2016年5月 5日
僕は、GWに真田丸の舞台になる松代へ行って来たよ。
松代は、NHK大河ドラマ真田丸にあやかり町中で盛り上げようと頑張っていたよ。
やっぱり最初に松代城跡を見ないとね。
松代城は、武田信玄が上杉謙信と川中島合戦で制覇した時に築城して当時は「海津城」と呼ばれていたよ。
江戸時代になると真田氏が松代城の藩主となり、真田10万石の城下町が発展したんだ。
その後明治の廃城で建物が壊されたので石垣しか残っていなかったけど、2004年に櫓門・木橋・石垣・土塁・堀などが復元されたんだ。
真田宝物館では真田丸期間中に特別企画展「戦国の絆」開催中だよ。
3期に分けて展示が変わるんだけど僕の見た第一期は、真田 乱世を生き抜くー戦国武将たちの狭間でー 真田幸綱の子・信綱・昌幸にいたる真田家の歩みが紹介されていたよ。
三館共通券を買ったので真田邸も見に行ったよ。
真田邸は、九代藩主・幸教が義母(貞松院)の為に住まいとして建てた御殿で当時は、
「新御殿」と呼ばれていたんだって。
主屋、表門、土蔵7棟、庭園が江戸末期の御殿建築の様式で貴重な建物なんだって。
庭園は、座観式で四季折々の風情も見どころだよ。
三館共通券の最後が、松代藩文武学校だよ。
文武学校は、松代八代藩主・幸貫が水戸の弘道館にならい計画をして九代・幸教の時代に完成した松代藩の藩校で、東洋・西洋の医学、小笠原流礼法、西洋の軍学なども組み込まれており、先進的な教育が行われていたんだって。凄いね♪
松代は、上田よりも有名じゃないけど真田家は、廃藩に至るまでの250年間、10代の藩主が支配した場所で他にも見所はたくさんあるよ。
是非訪れてみてほしいな~!
長野からの帰りに軽井沢まで観光列車「ろくもん」にも乗ったよ。
ろくもんは、水戸岡鋭治氏がデザインをした観光列車で長野~軽井沢間をしなの鉄道が運行しているよ。
軽井沢~長野間は、洋食のコースで僕が乗った長野~軽井沢間は和食懐石料理が食べられるんだ。
3号車は、個室になっていて障子を閉めていると電車の中にいる事を忘れてしまうくらい快適だったよ。
1杯だけ無料でドリンクを注文出来てお昼からいい気分になったんだ!
進行方向左側に座ると天気が良い日には浅間山がとっても綺麗に見ることが出来るよ。
人気の列車なので予約が必要だよ。
僕は、すっかり電車の旅にはまってしまったみたいだ。。。
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