2012年2月27日(月)天気:
ホテルで朝食を食べていると、地元新聞社の方が来られて急遽取材を受けることに。
コロンビアの印象を聞かれたたり、日本人の持つコロンビアのイメージなどを説明したりとなかなかディープな朝を過ごしました。
その後はフィランディアという小さな町へ行き、町中を歩いて散策。
コロンビアの下町といった雰囲気が漂い、スーパーやパン屋さんなどを覗いてまわりました。
コロンビアの田舎暮らしを垣間見れる貴重な体験でした。
30分ほど車に揺られて着いた町、サレントは先程立ち寄ったフィランディアの町とそっくり!
あまりに似た町で、グルっと一周まわって同じ町に帰ってきたのかと思ったくらいです。
昔はどこの町にも中心に広場と教会があったそうです。
サレントではこの旅2度目のジープに乗り、少し山奥にあるCOCORA FARMへ遠足です。
このファームでは色々なアクティビティを体験することが可能です。
今回は馬に乗って森の中を散策したり、ヤシの木を植えたりしました。
『20年後、植えたヤシの木の成長を見に来れますように』との願いを込めて記念に皆で植樹しました。
COCORA FARMを満喫した後は、コロンビアのトラディショナルフードが自慢のレストランへ。
コロンビア料理がどんなものか想像もつかないまま、とりあえずおすすめメニューを頼んでみることに。
こちらの料理の味付けは塩とこしょうだけのものが多く、至ってシンプルです。
素材の味が生かされたメインと揚げた甘くないバナナ、ココナッツライス、レッドキドニー?を煮た1品が付け合せで出てきます。
お腹が満たされたので、飛行機の少々遅れにも腹立つことなく、のんびり首都のボゴタへ帰ってきました。
明日はボゴタの郊外へショートトリップです。