2012年2月 5日(日)天気:晴れ
お早うございます。6日目はいよいよこの旅の最終目的地、トロムソを目指します。
ホテルで朝食をとってから、まずは専用車でトロムソの西にあるSommaroy村へと向かいます。Sommaroyへは、マーランゲンから車で約90分程です。
Sommaroy Arctic hotelでホテル視察と昼食のフィッシュスープ作り体験をしました。
Sammaroyの海は、北極圏にも関わらず、メキシコ暖流のおかげで冬でも凍らないので、景色は最高です。周りの山脈が険しくなく開けているため、オーロラを鑑賞するのにとても適しているのだそう。
シェルさんに別れを告げて、トロムソを目指します。
専用車で約90分。トロムソに到着しました。
弊社でもツアーの設定があるトロムソをご紹介します♪
●都市紹介 Tromsoe(トロムソ)
北極圏最大の町トロムソ。トロムソの中心街があるトロムソ島とノルウェー本土とは「トロムソ橋」や海底トンネルで繋がっています。世界最北の大学もあり、学生も多く住んでいるため、町には若者向けのお店やレストランもあります。オーロラ鑑賞以外にも、各種アクティビティ・北極圏水族館・北極教会・世界最北のビール工場等見どころがたくさんあっておススメです。
ちなみに、私達が訪れたのは日曜日。日曜日はトロムソの市内のショップはほぼ閉まっているため、雑貨等の買い物は出来ません。うーん残念。かわいらしいショップがたくさんあったのに・・・
じゃあ日曜日はやることないんじゃ...と思いますよね?日曜日はショップは閉まっていますが、水族館・北極博物館・ストールシュタイネンへのリフトは動いていますので、日曜日でも十分観光は出来ます。
それでは、市内観光に出かけます!
年中無休でやっている、北極圏博物館。市内中心部から徒歩で10~15分ほどです。中には、スーベニアショップや北極圏の暮らし・動物の剥製・探検家アムンゼンの歴史等を紹介しています。通常観光に所要する時間は約1時間ほど。料金は大人50NOK 67歳以上のシニア 25NOK 学生 25NOK 7歳未満無料
世界で一番北の水族館。規模としては小さいですが、北極圏の魚等を展示しています。室内でアザラシの餌付けショーも間近で見ることが出来ます。また、ホールでオーロラや北極圏についての映像を見ることが出来ます。
9/1~5/17 12:00~17:00 年中無休 大人105NOK
10/1~4/15 11:00~16:00冬の間は閉まるのが割と早めなので注意。ロープーウェイ本体はめちゃくちゃ古いので風が吹くと怖いです。ロープーウェイは30分単位で運行。日曜日なので観光客・地元の人で混んでいました。往復大人105NOK
日も暮れてきたので、本日のホテル「Scandic Hotel Tromsoe」に向かいます。
●ホテル紹介「SCANDIC HOTEL TROMSO」
ホテルは、空港から車で約5~8分。空港からシャトルバスも通っています。ホテルから徒歩10分のところには、ショッピングセンターが有り便利。(日曜休業)町から少し離れているため、ホテルの駐車場などでオーロラ鑑賞するのが可能です。
レセプション・小さなスーベニアショップ(サンドイッチなど軽食もある)は24時間営業。1階にバー・2階にレストランがあります。朝食は2階のレストランで。OPENは月~金6:30~9:30。土7:00~11:00。日08:00~11:00。
冬の間は、日本人スタッフのデスクが開設。デスクは、9:00~10:30 16:00~18:00。
3階にはサウナもあります。営業時間は、7:00~22:00(要予約)
ホテルで一息ついた後、原野センターで軽食付き犬ぞり体験(オプショナルツアー)に参加します。
18:30。ホテルに専用車が迎えに来て、原野センターへ向かいます。原野センターへは約30分程度。防寒具を貸してもらい、約1時間ほど犬ぞりをしました。1時間も走るとかなり防寒していても顔が寒くて感覚がなくなってきました。なお、犬ぞりをする際にバックなどの鞄類は全部原野センターに置かなければならず、貴重品等だけ持ち歩かなければいけません。原野センターはコインロッカー等はないため、少し心配でした。
その後サーミ人のテントでトナカイのシチューを頂きます。
食後、キャンプ内で火を囲みながらオーロラ出現を待ちます。
幸運なことに、とても大きなオーロラが出現しました!!!感動!!!
1時間程オーロラ鑑賞をしてホテルに戻ります。
北欧の最後の夜にふさわしい体験でした!お休みなさい☆ミ