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オーストラリア16日間~初めての一人旅~ 体験記TOPに戻る

6日目 : シドニー市内観光

朝食は6時30分から。朝食はバイキング形式です。
9時ごろにホテルをチェックアウトし、15時セントラル駅発アデレード行きの豪華寝台列車のインディアンパシフィックに乗るまでシドニー市内の観光へ。
シドニーで働く人のランチスポットであるホテル近くのハイドパークではサイクリングの大会が開かれているみたいでマウンテンバイクに乗った人たちが一杯!シドニーに来て思ったけどほんとオーストラリアの人たちはスポーツ好き。
朝は道路でそこらじゅうの人がよく走っているし、自転車の人も多い。
その開場を歩いているとバニラヨーグルトをもらった。ラッキー!けど4つは多いでしょ。。

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▲マウンテンバイクに乗った人たちがいっぱい
▲セントメリーズ大聖堂

重くなったリュックを抱えて歩いてハイドパーク脇にあるセントメリーズ大聖堂へ。とっても綺麗な教会、前には可愛いお花が咲いていて、中に入ると意外と大きくてステンドガラスが綺麗でした。
続いてダーリングハーバーを目指しながらクイーンビクトリア像へ。ここはシドニーっ子の待ち合わせ場所ならしい。日本で言うハチ公前みたいなもん!でっかいエリザベス女王の像があってこれは目立つ。その迎えにある時計台が目を引くシドニー市役所であるタウンホール。シドニーはレンガ造りの昔ながらの綺麗な建物と緑一杯の公園と近代的なビルが混載するおもしろい街だなと思いました。

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▲大きなクイーンビクトリア像
▲タウンホール

ぶらぶら歩いているともうダーリングハーバーへ。港に沿ってショッピングセンターが立ち並んでおり楽しめるし、カフェもたくさんあって海を見ながらゆっくり出来ます。地元の人たちも本を読んだり寝転んだりと海辺でくつろいでいます。

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▲ダーリングハーバー
▲海でくつろぐ人達
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▲ショッピングセンターが立ち並ぶ
 

ここで、いやーな連絡が。。
なんと今日乗る予定だった3時出発予定のインディアンパシフィックが事故の為なんと夜8時出発になるとの事。。。。!!ガーン。

まぁシドニー散策時間が増えたと思って楽しみますか!
気を取り直してさて次は、橋を渡って続いてロックスを目指します。ここからは歩いて15分~20分くらい。街中を見ながら歩いていると近い距離に感じます。シドニーの街中は意外と歩いて周れるほどの大きさなのですね。ロックスは古い町並みが残るレンガ造りの建物が特徴的。おしゃれなカフェが立ち並びます。

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▲ロックスの街並み
▲看板

ちょうどお昼時なので近くのカフェに入ることに。
オーストラリア名物のミートパイとオレンジとピスタチオのマカロンを2つ頼みました。
中庭みたいなところでさっそく始めてのミートパイをパクリ。パイはさくっとしていて中のひき肉は温かくておいしい!オーストラリアの食事って外れにあたったことが無いです。
マカロンも日本で食べるのとかわらずおいしー♪

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▲食事をしたカフェ
▲おいしそうなパイとマカロンが並ぶ
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▲ミートパイとマカロン
 


ゆっくりカフェタイムをたのしみロックスをぶらぶら。ちょうど迎えにオペラハウスが見えてきれいです。時間があるのでリッチモンドブリッジの近くへ。近くに行くとブリッジクライムセンターがありました。今人気のある橋の上まで登るというアトラクション!ハーネスをつけて本格的に登るから3時間はかかるみたい。有名な人の写真がいっぱいありました。私も1人じゃなかったら参加したかも。

