海外旅行体験記 ∼ お客様やスタッフの、現地滞在レポートをご紹介!

~冬の中央ヨーロッパ4ヶ国、5都市を列車でめぐる13日間~ 体験記TOPに戻る

2日目 : 乗換時間を有効活用!イスタンブールお散歩♪

到着の2時間半くらい前に2回目の機内食が登場。
メニューはスクランブルエッグ、チーズ、フルーツなど。
1回目の同じくらいボリュームたっぷりで、寝起きでの完食はなかなか難しかったです。。。

▲2回目の機内食

現地時間3:20、予定より1時間早くイスタンブール・アタトゥルク空港に到着。
到着ゲート出て、左へ進むと国内線ターミナルがあるので、今後のために見学してきました。
国際線から国内線のターミナルへは徒歩10分~15分ほどかかるので、大きい荷物を持っている場合は時間に余裕を持って移動されることをおすすめします。

▲国内線ターミナル ▲Simitのカフェ ▲ドーナツ型パンのSimit

ゲート出て右へ進むと、今度はトルコ航空のホテルデスクがあります。

~トルコ航空のオススメPOINT~
トルコ航空ではイスタンブールでの乗継時間が、ビジネス7時間、エコノミークラス10時間を超える場合、トルコ航空ホテルデスクで休憩用のホテルが無料提供されます♪
ホテルの指定はできませんが、いずれのホテルも送迎付きなので安心です。
事前予約ができないため、時間帯によっては長蛇の列ができる場合もありますが、よほどの事態でない限り、ホテルが用意できないことはないとのこと。
これなら乗継時間がちょっと長くても、なんだか得した気分になります♪
▲トルコ航空ホテルデスク


私たちは8時間ほどの待ち時間だったので、イスタンブール市内へお散歩することに♪
地下鉄が動き出す6時まで待ち、ジェトン(Jeton)というコインを購入して地下鉄に乗り、市内へ向けて出発。
地下鉄からトラムに乗り継いでスルタンアフメット(Sultanahmet)駅に着くと、すぐ目の前にアヤソフィアとブルーモスクが!
夜明け前だったのでアヤソフィアとブルーモスクもライトアップされていてとっても綺麗で寒さも忘れるほどです!
さらに嬉しいことにブルーモスクの内部に入ることができるようなのでひっそりと見学。
女性は髪や肌の露出を控えなくてはいけないので入口でスカーフをお借りしました。
トルコに限らず、イスラム圏にご旅行の際はストールが1枚あると便利ですね。

▲ジェトン ▲アヤソフィア ▲ブルーモスク

モスクを見学し終えると夜も明けてきたのでみんなで朝ご飯を食べにいくことに。
イスタンブールに住んでいたことのあるトルコ航空の方がパン屋さんに案内してくれたのですが・・・ここのパンとパイが絶品なんです!
焼き立てだったのであったかくてふわふわで、チャイ(トルコの紅茶)との相性もバツグン!
地元の人にも人気のようで、朝早くからたくさんの人が買いにきていました。
陽気なおじぃちゃんと、優しいおばぁちゃんが出迎えてくれるこのお店にもぉ1度来る!と心に決めて、イスタンブール観光は終了です。

▲出来立てパイ ▲チャイで身体もあったまる ▲地元っ子にも人気!

なごり惜しい気持ちいっぱいでまたトラムと地下鉄を乗り継ぎ空港へ。
空港駅で降りるとスーパーがあったのでちょっと寄り道しながら、ようやくこの旅最初の目的地、ワルシャワへと向かいます。

TK1765便 イスタンブール空港12:25発⇒ワルシャワ空港13:55着 【所要時間約2時間30分】

ほぼ定刻通りにワルシャワへ着くと、ガイドさんが出迎えてくれて、まずはホテルへ。
ワルシャワの空港はコンパクトで迷うことはなさそうです。
空港から市内までは車で約30分。時間帯によっては渋滞することも...。
ホテルへチェックインした後はワルシャワの街へ。
まずはワルシャワのメイン通りを歩きながら、ショパン博物館を見学。
入場券をピッとかざすと動画が見れたり、音楽が鳴り出したり、様々なアトラクションを楽しむことができるこの博物館。ショパン好きな方にとっては1日あっても足りないくらい内容が充実しています。

▲ショパン博物館 ▲ピッ! ▲ショパンの世界に浸る~♪

この日の夕食では食べてみたかったポーランド風餃子のピエロギが登場!
中にはミンチや野菜、チーズなどが入っています。メインは名物マス料理、最後にデザートもいただいてお腹いっぱい。ポーランド料理はボリューム満点です!

▲ピエロギ ▲メインのマス ▲デザート

長い1日は夕食後も終わることなく、次はミニコンサート♪
アパートの一室で毎晩行われているそうで、ショパンを中心に、ピアノ演奏、ときには歌も一緒に優雅なひとときに浸ることができます。
演奏後はワインとおつまみを片手に出演者の方と直接お話しもできちゃいます。
ヨーロッパにくると芸術がより身近なものに感じられますね。
コンサートの後ようやくホテルへ戻り就寝。
日本を出発してから約30時間、ようやくベッドに入ることができました。

▲目ヂカラがすごいんです! ▲30時間ぶりのベッド♪
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