2009年10月21日(水)天気:くもり・時々晴れ
朝5時30分頃、ふと目覚めると部屋の窓からきれいな朝日が見えました。なんだか今日はいい日になりそう。
▲部屋からの朝日 |
▲朝ごはん |
今日は無人島のフランクランド諸島のノーマンビー島へ行く日本語ツアーに参加します!
フランクランド諸島世界遺産のグレートバリアリーフの一部で、海洋国立公園に指定されています。
保護区域に指定されているため、なんとその島に上陸できる人は1日100名限定。とっても特別なツアーに参加できる気分です。
お出迎えから関西弁バリバリのお姉ちゃんが登場!さすが関西人、という感じのテンションと自虐ネタでこれからの説明をしてくれます。私が一番目の乗車客だったのでケアンズのcityからツアーの参加者をホテルでピックアップしつつバスで約1時間すると船が止めてあるマングローブが覆い茂るラッセル川へ到着。そこからみんな乗り込みマングローブやたまに出るというワニを探しながら30分のプチリバークルーズ気分♪おやつのビスケットとコーヒー・紅茶も無料で楽しめます。波もない穏やかな川ゾーンが終わればいよいよ海に出ます。海に出た途端今日は天候があまりよくないため左右に結構ゆれました。30分ほどの時間ですが船に弱い方は酔い止めが必要かも。。天気がいい時は揺れないようですけどね。
▲元気な日本語ガイドさん |
▲船に乗り込みます |
▲船の中 |
10時前、白い砂浜に囲まれたノーマンビー島が見えてきました!ここからは大きな船はいけないので小さいボートで4回ほどに分かれて上陸!ドキドワクワク♪ちょっと曇っているのが残念ですが、青から水色にグラデーションになっている砂浜はとってもきれい。到着するとスタッフにより大きなテントが張られていて椅子やテーブルが並び無人島に快適スペースの出来上がり。
▲小さなボートで向かう |
▲上陸 |
▲結構広い即席テント |
私の参加したパッケージには半潜水艦・シュノーケルツアー・島内散策ツアーが付いています。半潜水艦はあいにく天候のため中止だったため、シュノーケルツアーに参加。やっぱりテンション高いお姉ちゃんが、シュノーケルの使い方から教えてくれます。
▲きちんと説明してくれます |
▲綺麗な海 |
日本語なのでさらに安心ですね。みんなで海に入りガイドさんについていきながら珊瑚スポットを回ります。ガイドさんは浮き輪の付いた紐を引っ張って誘導してくれるので泳ぎが苦手な人はがっつり掴まっていれば大丈夫!笑
昨日までずっと雨が降っていたせいか、透明度はさほど良くはなかったのですが、さすがグレートバリアリーフ。綺麗な魚と点在する大きなさんご礁は迫力でした。亀の遭遇率100%を自負する頼れるガイドさん、泳いでいるとなんと突然海カメが泳いできました!息継ぎをしたいみたいで丁度みんなが泳いでいる水面にプハッーっと顔を出しに来ました。その姿にみんな初めてこんな近くでカメをみた!すごい!とみんなして感動。のっそり泳いでいるようで意外と早い!感動をくれたカメはあっと言う間に青い海に消えていきました。
さよなら~感動をありがと~。
ツアーの後はバイキング形式の昼食。ヨーロピアンの体格の良いおばちゃんはこれでもかってくらいお皿にてんこ盛りでしたが、余るくらいの量はあり、お肉・シーフード・果物と種類も豊富でおいしかったです!私はテントから離れて海辺でのランチ。優雅ですね~。
▲バイキング |
▲海辺でランチ |
昼食を食べゆっくりした後は島内散策。歩きながら植物や島の説明。島の裏側のさんご礁のビーチを歩いたり、星砂を探したりといろんなことを案内してくれます。散策しているとすぐそこにカメが泳いでいます!あっちにも、こっちにも合計10回近くは見ました。カメの遭遇率が高いことは聞いていたがこれほどまでとは!先程海で感動の出会いと別れをしたのにこうまで簡単にまた現れるとは思っても見ませんでした。最後のほうにはあぁ、またカメか~というくらいのテンション。笑 カメの島とまでいわれていることに納得ですね☆
▲散策の様子 |
▲みんなで星砂探し |
▲さんご礁のビーチ |
50分近くの充実した内容の散策が終わって20分くらいの自由時間が出来ました。みんな海辺でくつろいでいたり、シュノーケルをしたり。
▲自由にくつろぐ |
▲綺麗な海 |
14時30分頃、名残惜しいけれどももう島を出発です。息と同じように小さい船で数回に分けて船に乗り込みます。
▲ 島を出発 |
帰りの船内でもコーヒーとケーキがみんなに配られました。こういうサービスがとってもうれしいですね。ケアンズ市内に着いたのは5時頃でした。そこからオーナー様に公衆電話で連絡して迎えに来てもらい夕食です。今日はお皿いっぱいのラザニア!奥様が居ないのでトシさんの手作りとの事。奥様のほうが料理が得意との事ですが、これだけ作れたらすごいですよね?私だってラザニアなんてそんなしゃれた食べもの作れません。今日もおしゃべりを楽しみながらお腹いっぱーい食べて就寝です。
▲夕食のラザニア |