くなったリュックを抱えて歩いてハイドパーク脇にあるセントメリーズ大聖堂へ。とっても綺麗な教会、前には可愛いお花が咲いていて、中に入ると意外と大きくてステンドガラスが綺麗でした。
続いてダーリングハーバーを目指しながらクイーンビクトリア像へ。ここはシドニーっ子の待ち合わせ場所ならしい。日本で言うハチ公前みたいなもん!でっかいエリザベス女王の像があってこれは目立つ。その迎えにある時計台が目を引くシドニー市役所であるタウンホール。シドニーはレンガ造りの昔ながらの綺麗な建物と緑一杯の公園と近代的なビルが混載するおもしろい街だなと思いました。
▲大きなクイーンビクトリア像 |
▲タウンホール |
ぶらぶら歩いているともうダーリングハーバーへ。港に沿ってショッピングセンターが立ち並んでおり楽しめるし、カフェもたくさんあって海を見ながらゆっくり出来ます。地元の人たちも本を読んだり寝転んだりと海辺でくつろいでいます。
▲ダーリングハーバー |
▲海でくつろぐ人達 |
▲ショッピングセンターが立ち並ぶ |
ここで、いやーな連絡が。。
なんと今日乗る予定だった3時出発予定のインディアンパシフィックが事故の為なんと夜8時出発になるとの事。。。。!!ガーン。
まぁシドニー散策時間が増えたと思って楽しみますか!
気を取り直してさて次は、橋を渡って続いてロックスを目指します。ここからは歩いて15分~20分くらい。街中を見ながら歩いていると近い距離に感じます。シドニーの街中は意外と歩いて周れるほどの大きさなのですね。ロックスは古い町並みが残るレンガ造りの建物が特徴的。おしゃれなカフェが立ち並びます。
▲ロックスの街並み |
▲看板 |
ちょうどお昼時なので近くのカフェに入ることに。
オーストラリア名物のミートパイとオレンジとピスタチオのマカロンを2つ頼みました。
中庭みたいなところでさっそく始めてのミートパイをパクリ。パイはさくっとしていて中のひき肉は温かくておいしい!オーストラリアの食事って外れにあたったことが無いです。
マカロンも日本で食べるのとかわらずおいしー♪
▲食事をしたカフェ |
▲おいしそうなパイとマカロンが並ぶ |
▲ミートパイとマカロン |
ゆっくりカフェタイムをたのしみロックスをぶらぶら。ちょうど迎えにオペラハウスが見えてきれいです。時間があるのでリッチモンドブリッジの近くへ。近くに行くとブリッジクライムセンターがありました。今人気のある橋の上まで登るというアトラクション!ハーネスをつけて本格的に登るから3時間はかかるみたい。有名な人の写真がいっぱいありました。私も1人じゃなかったら参加したかも。
▲対岸に見えるオペラハウス |
▲ブリッジクライム受付 |
次はオペラハウスへ。2:45分から1時間の日本語ツアーがあるとの事!けどそれにきづいたのが2時40分。。間に合わないだろうと思いながら、一応ロックスからダッシュで向かいのオペラハウスへ。けどやっぱり10分はかかり間に合いそうに無い。一応受け付けに並んで聞いてみたところ3時30分から30分日本語での見学ツアーがあるとの事!やった!早速申し込み時間があったので座ってゆっくり。リュックをおもむろに開けるとあれ?なんか全体的に白くなっいる。。ん?ヌル?
あーーー!!朝もらったヨーグルト達がダッシュに耐え切れず爆発していました。。
▲不思議な洗面台 |
ツアーまでの休憩時間はリュックの救出作業にはや変り。おトイレの洗面台に行くとオペラハウスは洗面台までも不思議な形。各洗面台に仕切りが無くただのカーブした板が洗面台になっている!おしゃれー。と感心していたらもう時間。
さて、日本語ツアー参加者は私を含め6人。
一番大きなコンサートホールを案内してくれます。タイルは洗わなくても雨で綺麗になるように工夫している事や下のコンクリートは4つのボルトがついていて畳みたいに取替えできることなど詳しい説明を受けながら歩いていきます。このホールでは歌だけではなく授賞式やボディビルの大会、お葬式なんかにも使われるんですって!コンサートホールではちょうど明日のリハーサルをしていて生の演奏を聴けました。ちょっと鳥肌が立ちました。あっとゆうまの30分だったけど音楽に詳しくない私でもとっても楽しく見学できました。お勧めします!!
▲近くから見たオペラハウス |
▲ツアーの様子 |
▲ボルトで固定しています |
▲オペラハウスから見えるリッチモンドブリッジ |
さて、今日乗る予定の鉄道、インディアンパシフィックは8時から出発との事。1時間前にはかならずチェックインしなければいけません。余裕を持って6時くらいにシドニーセントラル駅のホームに行くとテンション高いチェックイン係りの人がお出迎え、そこで食事の時間を前半か後半か決めます。それで早々とチェックインは終わり。
さて、後は乗り込むだけだけれども8時になってもいっこうに入り込む気配なし。。ホームで待っているとおばちゃんがはなしかけてくれて、1時間くらい故郷の話しや何気ない話をして待っていました。おばちゃんは遅延することを知らず1時に来ていままで待っていたらしい!熱烈に語っている。結局乗り込めたのが9時すぎ、出発は9時30分。とっても待ったけどよくしゃべるおばちゃんのおかげで全然退屈しなかった。
▲チェックインの様子 |
▲車両正面 |
▲車両 |
インディアンパシフィックにはREDとGOLDの2種類あり、今回私は上のクラスのGOLDクラス。やっとのことで乗り込むと、内装はとってもきれい。さすがに通路は狭いけれど、私の部屋C11番を発見。いすがと小さいテーブルが合って丁度一人分の大きさの個室のお部屋。スーツケースを持ち込むと二人は絶対入れません!とっても狭いけれど清潔で収納スペースも意外とあってなんと収納式の洗面台も付いており、私はすごく快適に思いました。
▲GOLD車両の乗り込み口 |
▲部屋の中 |
▲車両のミニチュア(左側・就寝時/右側・通常) |
しばらくする私のCの車両の担当の方が挨拶と案内に来てくれました。食事はアナウンスで案内することと緊急出口や給湯室で飲み物が飲めることなど色々説明してくれました。食事まで部屋でゆっくりしているとコンコンとノックが!いつの間にか眠ってしまった私は食事のアナウンスを聞き逃してしまっていました。担当のスタッフさんがわざわざ部屋まで呼びに来てくれました。やさしい。
さて、食堂車で頂く楽しみの食事はスタッフさんが一品ずつ運んでくれてちょっとしたコースみたい。パンとメインの魚と温野菜。ワインもついてきました。他にメインはカンガルー・オージービーフなど選べます。出来立てであったかくてレストランに来ているみたい。とっても満足してお部屋へ戻ったらいすがベッドにはや代わり!快適ベッドに感動しつつ疲れていたのですぐに就寝。
▲食事の様子 |
▲メインの魚 |
▲ベッドに変身 |