2012年3月 7日(水)天気:
出発までに...
1月末にスウェーデン&ノルウェーのオーロラ鑑賞ツアー研修へ行ったスタッフの「寒さが尋常でなく、命の危険を感じた...」という一言にびびりまくったワタクシ、早速スノーブーツを始め防寒グッズの調達に走りました。
しかし皆様、ご安心を。3月のフィンランドは想像より寒くなかった、というのが私の率直な感想です。
用心深すぎ!?持ち物リストと、現地での服装を記載していますので、同じ時期に出発される方の参考になれば幸いです♪
(サーリセルカ、ロヴァニエミでの気温:日中マイナス0度前後、夜のオーロラ鑑賞時マイナス5度前後)
①スキーウェアの上着
②裏地がフリースのパンツ、撥水加工のパンツ それぞれ1本
③フリースのジャケット
④ウールのセーター、カーディガン それぞれ1着
⑤フリース素材の部屋着上下
⑥薄手のタートル
⑦ユニクロのヒートテック長袖Tシャツ3枚
⑧ウールタイツ1足、ユニクロのヒートテックタイツ2足
⑨ウール靴下、ユニクロのヒートテック靴下、もこもこ素材の靴下 それぞれ数足ずつ
⑩マフラー、ネックウォーマー
⑪スキー用手袋、薄手の手袋
⑫耳まで隠れるスキー用帽子
⑬スノーブーツ(メーカー:SOREL/マイナス40度まで耐えられる優れもの!)
【現地では...】
基本スタイルは、⑥または⑦の上に③のフリースジャケットを着て、その上に①のスキーウェア上着、⑧のヒートテックタイツの上に⑤のフリース素材の部屋着ズボンをはき、さらに②の撥水加工のパンツを重ねばき。そして、帽子、時々マフラーと薄手の手袋。
④のウールのセーター&カーディガンは一度も登場せず...。ユニクロのヒートテックシリーズは薄いのに暖かなので、かなり重宝しました☆
※スキーウェアの上下が揃っている場合は②は不要。
※今回の気温くらいであれば、スキーウェアでなくとも膝丈のダウンで代用可能かと感じた。ちなみに、ヘルシンキは街なので日本で普段着ているコートでないと恥ずかしいかも(スキーウェアだと浮いてしまいそうデス...)。
ここで声を大にしてお伝えしたいのは、足元の防寒を最優先にして頂きたいということ!
冷えは足からやってきます。特にオーロラ鑑賞時は雪や氷の上で長時間立ったままになるので、防水性の高いスノーブーツのご用意をおすすめします。
「命の危険を感じる」寒さの時は、現地で防寒着をレンタルするのもよいかと思います。(レンタル情報は後ほどご案内しますね。)
大量のカイロと(これも結局ほとんど使わず...)、オーロラ撮影を夢見て新調したデジカメを持って、いざ出発!!
他のスタッフの体験記も是非ご参考下さい♪
○フィンランド・ロヴァニエミ オーロラ写真の撮り方など詳しく紹介しています。
/taiken/staff/northeurope/
○スウェーデン&ノルウェー 「命の危険を感じた」スタッフが書きました(笑)。
/taiken/staff/cat60/