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▲対岸に見えるオペラハウス
▲ブリッジクライム受付


次はオペラハウスへ。2:45分から1時間の日本語ツアーがあるとの事!けどそれにきづいたのが2時40分。。間に合わないだろうと思いながら、一応ロックスからダッシュで向かいのオペラハウスへ。けどやっぱり10分はかかり間に合いそうに無い。一応受け付けに並んで聞いてみたところ3時30分から30分日本語での見学ツアーがあるとの事!やった!早速申し込み時間があったので座ってゆっくり。リュックをおもむろに開けるとあれ?なんか全体的に白くなっいる。。ん?ヌル?
あーーー!!朝もらったヨーグルト達がダッシュに耐え切れず爆発していました。。

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▲不思議な洗面台


ツアーまでの休憩時間はリュックの救出作業にはや変り。おトイレの洗面台に行くとオペラハウスは洗面台までも不思議な形。各洗面台に仕切りが無くただのカーブした板が洗面台になっている!おしゃれー。と感心していたらもう時間。


さて、日本語ツアー参加者は私を含め6人。
一番大きなコンサートホールを案内してくれます。タイルは洗わなくても雨で綺麗になるように工夫している事や下のコンクリートは4つのボルトがついていて畳みたいに取替えできることなど詳しい説明を受けながら歩いていきます。このホールでは歌だけではなく授賞式やボディビルの大会、お葬式なんかにも使われるんですって!コンサートホールではちょうど明日のリハーサルをしていて生の演奏を聴けました。ちょっと鳥肌が立ちました。あっとゆうまの30分だったけど音楽に詳しくない私でもとっても楽しく見学できました。お勧めします!!

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▲近くから見たオペラハウス
▲ツアーの様子
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▲ボルトで固定しています
▲オペラハウスから見えるリッチモンドブリッジ

さて、今日乗る予定の鉄道、インディアンパシフィックは8時から出発との事。1時間前にはかならずチェックインしなければいけません。余裕を持って6時くらいにシドニーセントラル駅のホームに行くとテンション高いチェックイン係りの人がお出迎え、そこで食事の時間を前半か後半か決めます。それで早々とチェックインは終わり。
さて、後は乗り込むだけだけれども8時になってもいっこうに入り込む気配なし。。ホームで待っているとおばちゃんがはなしかけてくれて、1時間くらい故郷の話しや何気ない話をして待っていました。おばちゃんは遅延することを知らず1時に来ていままで待っていたらしい!熱烈に語っている。結局乗り込めたのが9時すぎ、出発は9時30分。とっても待ったけどよくしゃべるおばちゃんのおかげで全然退屈しなかった。

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▲チェックインの様子
▲車両正面
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▲車両
 

インディアンパシフィックにはREDとGOLDの2種類あり、今回私は上のクラスのGOLDクラス。やっとのことで乗り込むと、内装はとってもきれい。さすがに通路は狭いけれど、私の部屋C11番を発見。いすがと小さいテーブルが合って丁度一人分の大きさの個室のお部屋。スーツケースを持ち込むと二人は絶対入れません!とっても狭いけれど清潔で収納スペースも意外とあってなんと収納式の洗面台も付いており、私はすごく快適に思いました。

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▲GOLD車両の乗り込み口
▲部屋の中
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▲車両のミニチュア(左側・就寝時/右側・通常)
 


しばらくする私のCの車両の担当の方が挨拶と案内に来てくれました。食事はアナウンスで案内することと緊急出口や給湯室で飲み物が飲めることなど色々説明してくれました。食事まで部屋でゆっくりしているとコンコンとノックが!いつの間にか眠ってしまった私は食事のアナウンスを聞き逃してしまっていました。担当のスタッフさんがわざわざ部屋まで呼びに来てくれました。やさしい。
さて、食堂車で頂く楽しみの食事はスタッフさんが一品ずつ運んでくれてちょっとしたコースみたい。パンとメインの魚と温野菜。ワインもついてきました。他にメインはカンガルー・オージービーフなど選べます。出来立てであったかくてレストランに来ているみたい。とっても満足してお部屋へ戻ったらいすがベッドにはや代わり!快適ベッドに感動しつつ疲れていたのですぐに就寝。

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▲食事の様子
▲メインの魚
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▲ベッドに変身
 
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