海外旅行体験記 ∼ お客様やスタッフの、現地滞在レポートをご紹介!

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5日目 : チョコレート作り体験・エストニアビール工場見学

【10.チョコレート作り体験】

おはようございます。朝起きて外を見るとザーザー雨が降ってました。
毎日、快晴だったのに...雨女パワーをついに発揮?どんよりとした朝を迎えました。

さて、本日は老舗のチョコレート屋さんで「チョコレート作り体験」からスタート!
先生がベースとなるチョコレートを作ってくれました。
1つはドライフルーツとフレークを入れたもの。
もう1つはお酒(多分ブランデー?)が入ったもの。
チョコ300gに対してバターが150gも入っているという中々の高カロリー!
冷蔵庫で少し冷やし、形を整え易くなったら、チョコを自分の好きな形にしていきます。
出来上がったら、丁寧に包装してくれてオリジナルチョコの出来上がり♪

形はいびつだけど?味はとっても美味しかったです。
ラッピングしてもらい記念に頂きました。

通常、こちらのお店「Anneli Viik Chocolate cafe」では、豊富で美味しいチョコレートやケーキが有り、
カフェとしても利用出来て、人気です。是非お越し下さい!

▲老舗のチョコレート屋さん ▲先生が混ぜてくれます ▲ナッツをつけて形を整えます ▲皆で作ったチョコレート
▲ラッピング中 ▲美味しそうなチョコレートが沢山
▲お待ちしております

雨が降る中、旧市街周辺を少し散策、雨が降るので傘やカッパは必須です。

▲カッパを着た観光客 ▲てんとうむしの傘

エストニアブランドで人気が有る「イボニッコロ」と、ガイドのあかねさんのお知り合いの方が
手作りアクセサリーでお店を出しているお店へ

▲エレガントな服 ▲笑顔が素敵な店員さん

お買い物を楽しんだ後は、本日2つ目のメイン郊外に有る、「エストニアビール工場」へ

 

【11.エストニアビール「SAKU」の工場見学】

SAKUビールの工場が有る、SAKU市は首都のタリンから約20km南にある小さな町で、ビールがとても有名な場所です。
エストニアの43%はSAKUビールです。

ビールが出来上がるまでの過程をガイドのマルテッドさんが紹介してくれました。
まず、銅の中でホップ、イースト菌、水、モルトが混ぜられ、銅の中で1時間~1時間半煮込みます。

▲SAKU工場入り口 ▲ガイドのマルテッドさん ▲銅の中でビールを作り中

次にイースト菌と酸素を8度~12度で発酵する。
72時間発酵させて、3回ろ過し、最後にクリスタルフィルターを通すとのこと。

▲足元注意!

出来上がったビールは缶に注入されて、合格したものだけ、缶が逆さになり出来上がり!
1時間に19,000本の缶ビールを作っているんだって!

▲ビールを注入 ▲缶ビールの出来上がり

瓶の場合は、7~9回同じ瓶を約40分洗浄して使う。また、割れてしまったり、ヒビが入ったビンは粉々にして、
再度ビンを作るという地球に優しいエコ瓶!
瓶は1時間に46,000本作られている。ちなみにエストニア人は瓶が75%で缶より、瓶を好むとか。

▲瓶の洗浄 ▲瓶の箱入れ

現在、SAKUビール工場では、ビールだけでなく、ジンやシードル、ミネラルウォーターなどの製造にも力を入れている。
また、フィンランドやラトビアのビールを運び注入してこの工場から市場へ運んでいるとのこと。

ビール工場見学の後は贅沢な試飲!
10本のビールを試飲させて頂きました。

1)ICE:アルコール5度の女性向けビール
2)PRESIDENT:4.2度サウナビールと呼ばれる
3)ORIGINAL:エストニアのプレミアムビールで大人気1993年~販売
4)GOLD:なめらかでクリーミーな味わい
5)ROCK:マルテッドさんお勧め ROCKサマーフェスティバルの為に作ったビール
6)TUMEチェコビール:キャラメルが入っていて甘い
7)HELE:チェコビールみたい。昔のレシピに基づき作られている。
8)ノンアルコール:お馴染みあっさりノンアルコール
9)POMEGRANATE:ざくろのビール なめらかで飲み易い
10)KISS:ストロベリーのビール ジュースの様に飲み易い

私は、ビール初心者ですが、ビールっていっても沢山の味が有って、苦味や飲み易さも様々なんだなーということが分かりました。
気になったビールを飲んで見てください★

▲1番人気のORIGINAL ▲ストロベリーとざくろは飲み易くて美味しい

ビール工場見学後は明日の「キフヌ島」に行き易い場所、エストニアの夏の首都と呼ばれる「パルヌ」へ
海が綺麗なリゾート地「パルヌ」は泥パックが有名で、夏になるとフィンランド人を始め沢山の観光客で賑わう街です。

到着した時には雨も上がり、晴れ間が見えました。
海の近くで潮風感じとても爽やかな夜でした。

▲カイトサーフィンをする人々 ▲白夜で明るい夜の20:00
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