2010年1月18日
夕方17時55分、関西空港に到着しました。
今回のトルコ研修は2泊5日でイスタンブールとカッパドキアへ行くという弾丸ツアーでしたがとっても充実しててよかったです。
世界遺産もすばらしいし、トルコの人は優しく、トルコ料理も口に合い美味しくってもう一度行ってみたいと思わせてくれる国でした。
今度行くときは、イスタンブールで自由時間をたっぷり作ってトルコの雑貨を買い集めたり、ハマムにも挑戦してみたいな。
カッパドキアでは今度は泊まりで行って、早朝に気球に乗って空からあのキノコ岩の大地を見てみたいな。
など、帰ってきてからも次にトルコに行くときどこに行こうかな~とすっかりトルコの虜になっています。
この旅で大好きになったトルコ、また是非行きたいと思います。
トルコ特集
西洋と東洋の文化が混じり合うトルコ!独特のエキゾチックな雰囲気のある美しいトルコへの旅行に関する情報が満載!ここでしか手にできないグッズや世界遺産の見所などを紹介しています。2010年1月17日
この日はフリータイム。
私は事前に予約をしていたカッパドキア1日日帰り観光へいきました。
6時にホテルを出て、8時45分発のトルコ航空便でカイセリ空港へ。
10時20分ごろカイセリ空港に着き、出口でガイドさんと合流しました。
日本語ガイドのラグさん、ドライバーのポイラスさんと私の3人です。
私一人に二人も人が案内してくれるなんでなんてビップ!
しかも二人ともとっても優しくって気さくで安心です。
空港を出たら約一時間ほど車を走らせてカッパドキアに向かいます。
まず訪れたのが、らくだ岩です。その名のとおり、らくだにそっくりな不思議な岩です。
あいにくの天気で、足元が悪く近寄れませんでしたが、その姿はまさにらくだ!
どうやってその形になったのか、不思議でたまりません。まわりの岩も煙突のように盛り上がり不思議な形ばかりしていました。
移動途中に淡いピンクの色をしたローズバレーをみつつ、ゼルヴェ屋外博物館へ。
キノコ型の岩が沢山あります。まず、エノキみたいなキノコ岩に目を惹かれます。何度見ても不思議な形。
奥に進むと無数の聖堂や住居跡があります。
写真の階段を登れば聖堂がありました。消えかかっていますがキリストの絵が描かれています。
その後は昼食の洞窟レストランへ行き洞窟の中で美味しいケバブを頂きました。
次に観光したのがギョレメ博物館。
ここでは奇岩に穴を掘って造られた教会や修道院と、その中に描かれたプレスコ画が公開されています。
見所は奇岩をくりぬいたなかに描かれているフレスコ画。絵自体も、色も鮮明に残っています。
中でもりんごの教会と呼ばれる教会の中の絵は鮮やかで綺麗でした。
なぜりんごの教会かというと、フレスコ画でガブリエルが抱えている地球が、リンゴの形をしているからだとか。
そばにリンゴの木があったとか、いろいろ説があるそう。
他にも食堂や厨房も残されており、昔は本当にここでキリスト信者が生活してたのだと実感します。
コーヒーブレイクの後向かったのがウチヒサール。
絶景が見れると聞いたのですが、あいにくの天気により、雲でてっぺんまで見えない。。
次に向かったのがピジョンバレー。
鳩の谷といわれ鳩がいます!ここからもウチヒサールを上から眺めれるはずなのですが、曇ってて見れませんでした。
鳩もなんだか寂しそう。
次に向かったのがカイマクル地下都市。
カイマクル地下都市は蜂の巣のようになっており、狭い階段や通路を進みます。
迷路のようでガイドさんが居なかったら迷ってしまいそうです。
2万人が暮らしていたと言われ、台所、食堂、寝室、学校、穀物貯蔵室、家畜小屋、ワイン製造所まであるその規模の大きさには驚かされます!
最後に向かったのは、スリーシスターズ。
大きなキノコ岩が三つ、ニョキっとあります。
私がついたころにはもう夕方で暗くなっておりライトアップされていました。
さて、ここからまたカイセリ空港に向けて出発です。
空港に着いたのは18時30分ごろ。朝から晩まで観光してカッパドキアの見所を全部一日で回れました!
カッパドキアはとても良いところで、また暖かい時期に泊まりでもう一度来てみたいと思いました。
ドライバーさん、ガイドさんありがとう!!
