海外旅行体験記 ∼ お客様やスタッフの、現地滞在レポートをご紹介!

4日目

まず最初の予定は、ホロスコープ占い。どこか占いの館的なところに行くのかな?
と思っていたら、ホテルのロビーに占い師さんが来ていただけるそうです。
スリランカではホロスコープ占い(星占い・占星術)が生活に根付いていて、仕事や結婚、何か重要な日取りを決める時など、あらゆる場面において占いをするのだそうです。
もちろん信頼できる占い師を選ぶことが重要です。

時間が来たのでドキドキしながら占い師さんのもとへ。
ガイドさんが通訳をしてくれるので言葉の心配はいりません。
出発前にお伝えしていた、生まれた場所、日、時間を基に占いを始めていきます。
始まってすぐに言われたことが、当たっていたのでかなり驚き!!信憑性があるかも!?
占いのチャートと英語の訳の紙を頂きました。
通常はよく、宝石店で占いをしています。
占ってもらった自分のパワーストーンを購入~というパターンだそうです。
スリランカは、宝石王国でもあるのでひとつ購入するのもいいかもです。
宝石店で占いしてたら買っていたかも...!?

▲ホテルのロビーで占い

占いの後は、アーユルヴェーダです。
通常アーユルヴェーダは数日間かけて、食事やヨガ、トリートメント等で体調を整えていくのですが、時間がない旅行者には日帰りのメニューもあります。
コロンボの市内にある『シッダレバ・スパ』で体験させていただきました。
よくテレビや雑誌にもでていて日本人も多く訪れるそうです。(でも日本語は通じません。)

アーユルヴェーダと言えば思い浮かべるのは、額に液体をたらす「シロダーラ」ではないでしょうか?
体験メニューにも「シロダーラ」はありますが、私たちは時間がなかったのでボディマッサージを受けることに。
まずはアーユルヴェーダドクターの簡単な診察を受けて施術が始まります。
時間もなかったので、簡単なマッサージかな?と思っていたら、全身しっかりとトリートメントしていただきました!
癒されました!満足♪

▲街中にあります。 ▲中は撮影不可なので待合室。

その後、「ノリタケアウトレットショップ」へ。コロンボ市内にもショップがあります。
ここでは破格値で購入できるのです!
アウトレット品と言っても裏面の「NORITAKE」という文字がほんの少しかすれている程度。
700円くらいで購入したカップ&ソーサーが日本の百貨店で4,000円くらいで売ってました!得した気分♪♪
もちろん正規品もありますが、それでも日本に比べると安い!
スリランカ限定品もあります。
梱包もスーツケースに入れても絶対(!?)に割れないように頑丈にしてくれます。
重量もあるのであまり購入できませんでしたが、帰ってきてもっと買えばよかったと後悔...。

▲買いすぎに注意!

買い物後、コロンボから車で20分くらいのマウント・ラヴィニアでランチを取りました。
英国風のクラシカルなホテルで、ビーチが目の前にあります。

▲メニューも豊富で美味しい♪ ▲クラシカルな館内 ▲スリランカスタイルの結婚式

マウント・ラヴィニアから1時間~1時間半くらい。
本格的なアーユルヴェーダの施設『シッダレパ・アーユルヴェーダ・ヘルスリゾート』の見学へ行きました。
先ほどコロンボ市内で受けた『シッダレパ・スパ』の大本です。

◆アーユルヴェーダについて◆
生命の科学としてインドで発祥し5000年の歴史を持つアーユルヴェーダは、スリランカの伝統医療と融合され発展しました。単なるエステではなく、食事・瞑想・ヨガ・トリートメント・呼吸法・ハーブなど複合的な要素で心身を整えていきます。

大自然に囲まれたホテルでアーユルヴェーダ専門医のもと、体質にあったトリートメントや食事で心身を整えていきます。

▲ロビー ▲この上を歩きます。痛そう! ▲目の前は海!
▲客室 ▲ヴィラタイプです。 ▲ここのアーユルヴェーダオイルは有名。安い!

