2011年4月13日(水)天気:曇り
今日も早朝04:30に目が覚めてしまった。時差ぼけ!?
日本とヘルシンキの時差は7時間。今はサマータイム時のため6時間で日本時間は10:30だ。
それにしても中途半端な目覚めの時間・・・。
今日は、バルトの国・エストニアの首都タリンへの日帰り観光♪
ヘルシンキからは片道2~2.5時間のクルーズで行くことができる。
運航船会社はバイキングラインかタリンクシリヤラインのいずれかだ。
今回はバイキングラインを利用。
出発まで時間があるのでヘルシンキのエスプラナーディ通り周辺を散策。
ヘルシンキの街の中心地に位置する北欧最大級のデパート《Stockmann》
北欧最大のお菓子メーカー《fazer》のカフェ発見♪
朝食ブッフェが人気があるらしい。
フィンランドの木を使ったオーナメントやアクセサリーを販売している《Aarikka》
フィンランドを代表する北欧ブランドのひとつ《Marimekko》
老舗ガラスメーカー《iitala》
フィンランドのデザイングッズが勢ぞろいする《Design Forum Finland》
フィンランドデザインはデザイン・ディストリクトと呼ばれるエリアに集中している。
ヘルシンキ観光局には色々な情報があってとっても便利♪
散策後、4Tのトラムでバイキングライン発着所のカタヤノッカ・ターミナル/Katajanokkan terminaaiiへ。
チケットは乗車時に運転手から購入!
トラム内はアナウンスがないから車内の表示に注目。
ターミナル到着。トラムの停留所のすぐ目の前だ。
チェックインを済ませて船内へ。
船内は古き良き時代?1980年代的?なレトロな雰囲気が感じられる。
バーでは生演奏を聞くことができ、レストランや免税店もある。
免税店ではチョコレートやお酒なども売っていて安くてお買い得だ♪
14:00にタリン港到着。
シェンゲン協定実施国なのでパスポートチェックなし。
港から旧市街へは徒歩で行くことができる。
スーツケースなどの荷物がある場合はタクシー利用が便利だ。
出迎えのバスでタリン郊外観光へ。
5年に1度歌の祭典が行われる【歌の原】、ピョートル大帝ゆかりの宮殿【カドリオルグ公園】
その後、世界遺産にも登録されているタリン旧市街へ。
旧市街は城壁に囲われていて中世時代そのままの街並みが残っている。
かつて支配者や貴族たちが住み、お城や大聖堂が残る「山の手(トーンペア地区)」と商人の住む「下町」に分かれていて、
「ピック・ヤルク(長い足)通り」とリュヒケ・ヤルク(短い足)通り」の2つの通りでつながれている。
山の手(トーンペア地区)から散策。
19世紀末、ロシア皇帝アレクサンドル3世の命により建立された【アレクサンドル・ネフスキー大聖堂】
ブーツ型の雨どいは「長い足」通りのシンボル。
旧市庁舎の面する下町の中心地【ラエコヤ広場】。毎年さまざまなイベントが開かれ、冬にはクリスマスツリーが飾られ、クリスマスマーケットも開催される。
タリンの1806年創業の老舗チョコレートショップ《Kalev(カレヴ)》ものぞいてみたい♪
石畳の道、情緒溢れる街並み。あちこちに可愛い看板がたくさんある♪
カフェや雑貨屋さんも点在していて、街歩きがとっても楽しい♪
旧市街の散策を終えて、再びバイキングラインへ。
18:00タリン港出発。
夜はクルーズ内でブッフェディナー。
20:30ヘルシンキに到着。
帰りは市内まで徒歩で移動!
市内の《アイス・バー》へ。・・・・初体験♪
普通のバーの中に、マイナス5度に保たれた約10名ほど入れる"氷部屋"があるのだ。
氷部屋に入る前に防寒着を渡されいざ入室!
カウンターやテーブルもすべて氷!寒~~い。面白い~~。
バーのお姉さんが注文を聞いてくれてその場でカクテルを作ってくれる。
待ってる間寒いので皆でぴょんぴょん跳ねながら待っていた。(笑)
あまりにも寒いので一杯だけ飲んで退散!!
面白かった~~!また行きたいな♪
その後は、お洒落で大人な雰囲気のバー《A21》へ。
団体で入るのは躊躇するくらい、静かで落ち着いた感じ。
皆でカクテルを静かに飲んで退散!
今日はヘルシンキ滞在最後の夜を充分に満喫でき、大満足♪