カイセリ空港からイスタンブールに向かい、23時55分発の関空行きの飛行機に乗って帰国です。
2010年1月16日
朝8:30に出て向かったのはドルマバフチェ宮殿 。
ドルマバフチェ宮殿 は、ボスポラス海峡のヨーロッパ側の岸に沿って、海峡側を正面にして建てられた全長600メートルの宮殿です。
入り口の門からしてとっても大きく重厚感があります。門の前には兵隊さんが立っています。この方おもしろいくらいピクリとも動きません!
中に入ると広いお庭が広がり噴水があります。その奥の宮殿を見学しました。
建物の中は写真撮影が出来ないので写真はここまでです。
バロック様式と伝統のオスマン様式が織り交ざったとっても豪華な宮殿で中に入るとまず、目を引くのが数々のシャンデリア。
一番大きなものは見学ルート最後の吹き抜け大ホールにあるバカラのシャンデリアで4.5tもあるそうです!
広い空間の真ん中に吊るされたシャンデリアはとっても大きくて豪華すぎます!!
他にも中は儀式の間や大使の間など、沢山の広いサロンがあり、そこにも大きなシャンデリアや高級な置物が置かれています。
もう、豪奢の限りを尽くした空間、装飾、調度品のオンパレードです。
こんな世界があるとは。。大阪に住む一般庶民の私には想像もつきませんでした。
トルコはすごいですね。
次はボスポラス海峡をクルーズしました。
約一時間のクルーズでしたが、先程見学したドルマバフチェ宮殿を海から眺めたり、周辺のトルコの町を眺めたりといくら外を眺めててもあきません。
気づいたのはどこの町を見ててもモスクが沢山あると言うこと、遠くから町をみているとよくわかります。
モスクの横に建つミナレットという塔が町の中にニョキニョキ何本も出ているんです。
日本ではありえない風景ですね。
船を下りて向かったのがグランドバザール。
迷路のような小さな路地にもお店がたくさんあって見て回るだけでも半日以上かかりそうです。
ここで一時間ちょっとの自由時間をもらいましたがぜんぜん足りませんでした。
刺繍がきれいなストールや色とりどりのかわいいランプなど、日本よりずっと安くてキュートな雑貨がいっぱいです♪
本当に沢山のお店がひしめき合っていて見たいお店がたくさんあります。
トルコのお土産も多くあるので料金交渉しながらお得にゲットしちゃいましょう。
次に向かったのがエジプシャンバザール。
グランドバザールより規模は小さいく、スパイスやドライフルーツなど食品系が多く見られました。
スパイスなども種類がとっても多く、私はドライフルーツを買ったのですが、沢山ありすぎて迷いました。
なんでも気軽に試食もさせてくれるので自分がおいしいと思ったものを買えるのがいいですよ。
今日の夕食はベリーダンスを見ながらのトルコ料理。
最初に男女混合でアップテンポな民族ダンスのようなダンスを披露してくれます。
次に女性が舞台に一人で出てきて華麗なベリーダンスを踊ります。
とっても美しくてうっとりです。
次に出てきたのが、お腹に顔が書いた腹芸みないなダンス。
完全にお笑い系です。
けれど日本のようにお腹をふにゃふにゃさせる腹芸ではなく、飛んだりはねたりとっても激しいダンスをこの格好で踊ってくれます!
最後には観客席まで降りてきて、観客によってきます!
みんなはワーキャー大騒ぎ!とっても盛り上がって終了しました!
ベリーダンスは有名だから知ってましたが、トルコにこんなダンスがあるなんて・・・!
とっても楽しかったです。
2010年1月15日
朝、6時ごろ空港に到着。
ここでうれしい情報をひとつ!
イスタンブール空港に到着して、乗り継ぎ時間が長くある場合、トルコ航空がホテルを用意してくれるんです!
うれしいサービスですね。
到着ロビーから右に進むとスターバックスの隣にホテルデスクがあります。事前予約ができないので当日予約してくださいね。
詳細は、HPで→トランジットホテルサービスのご案内
また、到着ロビーのすぐ近くに両替所があるので現地で両替するほうがお勧めですよ。
まず、向かったのはトルコ航空を含めトルコの中の9つの航空会社の機内食をつくっているDO&CO。
トルコの70%の機内食はここで作られています。
オフィスは、トルコのイスラムっぽいイメージとは違ってモダンでとってもおしゃれ!