客室はすべてヴィラタイプでゆったりと落ち着けそうです。
目の前は海でプールもあります。
こんなところでおこもりして心身ともにリフレッシュしたいです...♪

とうとうスリランカ最後の夜です。
最後の夜はバワ建築のリゾートホテル『ザ・ブルーウォーター』です。

≪ザ・ブルーウォーター ★★★★★≫

こんなところにホテルはあるのか???と思ったほど細い道を抜けると、、、
夢のような世界がありました!ココはバワが最後に手掛けたリゾートです。
もとはココナッツ畑だったそうですが、バワは切ることなく設計をしたそうです。
▲ロビー ▲スパ施設
▲広い客室 ▲アメニティ
WiFiはつながると言われたのですが...つながりませんでした。
バワ建築は光と空間がとても素晴らしい!
でもここでもやはり虫には悩まされます。
この日はラッキーなことにロビーでカクテルパーティーが催されていました。
フリーでドリンクやフードを頂けます♪毎週木曜日にやっているそうです。

3日目

天気予報はずーっと雨だったのですがこの日も快晴!
だいたい夜に大雨が降って(雷まで鳴るくらい!)、朝起きると青空。
聞くところによると、スリランカはずっと雨が降っていることはないそうです。これが普通らしいです。
でも湿度は高い!

さて、3日目も山登りが待っています。
その前に...1日目に登場したスリランカが誇る建築家"ジェフリー・バワ"
そのバワさんが建築した『ヘリタンス・ガンダラマ』の見学へ行きました。
2つの世界遺産、シギリヤ・ロックとタンブッラを眺めることができる最高のロケーション。
森の中にあるこのホテルは外からは全くどこにあるのか分からないほど自然に溶け込んでいます。

≪ヘリタンス・ガンダラマ ★★★★★≫

▲フロントからロビーへ抜ける通路は岩をそのまま使っています。 ▲ロビーから見える風景。どこまでホテルなのか?
▲湖と一体化したインフィニティプール ▲絶景を眺めるジャグジー ▲優雅なスパ ▲客室のドア
今ではリゾートホテルでよくあるインフィニティ―プール。実は、バワが初めて設計したそうです。

『ヘリタンス・ガンダラマ』を後にして、ローズクォーツマウンテンへ。

ローズクオーツ。そうあのパワーストーンのローズクォーツです!
何と、ローズクォーツでできた山なのです!!
行くだけでパワーがもらえるような響き...楽しみです。

【パワースポット度No.1!?ローズクォーツマウンテン】

▲看板が見えました。桜みたい! ▲始めは平たんな道でした。 ▲だんだん森の中に入ってきました。
▲よく見るとピンクです。 ▲向こうに見えるのが頂上!キツイ! ▲頂上には仏像がありました。

写真ではよく分かりませんが、ほのかにピンク色をしています。
石のかけらを拾ってみると...まぎれもなくローズクォーツです。※拾って帰ってはいけません!

ローズクォーツとはいえ、ゴツゴツした岩なので登山はかなりキツかったです。
ご利益があると信じます!

この日はこれから、スパイスガーデンへ行って見学と昼食。
その後、ノリタケアウトレットとアーユルヴェーダ体験、コロンボのホテルへ...という予定です。

スリランカと言えばカレーというようにスパイスやハーブの産地でもあります。
特に美と健康の為に、スパイスやハーブを利用し栽培しています。
園内にはたくさんの木や草が生茂っていて、日本語堪能なスタッフの方の説明を聞きながら見学します。

▲バニラ ▲カカオ ▲脱毛クリームの原料です!

この他にシナモン、ナツメグ、ジンジャー、アロエ...たっくさんの植物がありました!

▲カレースパイスや虫よけ、ハーブやスパイスを使った商品の説明。そしてお土産屋さん...。まんまと引っかかります。
特に脱毛クリームは驚きです!クリームをつけて約20分...つるんと痛みもなく毛が抜けます!
私は、歯が白く丈夫になるという歯磨き粉(粉末状なのです。)を購入。でも粉末なのでめんどくさくって放置(^_^;)

この後、本当はマータレーというところにあるノリタケアウトレットに行く予定でしたが、時間が押しているためキャンセル!
"ノリタケ"とは日本の陶器メーカーの"ノリタケ"です。スリランカに工場がありアウトレットのお店も併設されています。
コロンボにもお店があるということで明日に行くことになりました。よかった(*^_^*)

コロンボまで順調に行けば約3時間。夕方にはアーユルヴェーダ体験です。

・・・ところが大渋滞!!!
スリランカは道なき道を行く...というイメージだったのですが、割と道は舗装されていて、小さな町も点在しています。
少し大きな町になるとどこから来たのか!?というくらい車や人であふれだします。
なんとコロンボまで5時間かかりました!
案の定、アーユルヴェーダは明日に持ち越しです。

