2011年7月 1日(金)天気:曇り
午前中はフリータイムなので、サン・マルコ広場周辺を再度散策することに。
9時のシャトルボートで本島に渡り、まずサン・マルコ広場の大鐘楼へ!
大鐘楼の見晴らし台は360度の眺めを楽しめる人気のビュースポットとのこと。
入口で入場料8ユーロを支払い、見晴らし台までエレベータで行くことができます。
なるほど、島の位置関係がよく分かる。
その後、お土産探しがてらサン・マルコ広場周辺をブラブラ。
水路をゴンドラが行き交います。
ゴンドラから眺める街の風景はまた違うだろうから、私も乗りたかったんだけどなぁ~...。
いつ来られるかわからないけど、次回のお楽しみにしよっと☆
ここで、私が訪ねたお店をいくつかご紹介しましょう。
ブランドショップももちろんたくさんありますが、せっかくなのでヴェネチアらしいものをGETしたいですよね!
■Glassdream(グラスドリーム)
住所:San Marco 633, Calle Specchieri
電話:(041)5228589
ヴェネチアン・グラスの専門店。日本への発送もしてくれます。
■Astolfo(アストルフォ)
住所:Mercerie, San Marco 738
電話:(041)2960640
ムラーノ島で手作りされたビーズを使ったアクセサリーやバッグが充実♪
■Biblos(ビブロス)
住所:San Marco 2087, Via 22 Marzo
電話:(041)5210714
マーブル紙やムラーノ・グラスを用いた文具、小物はお土産にぴったり♪
ショッピングを満喫し、集合時間ぎりぎりにホテルへ。
ヴェネチアを後にし、エデュケーショナルツアーに出発です!
ヴェネト州の各地をより深く知るための14のコースが用意されていて、参加者は出発前に希望のコースを選びました
ヴェネチアとは全く違う雰囲気の街に行きたかったので、私は「MOUNTAINコース」をチョイス。
ヴェネチアの北、オーストリアとの国境付近に広がる、ヨーロッパ最後の秘境とも称されるドロミテ渓谷への旅です♪
2009年にユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録されたことでも注目のエリア。
今回は、その拠点となる街の一つ、コルティーナ・ダンペッツォに滞在。
夏はハイキング拠点や避暑地として、冬はスキー拠点としてにぎわうリゾート地です。
どんな雄大な景観が私たちを出迎えてくれるのだろう...わくわくどきどき☆
ホテルより船でトロンチェット(バスターミナル)へ移動。
コース毎にバスに乗り込みます。
コルティーナ組は全部で14名、イギリス、ロシア、スロヴァキア、ブラジルなど国際色豊かなメンバーでいざ出発!
1時間も走ると...車窓には山の景色が!
小さな街をいくつか通り過ぎ、ハイジの世界を思い出すような山小屋風の家々は色とりどりのお花で飾られている。
車窓から見える山々がだんだんと荒々しい感じになってきた。
ヴェネチアから約3時間、いよいよコルティーナ・ダンペッツォ到着です!!
標高が高い分少し肌寒いけど、澄んだ空気に癒される~。
本日の宿泊ホテルは、4ツ星ホテルの"HOTEL SPORTING VILLA BLU"
街の中心からは少々離れていますが、山小屋風の可愛らしい外観でステキ。
お部屋もシンプルだけど広く、清潔で申し分なし!
荷物を置き、テラスに再集合して、ウェルカムドリンク&お菓子を頂きながらプレゼンテーションを受ける。
その後夕食までフリータイムだったので、街の散策に出かけました。
街のメインストリートは終日歩行者天国になっているコルソ・イタリア。
カフェやレストラン、お土産屋、スーパーなどひと通り揃っています。
木のぬくもりが感じられる建物が立ち並び、ゆったりと時間が流れているような街の雰囲気に心が和む...。
やはりリゾート地、ごみひとつ落ちていない綺麗な街という印象。
今日7月1日はちょうど夏の観光シーズンスタートの日ということで、イベントが行われていました。
スーパーでお土産のお菓子など買い込み、またのんびり歩いてホテルに戻ります。
時間の流れがスローで、ここにいると何かと気忙しい日本での生活が馬鹿らしくなってきますねぇ...。
夜はホテルレストランにて全員でディナー。
その前にイタリア式"aperitivo"(=夕食の前に軽くお酒を飲み、つまみを食べながら、
友人や同僚達と楽しく過ごすという、陽気なイタリアならではの習慣)を楽しむ。
ディナーは一人ずつメニューを選ぶことができ、大満足の内容でした♪
会話も弾み、楽しい時間だった~☆
幸せな気分で就寝。