2011年6月28日(火)天気:晴れ
イタリア・ヴェネト州国際観光見本市・ワークショップ(Buy Veneto)が開催される、ヴェネチアへ!
日本からの参加者は全員で6名ですが、関西空港発着は私一人...。
明日は予備日、ワークショップは3日目なので、皆さんに会うまでは一人旅です。
さすが新婚旅行のメッカ・イタリア。
四方八方ハネムーナーさんに囲まれ、アリタリア航空793便でまずはイタリアの玄関口ローマへ
(定刻より20分遅れで13時25分関西空港出発)。
座席幅はちょっと狭いかな...。
機内食はこんな感じ。
ちなみに、ハネムーナーミールを事前にリクエストしておくと、ハート形のケーキ付の機内食を用意してもらえますよ♪
途中、おにぎりまたはサンドイッチのサービスがありました。
到着の一時間前に2回目の機内食が出て、まもなくローマ到着です!
定刻より40分早い18時20分、ローマ・フィウミチーノ空港到着。
タラップを降りると連結バスが待機していて、ターミナルへ移動です。
ターミナルに入るとすぐに、パスポートコントロールがあるので、「NON EU」の列へ。
スタンプ押されるだけで、質問等もなく、とてもスムーズ。
さぁ、ヴェネチア行きの国内線出発までは約3時間あるし、
一人旅のお客様も安心できるような乗継ぎのレポートをしなくては~!と、
はりきって進んでいた私ですが...。
ん??気が付くと、バゲッジクレーム。
あれ!?乗継ぎの案内がない!!
しばしさまよう。うろうろうろうろ。しかし一向に乗継ぎの標識が出てこない...。
困った時は空港職員に聞くのが一番、とアリタリア航空のお姉さんに尋ねたところ、
「今いるターミナル(T3)から外に出て、左に向かえば国内線ターミナル(T1)があるから、
その1stフロアへ行け」と冷た~く教えてくれました。
ということで、間違ったみたいです、私。
後で成田空港からの参加者に聞いたところ、ターミナル内で繋がっていたということでした。
ローマで乗継ぎされる皆様、お気を付けくださいまし。
でも、ま、個人旅行にトラブルはつきものだし、最終的に到着できればOKでしょ!と気を取り直して...国内線ターミナルへ向かいます。
(乗継ぎ時間が十分にあってよかった~...。汗)
関西空港でのチェックイン時に国内線の搭乗券も出ているので、ここでは手荷物のセキュリティチェックのみ。
ゲートを確認して、飛行機に乗り込みます。
アリタリア航空1483便にて、ヴェネチアへ!(21時05分ローマ・フィウミチーノ空港出発)
約1時間のフライト中、ドリンクサービスが1回あります。
途中、ようやく日が沈む...。
さぁ、いよいよヴェネチアに到着!!
ヴェネチアを訪れるのは今回初めてです。
あの風光明媚な景観はテレビや雑誌などで目にする機会も多く、もちろんツアーのお申込みもたくさん頂戴するこの街に、
どうしても一度は来たかった。
そんな憧れの地に実際足を踏み入れることができる幸せを思えば、長旅なんてなんのその!
ヴェネチア・マルコポーロ空港到着後、スーツケースをピックアップして出口に着いたのが22時20分頃。
Buy Venetoのスタッフの方が待っていてくださり、車で約5分の水上タクシー乗り場へ。
あたりは当然真っ暗で、個人旅行のお客様が夜遅く到着した場合、路頭に迷われる方はいないだろうか...と心配になります。
送迎を追加するのが無難かなぁ...などと考えつつ、スタッフの方とお別れし、専用ボートでホテルへ。
(空港~本島間アクセスは後程ご案内しますね。)
ホテルまでは30分程とのこと。
水しぶきを上げながら、暗い海上をボートは進みます。
潮のにおいを感じ、「水の都」に来たのだと実感。
水平線上にかすかに見えていた本島の明かりがだんだんと近づいてくる様子にテンションが上がります♪
お兄さんのボート捌きに目を奪われていると、気が付けばお城みたいな外観の建物が!
宿泊するホテル"Hilton Molino Stucky"へ無事到着。
ワークショップもこのホテルで行われます。
チェックインを済ませ、お部屋へ。
さすがのヒルトン、ベッドルームもバスルームも広々、アメニティ充実♪
明日に備えて...おやすみなさーい☆