コロンボ市内に着くと、これまでの様子と全く違うのにびっくりしました!
大都会です。
車の数はもちろん、高層ビルやホテルが立ち並んでいます。イギリスやオランダの統治下にあったのでどこかヨーロッパな雰囲気もあります。
この日に泊まるホテルは、コロンボの最高級ホテル『キングス・バリー』

≪キングス・バリー ★★★★★≫
▲豪華なシャンデリア! ▲白を基調にした高級感のある客室 ▲ロビー
都会の洗練された高級ホテルという印象です。
さすが都会!Wifiは安定感があります。やっとここでちゃんとスマホが見れました。
そして!虫に悩まされることがない一夜になりました♪

夕食は市内のレストランにてのはずでしたが、到着が遅くなったので急遽ホテルのビュッフェ。
スリランカならではのスイーツもたくさん置いていたので、私たちのスリランカ一押しスイーツを決めることにしました!

結果発表!! すべて食した結果、『ドドル』に決定~★
ういろうのような触感と黒糖のような味でした。
『カード』は、"水牛"のヨーグルトということで珍しく美味しいのですが、ヨーグルトそのものなので落選。
見た目がかわいい『コキス』も予想通りの味で、「ありがち」という理由で落選。
正直、激ウマ!ではなかったのでいまいち腑に落ちませんが...。全体的にまずくもなかったです。
『ドトル』が、私たちのスリランカ一押しスイーツとして広めていくことになりました。
(しかし5日目。この続きがあります~★)

2日目

2日目はこの旅行のメイン『シギリヤ・ロック』へ、途中、象の孤児院にも訪れます。
その前に、スリランカ最大の漁港の町・ネコンボの魚市場へ見学に行きました。

▲船が着いたよ~!大漁! ▲獲れた魚はすぐ市場へ! ▲すぐ売りにだされます。

海からとってきた魚をすぐ隣の市場へ運ばれて売る!という日本では考えられないスタイル!
掛け声をかけながら魚を網から揚げてました。海も市場も活気あふれてます!

ネコンボから約2時間、ピンナワラという町にある『象の孤児院』に立ち寄りました。
まずはランチ。レストランの席からは大きな川が見えます。
時間になるとたくさんの象が道路を横断してこの川へ水浴びにやってくるそうです。
食事の後、川の方へ行ってみました。

▲お~!象です!! ▲この象は人に仕込まれています。皆とちょっと違うの。
▲可愛いお土産屋さんもあります。 ▲子象のミルクタイム!動物園みたい...。 ▲自然いっぱいの中で暮らしています。

川には象がいました!こんな間近で見られるなんて!
移動時間になるともっとたくさんの象がやってくるそうです。
孤児院の方に移動すると、ちょうど小象のミルクタイムで、たくさんの人が並んでいました。
ここだけみるとなんだか動物園のようですが、緑いっぱいの中でたくさんの象が暮らしています。
帰ってから知ったのですが、スリランカで象に触ると幸せになれる・・という伝説があるとか。
先に知っていればいっぱい触ってきたのに...

象の孤児院からさらに約2時間。
やっと着きました!世界遺産『シギリヤ・ロック』!!!!
スリランカに来たら絶対に外せない場所です。
垂直に切り立った大きな巨岩の頂上にはかつて宮殿があったそうです。

◆シギリヤ・ロックの伝説◆

昔、ダートゥセーナという偉大な王様には2人の息子がいました。兄のカーシャパは正妻の息子である弟モッガラーナが王位に着くことを恐れ、父ダートゥセーナ王を部下に殺させ、弟を追放しました。
王位に就いたものの父を殺した自責の念にかられたカーシャパはかつて父が宮殿を築こうとしていたシギリヤ・ロックに宮殿を建てました。後に弟のモッガラーナが大軍を率いて攻めてきます。カーシャパは自らの命を絶ち、わずか11年でシギリヤ・ロックの宮殿の歴史は閉じられたのです・・・。

ちなみに以前、アサヒビールのCM(TOKIOの長瀬君が出てた)で使われていたそうですが、文化の違いからすぐに中止になったそうです...。 世界遺産の上で酒盛りとは何事だ~(怒)ということらしいです。
▲日本のお城のようにお堀もあります。 ▲サルがいっぱいいます。

入口付近には「案内しようか?」という人がいっぱい声をかけてくるので注意してください。
そしていよいよ・・・

▲シギリヤ・ロックです!お、大きい!!!そしてこんな岩どうやって登るんだろう...。

この場所から頂上まで行って帰ってくるのに(早くて)約1時間半。
実は、私、内心ドキドキしています。
なぜなら高所恐怖症なので、この垂直の断崖絶壁に耐えられるのかどうか・・・?
たまたま出発前にBSでシギリヤ・ロックのことをやっていて頂上の感じも見たので、登らなくていいかな~と思っていました。しかし、ここまで来たらやっぱり登ってみたい!でも見るからに怖い・・・
そんな葛藤に揺れながら出発しました。

頂上までは1200段ほどの階段があるそうです!(何百回も登っているガイドさん曰くホントは900段くらい?だそうです。)

▲最初はこんな感じ ▲岩がゴツゴツしてきました。 ▲ら、螺旋階段が見えてきました...

