2011年5月20日(金)天気:晴れ
【3.ストックホルム市内観光】
QR089便に乗り、ドーハからストックホルムへ 所要時間6時間30分
搭乗したら、朝ごはんと昼ごはんが出てきました。正直お腹いっぱいでもう食べられません...笑。
だんだんと地上に島々が見えてきましたー!
5/20 14:00前に無事にストックホルムに到着、とっても良い天気♪
ストックホルムの時差は日本-7時間
バスに乗って市内中心へレッツGO!
空港から市内中心へは30~40分で到着です。
窓越しに見える景色はこちら↓
金曜日というのに沢山の車が走っている。土・日も含め渋滞がよく有るのでバス・タクシーで移動の際は時間に余裕を持って移動して下さい!
ここ5年位、ベビーブームでベビーカーを押す人も大変多い。
市内中心部へ到着!
それでは、ストックホルム観光へ最初は...
『市庁舎』
ここは税務署として、離婚や出産全てを管理しています。また、日本でいう国会議事堂で、議場室では、5週間に1度会議が開かれ、税金等が決められるなど国の中心機関だ。広さ1500平米で、古いレンガを100万枚埋めて作られたとのこと。
また、毎年12月に行われるノーベル賞公式晩餐会の会場としても有名な場所だ。
今回研修でご参加させて頂いた皆さんと一緒に記念撮影!
『王宮』
王宮の正面は入れない。国王が執務する王宮!一部を一般に公開している世界でも大変珍しい。中を見学出来るが写真は撮っては駄目×
美しい建築様式で圧巻です。
ちなみに毎年、誕生日になると王宮に立たれお祝いが行われる。
衛兵の方は24時間勤務で2時間に1度交代となっている。
怖そうな雰囲気ですが・・・実は優しそう☆
『ノーベル博物館』
ここでは、ノーベル賞の歴史に触れることが出来る。夕方17:00に閉館なので注意!
大きなスクリーンで3分ごとに人物が入れ替わり受賞者の説明を聞けます。
また、この博物館でのみ販売されている実際ノーベル賞を受賞された人に配られるチョコレートは人気商品!10枚で、100SKr(日本円で約1,300円)で高めのチョコレートだが、記念にいかが?
『市庁舎地下レストラン【スタッドヒュースシャラレン】
本日の夕食はあのノーベル賞の受賞記念パーティーで実際に出されたメニューと同じコースがお楽しみ頂けちゃう貴重なレストラン♪
今回私たちが食べた内容は特別メニューで、実際のノーベル賞で出されたメニューとは異なるが、ストックホルムの現地の食材が美味しく食べられ、店の雰囲気も凄く良く素敵なディナーでした☆
<ノーベル賞コースについて>
※ノーベル賞コースは1901年~昨年までのメニューを選び食べることが出来る。通常3コースだが、1994年度等の4コースの年は値段が高くなる。
※食器やグラス等も実際に出されたものと同じで受賞者気分味わえます。
※このコースが始まった1年目は500人の方々がこのノーベル賞コースを頼まれたが、現在では35,000人の人々がノーベル賞コースを頼まれていて大人気!
※また、特に、日本人のお客様がノーベル賞コースを頼まれることは多く、日本人の受賞者がいる年を注文されることが多いらしい。
なんだか、食べたくなっちゃった方へ↓
※1901年から一昨年のメニューの場合は8名様以上で1週間前までに要予約!
※昨年のメニューのみ2名様以上の前日までの予約で食べれます。
※お値段は1450skl~(日本円で約18,000円)
【4.ストックホルムのお店散策】
『スーパーマーケット』
夜21:00前だというのに、さっすが白夜☆とっても明るく、寝るのは勿体無い感じ!ということで街探検、スーパーマーケットへ。
やっぱり、北欧ならでは、サーモンの冷凍食品や、新鮮なサーモンが充実★また、ストックホルムでは水よりも牛乳が好まれることも有り、色んな種類の牛乳が沢山
時間が余ったら、ふらっとスーパーマーケットに行くのも楽しいですよ!
『ストック名物!?お菓子の計り売り』
ホテルまでの帰り道にお菓子屋さん発見!中に入るとチョコやガムやグミが沢山★
好きな分だけ詰めてお会計へ。なんとこの計り売りの発祥はストックホルムだとか!
黒のグミはラクリスが原料のお菓子で、北欧では老若男女問わず大人気!
ラクリスは何かと言うと、日本名「甘草(カンゾウ)」と言う物で、その根っこのエキスを甘味としたお菓子とのこと!
実際に食べたら塩気が有り、しょっぱい。ご飯にかけるのり味?
北欧お菓子は美味しいから面白いまで盛りだくさん★皆さんも色々な味にレッツチャレンジ!?