2012年2月24日
早朝5:30に家を出て、まずは伊丹空港へ。
今日はなんと4回飛行機に乗る予定です!
①ANA 伊丹 (08:00)⇒成田 (09:15)
②ANA 成田 (11:10)⇒ワシントン(09:40)
③AVIANCA ワシントン(15:35)⇒ボゴタ (21:00)
④AVIANCA ボゴタ (22:10)⇒カルタヘナ(23:40)
まず①の成田行きに搭乗予定ですが、国際線へ乗り継ぐので少し早めの7時前に空港へ到着。
チェックインの手続きを進めてもらいますが...なぜかチェックインできません!
原因の究明に30分ほど時間を要し...ようやくESTA(米国電子渡航認証システム)の登録内容に誤りがあることが判明。
急いで取り直し、再チャレンジ!
なんとか無事チェックインできました。
...と思ったのも束の間、今度は預けるスーツケースに付けるタグが最終目的地であるコロンビアのカルタヘナまで出てきません。
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▲こんな感じのタグがついています(イメージ) |
原因はアメリカ以遠のEチケットの名前が間違っているためでした。
とりあえずアメリカまでのタグを出してもらいましたが、これがあとあと面倒なことに...。
人生初、チェックインに45分もかかってしまいました。
なんだか前途多難な予感ですが、一応無事に飛行機に乗り、成田までひとっ飛び♪
成田着後は②のフライトでアメリカ・ワシントンに向けて出発です。
12時間半の長時間にわたるフライトで楽しみなのはやはり機内食。
和食と洋食が選べたので今回は洋食のハンバーグをチョイス。
デザートにハーゲンダッツのアイスクリームも出ました♪
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▲ボリュームたっぷり! | ▲到着前には暖かい軽食も |
ワシントン空港到着後、アメリカの入国審査を無事通過し、一度預けた荷物をピックアップした後、ANAの係員さんに呼び止められました。
スーツケースのタグがこのままでは目的地まで荷物が届かないと言われ、手書きのシールを貼りなおして頂きました。
こういったきめ細やかなサービスが行き届いているのはさすがANAさん!
他の航空会社でもあるのかもしれませんが、こういったケースは初めての体験でした。
次の飛行機の出発2時間前になったのでそろそろ③のコロンビアの首都ボゴタ行きのチェックインを済ませようとカウンターへ。
なんとここでも預けたスーツケースのタグの件でご指摘が...。
手書きなのでちゃんとボゴタまで届かない可能性があるとのこと。
まぁ、ちゃんとしたタグ付いていても届かない時は届かないものなので仕方がないなぁと半ばあきらめて出発時間が来るのをじっと待っていました。
が、今度は待てども待てども搭乗開始のアナウンスが流れません!
ボゴタ到着後、また国内線に乗り換えてカルタヘナという街まで飛ぶ予定なので内心ヒヤヒヤするツアー参加者一同。
結局到着予定時時刻より1時間半ほど遅れてボゴタに到着しました。
もちろん④のカルタヘナ行きの飛行機はすでに出発済で、乗る予定だった飛行機が最終便だったため、今夜はボゴタで足止めということに。
アビアンカ航空がその日のホテルと翌日のフライトはちゃんとアレンジしてくれました。
問題だった私の荷物はというと...ちゃんと出てきました!
こんなに自分のブルーのスーツケースが愛おしく思えた日はありません(笑)
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▲長年にわたる旅の相棒 |
色々手続き等してホテルに到着したのは夜中の12時。
大阪を出てから約30時間という長旅の末、ようやくふかふかのベッドの中で眠りにつきました。
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▲ぐっすり眠れるベッドでした |
2012年2月 7日
2月7日10:40分。成田空港到着。
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今回の旅行は、アクティビティー・オーロラ鑑賞・自然と冬のスウェーデン・ノルウェーを大満喫した旅でした。
今度は夏の白夜も見てみたいな!北欧雑貨めぐりの旅も楽しそう!まだまだ北欧には魅力がいっぱいです。
弊社でも北欧の旅行をイロイロ取り扱っておりますので、是非みなさんも行かれてみてはいかがでしょうか??きっと素敵な思い出が出来ると思います★
2012年2月 6日
帰国日。5時に起きて荷物の整理をします。眠い~
6:30分。2階のレストランで朝食を取ります。
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ホテルからバスに乗って10分。トロムソ空港に到着です。
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▲バス乗り場は空港出口前 | ▲チェックインカウンター。預けた荷物は成田で受け取ります。 |
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▲8:30分発、SK4409 | ▲世界最北のセブンイレブン | ▲スシの看板発見。約2,500円 くらいとちょっと割高です |
トロムソからオスロへ、スカンジナビア航空4409便で定刻1時間遅れの9:30分出発です。(フライトは約2時間)
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▲機内食の朝食 |
●オスロ・ガーデモエン国際空港
到着はターミナル1階・出発はターミナル2階と完全に分かれているので、分かりやすい。内装はモダンなつくりで温かみがある空港です。
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▲またスシ屋を発見。流行っているのかな? |
定刻12:20分にスカンジナビア航空1467便で、オスロからコペンハーゲンへ。約1時間ほどで到着です。なお、機内食・スナック類・ドリンク類は有料でした。
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▲お土産を買ったりぶらぶらしました~ | ▲スカンジナビア航空のラウンジ |
15:40分スカンジナビア航空983便で、コペンハーゲンから成田へ。約11時間のフライトです。
飛行機に乗って、うとうとしていると、モスクワ(おそらく)上空でオーロラを見ることが出来ました。最後までラッキー!