恐怖過ぎて螺旋階段からの写真は撮れなかったのですが、垂直の階段を登った先には・・・!
『シギリヤ・レディ』の壁画がありました。

▲ミステリアスで美しい『シギリヤ・レディ』たち。裸に近い恰好の方のほうが身分が高い女性だそうです。

線が何重にも見えるのは修復をした跡だそうです。ここに残っている18人のレディ達はほんの一部で、本当は500人もの女性が描かれていたそうで、殺してしまった父を慰めるために描かせたそうです。

せっかく登った螺旋階段(シギリヤ・レディを見るためだけの階段でした。)を降り、頂上へ向かう道へ。
途中、「ミラー・ウォール」と呼ばれる壁があり、よく見ると文字が刻まれています。
しばらく行くと、ライオンテラスという巨大なライオンの像が建っていたと思われる少し広い場所へ着きました。
ここから断崖に飛び出た下が見えるタイプの階段を登らなくてはなりません(>_<)
しかも雨まで降ってきました。
カメラを預け、ライオンテラスでお留守番をしていることにしました...。情けない(T_T)

▲「ミラー・ウォール」と呼ばれる壁。文字が書かれていました。 ▲頂上!眺めが素晴らしかったそうです。

ここにはかつて宮殿が。日本で言う大奥とかがあったんでしょうね。
皆を待っている時間は暇なのでライオンの足の写真をたくさん撮っていました・・・

▲みんなを見送る。いってらっしゃい... 

頂上まで登ることはできませんでしたが、この巨岩の迫力に驚かされ、神秘的な魅力を感じることができました。
しかし、予想以上にキツかったです!蒸し暑さとトレッキングで汗びっしょり!

この日のホテルは『アマヤレイク』というレイクサイドのデラックスホテルです。

≪アマヤレイク ★★★★≫

スリランカの村をイメージした全室コテージタイプのホテルです。
まるで自然の中に暮らしているみたい♪鳥の声で目覚めるという体験をしました!
客室内も広々としていて、「WELCOME」と花びらや葉っぱで書かれていたり、バスタブにも花びらでデコレーション♪心遣いがうれしいです。
▲広々としたロビー スタッフの方は伝統的な衣装でお出迎え。
▲コテージタイプの客室。 ▲ドアを開けるとソファと鏡台。
 そして階段を登ってベッドルーム。
 左のドアはバスルーム!広い!
▲朝食/まるでパン屋さんのような!品揃え!もちろんカレーもあります。
残念ながらWIFIはロビーで使えると言われたのに使えませんでした...。

1日目

アイボーワン!(こんにちは!「相棒」+「ONE」と覚えます。)
今回、私はインド洋に浮かぶ島国・スリランカの研修旅行に参加してきました。
旅の目的は『女子旅』♪ 世界遺産のシギリヤロックに登ったり、たくさんの象を間近で見たり、実はとってもかわいい~スリランカ雑貨のショッピングをしたり...そしてスリランカと言えばアーユルヴェーダ!そのほかたくさんの女子に嬉しい体験をしてきました。

成田空港で集合し、スリランカ航空でコロンボへ向かいます!
『女子旅』目的なので、主催者の方以外は女性。全員で4名なので本当の旅行みたいです♪
UL455便 成田13:15発 コロンボ19:40着 【所要時間約9時間】

スリランカ航空の搭乗地は成田空港の一番端の方にあります!割と遠い...。
機内食は離陸後、少ししてからと着陸約2時間ほど前の2回。
でました、やっぱりカレーです。現地では嫌というほどカレーを食べる羽目になると思われるので、日本食をチョイスしました。

▲座席指定はカウンターで。 ▲機内食。セイロンティーいかがですか?と何度も来られます。さすがスリランカ!