白衣と帽子を被りいざ、工場へ。工場見学なんて小学校ぶりでわくわく。
さすが、工場。大量に作られています。
工場はとても綺麗で働く人もみなさん手袋にマスクと清潔感は完璧。
以外に手作業なところも多く、材料をかき混ぜたり、焼いたり、揚げたり、飾りつけなども手作業でやってる部分が多くて意外でした。
トルコの方々が丹精こめて作っていてとってもおいしそうです。
こうして丁寧に作られた機内食は、機内で食事を配るときにフライトアテンダントさんが引いているカートに入れられた状態で出荷されます。
工場見学の後は機内を再現したトレーニングルームを見学。
そこで、機内食ランチを頂きました。
行きの飛行機でも食べたばっかだよーと内心思いながら食べましたが、丁寧に作られているだけあってやはりとってもおいしかったです。
ビジネスで出される食事も頂きました!
トルコ航空にお乗りの際は是非、機内食もお楽しみのひとつにしてください!
次に向かったのは、旧市街にあるビザンツ建築の傑作「アヤソフィア」。
淡いピンクの概観で中に入ると天井までとても高くとっても大きい。
ここの見所なのは美しいモザイク画。2階にたくさん飾られています。
一見、絵のように見えるのですが、近づくと一つ一つ細かくタイルが張られています。
タイルが光の反射を受けて金の色がピカピカ光るところはモザイク画ならではなのでしょうね。
その繊細な職人の技と絵の美しさは一軒の価値ありです。
2階までは結構階段の道を歩くのですが、是非行ってみてください。
次に向かったのがブルーモスク。
名前のとおり、白地に綺麗な青が映え、世界で最も美しいモスクといわれています。
靴を脱いで中に入ると赤いじゅうたんが敷き詰められており、広い空間があります。
ここでトルコの皆さんは、今現在でも礼拝をされており神秘的な雰囲気が感じられました。
私がブルーモスクを訪れた際もお祈りをおこなっている方たちがいました。
特に毎週金曜日は特別な「金曜礼拝」といわれ、ブルーモスクに人があふれるそうです。
各礼拝時間帯は観光客は入れないので事前にチェックしてみたほうがいいでしょうね。
次に向かったのは、トプカプ宮殿。
オスマントルコ帝国の最盛期を約400年にも渡って支え続けたのがここ、トプカプ宮殿です。
宮殿の中は壁という壁に綺麗なトルコブルーのタイルがたくさん張られており、その美しさには惚れ惚れします。
トプカプ宮殿は海峡沿いのアジア側にあり、上の階の広いテラスからボスポラス海峡をはさんでヨーロッパ側が見えます。
天候が悪かったものの景色は綺麗でした。
なんといっても見所は財宝庫!
そこには歴代スルタンの宝飾品や武具、食器が展示されています。
特に柄の部分に巨大なエメラルドが3つあしらわれた「トプカプの短刀」は見ものです。
こんな大きなエメラルドを見たのは初めてだし、ましてや短剣にこんな装飾あり?剣全体がキンピカで宝石がこれでもかってくらいにデコレーションされています。
他にも玉座やターバン飾りなど、宝石が沢山かあしらわれている品々があり、その豪華さには圧倒されるばかり。
写真が取れなかったのでお見せできず残念。是非行ってみてくださいね。
今日の観光はここまでで、夕食へ。
ガラタ橋の下にあるレストランに行きました。
夜はモスクがライトアップされて景色も綺麗です
。
夕食はランチのときに出たものとよく似た前菜とお魚料理。
日本のように塩焼きで出てきてとっても頂きやすかったです。
トルコ料理は日本人の口に合うのですね。
2010年1月14日
今回は、トルコの研修旅行に参加いたしました。
2泊5日でイスタンブールとカッパドキアに行ってきました。
イスタンブールまでは直行便のトルコ航空で行ってきました。
関空を23時30分出発するTK047便に乗って約14時間のフライトです。
機内に入るとトルコらしい音楽が流れ、シートの色もターコイズブルーで統一されていて今からわくわくしてきます!
エコノミーのシートは2・4・2の並びです。
アメニティも多く、歯ブラシ・スリッパ・靴下・アイマスク・イヤフォン・靴べらまで付いていました。
日本語映画は5本あります。
今回はビジネスクラスにも少し座らせていただきました。2・2・2でシートが並んでおり、
座席も広くリクライニングもほぼ平らに寝れるくらい快適でした!
楽しみなのは機内食♪
なんと夕食の和食はウナギが出てきました!おかずがもう一品とサラダとケーキもついて充実の品数。
ご飯なのにパンとチーズが付いてくるのが面白いですね。
そうこうしているといつも寝ている時間のフライトなので自然に眠くなってきます。ナイトランはそれがいいですね。
そして、現地に付く頃には朝なので時差ぼけが無く快適です。
起きたら、もうそこはトルコだ、とわくわくしつつ就寝です。