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▲鶏肉のリゾット ティラミス | ▲朝食 |
2012年2月 5日
お早うございます。6日目はいよいよこの旅の最終目的地、トロムソを目指します。
ホテルで朝食をとってから、まずは専用車でトロムソの西にあるSommaroy村へと向かいます。Sommaroyへは、マーランゲンから車で約90分程です。
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▲本日も良い天気になりそう♪ |
Sommaroy Arctic hotelでホテル視察と昼食のフィッシュスープ作り体験をしました。
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▲料理を教えてくれたシェルさん | ▲説明を聞きながら、サーモン等の魚介類を調理していきます |
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▲完成♪いただきまーす! | ▲食事中に歌を歌ってくれたシェルさん。なかなかの美声でした |
Sammaroyの海は、北極圏にも関わらず、メキシコ暖流のおかげで冬でも凍らないので、景色は最高です。周りの山脈が険しくなく開けているため、オーロラを鑑賞するのにとても適しているのだそう。
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▲ホテルはコテージ形式で海際にあります | ▲青い海がキレイです |
シェルさんに別れを告げて、トロムソを目指します。
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▲途中で絶景ポイント発見! |
専用車で約90分。トロムソに到着しました。
弊社でもツアーの設定があるトロムソをご紹介します♪
●都市紹介 Tromsoe(トロムソ)
北極圏最大の町トロムソ。トロムソの中心街があるトロムソ島とノルウェー本土とは「トロムソ橋」や海底トンネルで繋がっています。世界最北の大学もあり、学生も多く住んでいるため、町には若者向けのお店やレストランもあります。オーロラ鑑賞以外にも、各種アクティビティ・北極圏水族館・北極教会・世界最北のビール工場等見どころがたくさんあっておススメです。
ちなみに、私達が訪れたのは日曜日。日曜日はトロムソの市内のショップはほぼ閉まっているため、雑貨等の買い物は出来ません。うーん残念。かわいらしいショップがたくさんあったのに・・・
じゃあ日曜日はやることないんじゃ...と思いますよね?日曜日はショップは閉まっていますが、水族館・北極博物館・ストールシュタイネンへのリフトは動いていますので、日曜日でも十分観光は出来ます。
それでは、市内観光に出かけます!
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▲北極圏博物館 |
年中無休でやっている、北極圏博物館。市内中心部から徒歩で10~15分ほどです。中には、スーベニアショップや北極圏の暮らし・動物の剥製・探検家アムンゼンの歴史等を紹介しています。通常観光に所要する時間は約1時間ほど。料金は大人50NOK 67歳以上のシニア 25NOK 学生 25NOK 7歳未満無料
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▲リアルな作りです |
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▲北極・南極探検の写真や道具を展示しています。 | ▲スーベニアショップ |
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▲北極水族館(ポーラリア) |
世界で一番北の水族館。規模としては小さいですが、北極圏の魚等を展示しています。室内でアザラシの餌付けショーも間近で見ることが出来ます。また、ホールでオーロラや北極圏についての映像を見ることが出来ます。
9/1~5/17 12:00~17:00 年中無休 大人105NOK
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▲館内にはクジラのオブジェ | ▲アザラシの餌付けショー |
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▲市内中心とは対岸のノルウェー本土側の トロムソ橋のたもとにある北極教会 |
▲ステンドグラスがきれいです |
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▲北極協会からみるトロムソ市内の景色は絶景。トロムソ橋は約1.2キロメートル。 |
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▲リフト乗り場 | ▲トロムソ市街から対岸にある山(ストールシュタイネン)に 昇るためにロープーウェイに乗ります |
10/1~4/15 11:00~16:00冬の間は閉まるのが割と早めなので注意。ロープーウェイ本体はめちゃくちゃ古いので風が吹くと怖いです。ロープーウェイは30分単位で運行。日曜日なので観光客・地元の人で混んでいました。往復大人105NOK
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▲約4分で山頂へ | ▲トロムソ市内が見渡せます |
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▲山頂にはレストラン・展望台・公園があります |
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▲ロープーウェイ乗り場の付近にはスーパーマーケットもあります。(日曜休業) |
日も暮れてきたので、本日のホテル「Scandic Hotel Tromsoe」に向かいます。
●ホテル紹介「SCANDIC HOTEL TROMSO」
ホテルは、空港から車で約5~8分。空港からシャトルバスも通っています。ホテルから徒歩10分のところには、ショッピングセンターが有り便利。(日曜休業)町から少し離れているため、ホテルの駐車場などでオーロラ鑑賞するのが可能です。
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▲ホテルの外観 |