ちなみに2回目の食事でカップヌードルを選択することもできます。
メニュー表には小さく書いているので見落としがちですが、成田→コロンボの往路しかないので食べたい方は是非。


スリランカ航空はコロンボからモルディブのマーレまで飛行機が出ているので、機内はカップルが目立ちました。 あと、預ける荷物が30kgまでOK!これは大変うれしいです。気にせず買い物できます♪

約9時間のフライトを終え、いよいよコロンボへ到着です!
コロンボと言っても空港からコロンボ市内へは、高速道路を使って約20分。
実はこの日の前日に高速道路が開通したそうです。それまでは1時間くらいかかっていました。
便利になりましたね。

到着口を出たら目の前に両替所があります。
スリランカルピー(Rs)は日本で両替ができないので、必ず空港で両替を!
帰りに両替をする場合、日本円がない場合もあるので、両替しすぎない方がいいです。
物価はだいたい日本の7割程度。Rs1=0.75円くらいでした。

両替を終え、ロビーで今回お世話になる現地ガイドさんたちと合流し、空港から約20分ほどの『ネゴンボ』というビーチリゾートへ移動します。
やっぱり蒸し暑い・・・。湿度は80%!
スリランカでまず驚いたのが、車の多さとクラクション!
追い抜き追い越しが激しい!人より車が優先だそうです。

ネコンボに着いたら地元のレストラン'Sherry LAND'というお店でお食事です。
カレーかな・・・?と思ったら、シーフード料理でした。
ネコンボはスリランカ最大の漁港の町で新鮮な魚が食べられるのです♪

▲エビとかカニとかたっぷりシーフード!美味しい♪


食事の後、この日に泊まるホテル『ジェットウィング・ビーチ』へ。
な、なんて素敵なホテル!洒落たエントランスとロビー。
こんなホテルに泊まれるなんて...☆
もう、夜も遅く眠かったのですがテンションあがりました↑

≪ジェットウィング・ビーチ ★★★★★≫

オリジナルのデザインは、スリランカが誇る建築家"ジェフリー・バワ"
▲バスを降りてエントランスへ。 ▲ロビー
▲客室一例 アジアチックなインテリア ▲窓の外はこんな感じです。全室オーシャンビュー
基本的にスリランカのホテルの客室にはペットボトルが2本置かれています。
もちろん無料です。
意外にも水は悪くはないんですが、飲むときはペットボトルの水を。
WIFIはロビーで利用可(客室は無理でした。)
▲朝食はビュッフェ 虫よけの為の網がオシャレ。
 もちろんカレーもありました!
▲美しい海!

8日目

19. 帰国・プチ情報

イスタンブール到着後に乗り換えて関西空港へ

TK046便 イスタンブール空港00:50発 関西空港17:55着 [所要時間:11時間05分]

トルコ航空のエコノミー席の座席ピッチは33インチと広めです。又、アメニティーは歯ブラシ・アイマスク・靴下・リップクリーム・耳栓が缶ケースの中に入っており充実しております。
機内食はきゅうりやトマトの生野菜も有り健康的!お魚とポテトの料理でした。甘いけどチョコレートケーキも美味♪

▲エコノミークラス座席 ▲アメニティー ▲機内食

うとうと寝ていたら、関西空港へ到着!快適な空の旅でした。
無事に到着してホッとしつつ、スーツケースを待っていたら...最後の最後にハプニング発生!!!
私のスーツケースが壊れてるー(;_;)!キャスターがぼろぼろになって戻ってきました。
コロコロの機能不可でスーツケースは動きません。最悪...。
あーこんな時に限って海外旅行保険に入って無い私のバカ。保険に入らなかったことを反省。

▲壊れたスーツケース

20.最後に...

初めて旧ユーゴスラビアの国々に訪れて感じたことは、想像以上に明るい・陽気な雰囲気・安全な場所ということ。

東欧の国々は隣国でもそれぞれ違う色が有り歴史・文化・自然の融合で美しい魅力いっぱい、見どころいっぱいの場所だった。
でもその背景には決して忘れることも消すことも出来ない紛争・戦争という恐ろしい過去が有る。
とくに紛争が酷かったボスニアの街並みを見て...たった一瞬で沢山の人を傷つけ、大切なもの全てが崩れてしまう紛争は絶対にしてはいけないなと強く思った。また当たり前の様に過ぎていく日本での平和な生活は凄く幸せだということを感じた。

天気にはとことん恵まれなかったが、研修でご一緒させて頂いた皆様、現地ガイド始め素敵な人たちに恵まれ、本当に充実した素敵な8日間だった。

今回の研修で大変お世話になった方々、最後まで体験記を読んで下さった方々、皆様に感謝を込めて...

Hvala♡