2011年5月25日(水)天気:晴れ
【13.リガ観光】
おはようございます。願いが通じたのかしら?今日は雨が上がり晴れました♪
さて本日の午前中は日本語が話せるガイドのビリンシュさんにリガの魅力を教えてもらいます。
最初に向かったのが新市街に有る『中央市場』へ
元々は中央市場の多々物は飛行船の格納庫として使われていたとの事。
市場は10:00~始まりラトビアの台所!ラトビアに住んでる人達が買い物をしによく来るとのこと。ただ人が沢山いるのでスリに注意を!
ヨーロッパ内でも大きいと言われる品数豊富なリガの中央市場へ探検しに行ってみよう♪
次に向かったのは旧市街に有る『リーガ大聖堂』
地元の人達はドーム教会とも呼んでいる。アルベルト司教が宗教を広めるために建設を始めた。その後何度も増改築されたのでプロフネスクやバロックなどの色々なスタイルが見れる。ドーム教会の中にはパイプオルガンがあり、ロマンチックな音色が響くとのこと。夏は毎日12:00~の20分、冬は週3回演奏される。
『三人兄弟』
肩を寄せ合って建っている3つの建物は、『三人兄弟』と呼ばれる。左から三郎・次郎・太郎で、それぞれ各時代の特徴的な建物となっている。
太郎→15世紀建築のリガ最古の石造住宅。えんとつは無く、いろりの煙が直接出てくる。
パン屋だったという噂も。
次郎→17世紀のオランダのマニエリスム様式。ガラスは大変高価な物だったが、ガラスの窓が沢山付けられている。
三郎→17世紀のバロック様式の破風。お兄さん達に比べ、横幅がとても狭い。しかし、えんとつが有り近代的な作り
意外にも身近なバルト三国をお知りになられたい方は、『ユーゲントシュティール建築郡』を散策されてみるのも面白いです!こちらは、外観のみを楽しんで頂く形になります。
なぜ?→『ユーゲントシュティール建築郡』はほとんどが、住宅地だから。
こちらの物件は大変人気の高級住宅で、もし住むならば、家賃が月に500~700ラッツ(日本円で約85,000円~120,000円)も掛かるということです。細かいところまで見ると繊細な技術が沢山♪
また『ユーゲントシュティール』で有名な『猫の家』をも探して見て下さい! リーヴ広場の北側をチェック☆この猫の家は可愛いだけでは無く、3パターン位逸話が有る。 ビリンシュさんの情報だと「昔、姉妹が住んでおり、1人は猫が大好き、もう1人は猫が大嫌いだった。 ある日、猫を大変可愛がっていた女の子が亡くなってしまい、可愛そうに思った猫嫌いの女の子は、屋根の上に猫の象を置くことにした」のが理由だということだ。 |
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リガ観光でお勧めなのが、『聖ペテロ教会の展望台』から景色!
見晴らし抜群の展望台から景色をお楽しみ頂けます。リガの風を感じて下さい。
【注意】行く場合は時間に余裕を持って行って下さい!
展望台へは階段を登り、途中にエレベーターで登るのですが、とても小さいエレベーターなので、観光客が多い場合はかなり待ち時間が掛かる。また、10分に1回しか動かない場合も有るので、注意!私が行った際は風が強すぎてとても寒かったです。時期によってはコートは必須!?
リガ滞在の短い自由時間で急いでお買い物をしました。
リガと言えば、女性に大人気のリガ発:手作り石鹸のお店『STENDERS』ラトビアでは冬の寒い日に-20度になることも有り大変寒く、果物を室内に置いておくとドライフルーツが出来るほど乾燥が激しいとの事。乾燥が厳しい国で、開発されただけに、保湿力が高く、またアロマ効果も有るステンダースの石鹸!2001年に開店し今や世界中で愛されるほど☆日本で買うより断然お買い得!重さによって料金は異なるが、安いもので2.25Ls~(日本円で約400円~)
リガのステンダースのお店はお勧めです。
また、バルトの国々の伝統的なデザインをアクセサリーにしたお店や露店に並ぶ商品を見るのも楽しいです。
リガの楽しい観光時間も終わり再び『タリンクシリヤライン』に乗ってストックホルムへ
※リガの通貨はLats(ラッツ)ですが、ほとんどのお店でクレジットカードが使えるので、ご安心を☆私は換金せずにお買い物しました。
タリンクシリヤラインの中はイベント盛り沢山で今日も賑やかです。