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▲レセプション | ▲スーベニアショップ |
レセプション・小さなスーベニアショップ(サンドイッチなど軽食もある)は24時間営業。1階にバー・2階にレストランがあります。朝食は2階のレストランで。OPENは月~金6:30~9:30。土7:00~11:00。日08:00~11:00。
冬の間は、日本人スタッフのデスクが開設。デスクは、9:00~10:30 16:00~18:00。
3階にはサウナもあります。営業時間は、7:00~22:00(要予約)
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▲部屋は広々としていて使いやすいです | ▲バスタブ付きでした。 | ▲カードキータイプのオートロック |
ホテルで一息ついた後、原野センターで軽食付き犬ぞり体験(オプショナルツアー)に参加します。
18:30。ホテルに専用車が迎えに来て、原野センターへ向かいます。原野センターへは約30分程度。防寒具を貸してもらい、約1時間ほど犬ぞりをしました。1時間も走るとかなり防寒していても顔が寒くて感覚がなくなってきました。なお、犬ぞりをする際にバックなどの鞄類は全部原野センターに置かなければならず、貴重品等だけ持ち歩かなければいけません。原野センターはコインロッカー等はないため、少し心配でした。
その後サーミ人のテントでトナカイのシチューを頂きます。
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▲トナカイのシチュー。独特なお味です |
食後、キャンプ内で火を囲みながらオーロラ出現を待ちます。
幸運なことに、とても大きなオーロラが出現しました!!!感動!!!
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1時間程オーロラ鑑賞をしてホテルに戻ります。
北欧の最後の夜にふさわしい体験でした!お休みなさい☆ミ
2012年2月 4日
本日はスノーマンリゾートから、トロムソ郊外の町・マーランゲンへと向かっていきます。
スノーマンリゾートの本日の気温は-12℃。ふんふん。もうこの程度では驚かなくなってきました。
マーランゲンに行く途中、サーモック渓谷にあるサーメ人の家族が経営するキャンプに立ち寄ります。スノーマンリゾートからサーモック渓谷へは、車で1時間程度。このキャンプはワイルド生活を体験できて欧米の個人客に人気があるそう。
サーモック渓谷に着くと・・・・・-21℃!やっぱり寒い~!!
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▲サーメ人のお父さん | ▲防寒具も着慣れてきました笑 |
トナカイゾリを体験。雪道をゆっくりと進んで行きます。心なしか、トナカイたちも寒そうです。
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▲やさしい目をしています | ▲キリッ! |
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▲トナカイさんと一緒に♪ |
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▲でっかいツララ発見! |
サーモック渓谷を出発して、マーランゲンへ向かいます。道中には風光明媚なフィヨルドを眺めることが出来ます。
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▲途中にスーパーマーケット発見! | ▲中はこんな感じです |
1本日の宿泊地Malangen Brygger as hotelへ到着。スノーマン国際空港から車で90分・トロムソ市内から車で1時間のところにある森と海(湖)に囲まれた自然を満喫できるリゾート施設です。湖畔にはコテージが立ち並び、美しい風景を味わうことが出来ます。海・山両方が満喫できるため、夏でも冬でも楽しめそうです。
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▲レセプション棟 | ▲コテージ |
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▲昼食は豚のステーキ |
日が沈むと、オーロラ鑑賞にオーロラキャンプ場へ向かいます。裏山のオーロラキャンプ場へは、山道を約20分徒歩で行ったところにあります。防寒具をきて登るのは結構大変でした。オーロラキャンプ場は、基本的に外でたき火を囲んでオーロラが出るのを待つ形になるため、完全防寒で行く必要があります。なお、防寒具はマーランゲンに滞在中無料で貸し出ししてくれます。
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▲山道を登ります | ▲たき火を囲んでオーロラが出るのを待ちます |
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▲ぼんやりとオーロラがでました |
オーロラは、オーロラキャンプからコテージに戻っても、明かりが少ないため、十分見ることが出来ました。ちなみに、北の空によく出現するといわれていますが、この日見えたのは、南西の方角でした。
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オーロラを見た後は、レストランで夕食です。ちょうどタラ祭りが行われており、レストランは満員でした。
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▲タラのすり身のスープ | ▲タラ料理 |
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▲マックビール | ▲デザートはチョコレートケーキ♪ |
昼の豚料理・夜のタラ料理どちらも日本人の味覚にあっていて美味しかったです。
夕食後、皆で集まってバルコニーからオーロラを眺めながらお菓子を食べるオーロラパーティーを開催。優雅な夜でした♪
連日のオーロラ鑑賞で少々寝不足になってきました~。部屋に戻って休むことにします。
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▲部屋はこんな感じです | ▲広々としたベット |
シャワーがタンク式のため、途中でお湯が出なくなり、泣く泣く水で洗いました。いや~寒かった!今では良い思い出ですが。
それでは、おやすみなさい☆ミ