2013年12月20日(金)天気:くもり
今日の午前中はフリータイム。
少しゆっくりめに起きて、のんびりホテルの朝食を楽しむことに。
ブラチスラヴァでは、シェラトンホテル(Sheraton Bratislava Hotel)に宿泊していましたが、こちらのホテルの朝食もなかなか♪シェフがその場で作ってくれるクッキングメニューが充実していて、オムレツの他にエッグベネディクトなんかも作ってくれるようなので早速オーダーしてみました。
こういう暖かい朝食が1品あるだけで、1日のテンションも変わってきますね♪
朝食の後は、青の教会がホテルから徒歩圏内だったので行ってみることに。
曇り空の下でも目立つ、さわやかなパステルカラーの可愛らしい教会が住宅街にひっそりとたたずんでいました。旧市街からは少し行きづらいかもしれませんが、内装も素敵なのでお散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか?
フリータイムを満喫したあとは、ブラチスラヴァ最後のランチへ。
ガイドブックにも載っているブラチスラヴスキー・メシュティアンスキー・ピヴォヴァル(Bratislavsky Mestiansky Pivovar)という歴史あるビールの醸造所を所有しているレストランで、地元の人にも大人気。12時頃には満席でした。
スロヴァキア料理とスロヴァキアビールを堪能した後は、列車でハンガリーへと向かいます。
ブラチスラヴァ13:50発⇒ブダペスト16:35着 【所要時間約2時間45分】
ハンガリーの首都、ブタペストへ到着した後は、ブダペストでも有名なワイナリーを所有するボック・ビストロ(Bock Bisztro)でディナーです。今回はブダ側の郊外にあるレストランへ行きましたが、ペスト側にも姉妹店があり、こちらは街中にあるので個人の旅行客でも行きやすいのでおすすめです。
美味しいワインと、それによく合うお料理の数々、おしゃれなデザートをいただき大満足♪
ワインが飲めない方にはニワトコジュースがおすすめです。日本ではあまり見かけませんが、さっぱりしていてとっても飲みやすかったです。
毎日毎日食べ過ぎなので、ちょっと食後の運動も兼ねてブダペストの街をお散歩することに。
『ドナウの真珠』、『ドナウの薔薇』と称されるとおり、ブダペストの夜景はため息が出るほど綺麗です。ちょっと頑張って高台へ登ると、目の前にはブダとペストをつなぐくさり橋がロマンチックな輝きを放ち、ドナウ川とその対岸に、写真にはおさめきれない絶景が広がります。
ブダペストでは毎晩お散歩しなくては!