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2日目 ： ベルゲンとハダンゲルフィヨルド

2010年4月22日（木）天気：晴れ・曇り・雨

朝、ベルゲンの市内視察へ。
ベルゲン市内は1日あれば歩いて回れるほど小さくかわいい町です。
まず、世界遺産のブリッケン地区へ。
港の目の前にあるブリッケン地区にはカラフルなトンガリ屋根の家が並んでいます。
かわいいだけじゃなく、建物はお店にもなっています。
小物や雑貨など売っているものもっとってもかわいい。
ショッピングも楽しめるとは！


次に向かったのはブリッケンからも近い、魚市場。
夏になるととっても賑わっているらしいのだが、今の時期はシーズンではなく5件くらいしかありませんでした。
けれども、ノルウェーで取られている魚たちが並んでいて見ているだけでも楽しくなりました。


次は、ベルゲン中心部からバスで１５分のトロルハウゲンへ。
かつて偉大な作曲家エドワード・グリーグが住んでいた家があり、博物館も併設されています。
家は家具などそのまま置いてあり、彼の生活が垣間見れます。
博物館も生前のグリーグにまつわる資料や、彼が生きた頃のベルゲンに関する歴史的な展示物がいっぱいです。
ここにあるコンサートホールではコンサートもたびたび開催されるそうです。音楽が好きな人にはたまらないですね。


午後からはハダンゲルフィヨルド地区へ出発。
ベルゲンからウトネーシンサルヴィーグまでバスで向かいます。
次は、フェリーに乗り換えてシンサルヴィーグへ。
山が多く、鉄道がないノルウェーの沿岸地区ではフェリーでの移動が主要になっています。
バスごとフェリーに乗り込みシンサルヴィーグへ。


シンサルヴィーグ到着後、夕方すぎにハダンゲルフィヨルドのほとりに立つホテル・ウレンスヴァンに到着。
とってもモダンなホテルで置いてある椅子や家具までがおしゃれ。


ホテル裏手から続くハイキングコースもあるので連泊するのがお勧めです。
2つのレストランがありますが今回は私が食べたビュッフェの方の食事を紹介します！
メニューは日本語表記もありわかりやすい。お米も醤油もあります。お米は日本から買ってくるというこだわり。
日本人にはとっても嬉しいサービスですね。
もちろんノルウェーらしい食事も沢山。サーモン・ザリガニ・カニ・鯨・ラム・ポークなど色んなものが味わえます。
種類も多く、味も絶品です！デザートもケーキが6種類とアイスも4種類！お腹いっぱい食べました。


私が泊まったお部屋からはフィヨルドが見える素敵なお部屋。
ハダンゲルフィヨルドを独り占めです！
心地よい夢が見れそう。朝、窓からのフィヨルドを楽しみにして就寝。

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