今回は北海道東部浜中町にある「霧多布湿原」を満喫してきたよ。
霧多布湿原は日本で3番目に大きな湿原で、
希少な動物や植物がいっぱい住んでいるんだって。
広ぉ~い湿原はどこまでも続いているようで、
本当に「北海道はデッカイドー!」って思っちゃうよね。
広い湿原にゆっくりと沈んでいく夕陽は本当にキレイだったなぁ♪
夕陽を見に行った帰りに、エゾシカの親子と、
小さなキタキツネ(まだ子どもかな?)に会ったんだ。
自然がこんなに近く感じられるなんて、普段は絶対ないもんね。
この晩、お世話になったのは「ペンションポーチ」。
とても気さくなオーナーのお話はとっても面白いし、
オーナーの奥さんの手料理は美味しいし、
お部屋の窓からは霧多布湿原が広がっていてホントに気持ちよかった。
夜には、オーナーがスライドを使って霧多布湿原の自然についてレクチャーしてくれたんだ。
霧多布の良いところたっぷり教えてもらったよ。それにオーナーさんは本当に霧多布が大好きなんだなぁ。って思った。
次の日は・・・。朝から湿原散策に出発だぁ!
まずは、ペンションポーチから車で15分位のところにある「霧多布湿原センター」に行って、ガイドの方と一緒に湿原に入っていくよ。っと言っても、歩くのは湿原を傷つけないように湿原センターの皆さんとボランティアの人たちが作った木道の上なんだ。コツコツと心地のいい足音を鳴らしながら歩いて、ガイドさんが湿原の隠された秘密を教えてくれるんだ。
どんな秘密かって?それは行ってからのお楽しみ。
本当に自然の真ん中に居るんだなぁって、思える楽しい時間。
聞こえてくるのは、鳥達のさえずりと時々流れる風の音だけ。
本州では暑い日が続いてるけど、霧多布は爽やかな陽気で、
ホント同じ日本とは思えないよねぇ。
あ~あぁ~、ホントに帰りたくないなぁ、
いつまでも鳥たちの鳴き声を聞いていたいなぁ。
霧多布湿原は別名「花の湿原」って呼ばれてるんだって。
四季折々の表情を見せてくれる霧多布湿原を今度は別の季節に見てみたいな。
みんなも、ぜひ霧多布の自然に逢いに行ってみてね♪♪♪